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ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

「箱根の乗り物」の記事一覧

箱根ロープウェイ、七夕&夏休みイベント2018

早雲山駅・大涌谷駅・桃源台駅を結ぶ約4kmの空を渡る乗り物『箱根ロープウェイ』さんでは、

7月8日まで『七夕イベント』と、7月21日から8月31日まで『夏休みイベント』が開催されます。

『七夕イベント』では 大涌谷駅構内に七夕の笹飾りが登場していて、願い事を書いた短冊の飾りつけにご参加頂けます。

7月7日(土)には、小田原を中心に活動されている 人気の「飴善(あめよし)」の飴細工職人による実演販売が行われ、また、短冊を書いて無料で参加できるサイコロイベントも行われます。

食べるのがもったいないくらい、かわいくて美しい飴細工たち。作る過程を見ることができるのも、楽しいですよね。

 

7月21日から始まる『夏休みイベント』では、「ロープウェイおばけ」を考えてくれたお子さまにオリジナルのメモ帳をプレゼンさせていただく「ロープウェイおばけを描こう!」イベントが行われます。想像力が豊かな お子様たちが考えた、おもしろおばけのイラストを募集するそうです。こちらのイベントは 3つの駅のいずれも、全ての駅でご参加できます。

 

営業区間が日本一長いロープウェイで、また、2009年には世界一の乗客数でギネスブックにも載った、日本一&世界一の乗り物です。

『箱根ゴールデンルート』と呼ばれる、ぐるっと一周すると見どころが満載な 人気の観光コースの一環としても人気ですので、この機会に お出かけになってみてはいかかでしょうか?

 

アクセスなど、詳しくは こちら→『箱根ロープウェイ』さんHP

 

箱 根-観光. 箱根の乗り物

箱根登山電車の『あじさい電車』始まりました♪

今年もまた、箱根登山電車の『あじさい電車』の季節がやって参りました♪

こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロントスタッフ、細川です。

本日は、初夏の箱根で、最も人気のある 観光イベントをご紹介させて頂きます。(ラストに☆耳より情報☆も ございます!)
箱根登山鉄道の沿線には 1万株ものアジサイが植えられていて、車窓を掠めそうな程 迫力満点に咲き誇っています。
この時期は、どの時間帯を走る列車も全て『あじさい電車』と呼ばれ、たくさんのお客様を乗せて 日本一の傾斜を山登りして行きます。

1枚目の写真は、大平台駅の近くで撮ったもの。モハ1型103号、1950年生まれの超ベテラン車両ですが、メンテナンスはバッチリで、まだまだ現役で活躍しています。

 

その中で 特に、6月16日から7月4日までの毎日、強羅駅行き1便と 箱根湯本駅行き1便のみ、(6月22日から7月1日は、強羅駅行き2便と 箱根湯本駅行き2便になります)特別運行の臨時列車【夜のあじさい号】が走るイベントが有ります。ライトアップされたアジサイを たっぷりと眺めることができるよう、徐行や停止を繰り返しながら ゆっくりと走るので、写真撮影のチャンスもたくさんあります。

今年の【夜のあじさい号】には、最新型の3000系『アレグラ号』と、以前より 人気の高い2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』も走る予定なんですって。(系と形の字は、わざと遣いわけているのだそうです)日程により車型が異なりますので、お目当ての車両がお有りの場合は ご注意くださいませ。

2枚目の写真は、宮ノ下駅のホームにて撮りました。ライトアップされたアジサイがとっても綺麗です。

 

【夜のあじさい号】として運行される予定の車両たちについて、過去のブログでご紹介させて頂いております。

3000系『アレグラ号』2000系『サン・モリッツ号』1000形『ベルニナ号』

 

こちらの写真は、箱根湯本駅に停車中の『サン・モリッツ号』と『ベルニナ号』。駅員さんの手前に 腰くらいまでの高さの青い棒状の物と、足元には 曲がりくねったホースが見えます。散水タンクに水を入れてもらったり、出発前の準備中です。(箱根登山鉄道の車両たちは 皆、散水タンクを持っていて、走行中に車輪とレールの間に水をまきながら走っています。レールの磨耗を防ぐ為なのですが、普通の鉄道なら油を塗っていますが、日本一の急勾配を登るので 車輪が滑ってしまう為に、水をまいて走るんです。ひとつの車両に350リットルの散水タンクが2個 備え付けられていて、箱根湯本〜強羅間の1往復でほぼ空になってしまうそうです。)

 

さて、ここで、お待ちかねの ☆耳より情報☆を お伝え致します!!
この【夜のあじさい号】は 全席指定の予約が取りにくい事でも有名で、毎年 発売と同時に完売になる、とても入手困難なキップなのですが、
当日に キャンセル分の販売があるのを よく見かけます♪当ホテルへお見えのお客様、箱根湯本駅に着いたら、是非 チェックしてみてくださいませ。
そして、「結局 都合が合わなかったなぁ」って事になっても、なんと!かなり擬似体験ができてしまうのです。ライトアップは 7月8日までの毎日 18時30分から22時00分まで実施されますので、【夜のあじさい号】の前後に走っている 通常運行の電車に乗ってもご覧になることができるんです♪

また、お昼間の電車も 全て、走る線路は同じですので、明るい時間帯のアジサイ鑑賞も良いですよね♪

こんな、緑いっぱい!アジサイいっぱい!の中を走ります。木の葉の向こうに『サン・モリッツ号』がちらっと見えます。

 

忙しい日常を忘れ、爽やかな初夏の箱根でアジサイを愛でる旅に、ぜひ いらしてくださいませ。心よりお待ち申し上げております。

【夜のあじさい号】に関して、詳しくは こちら→チラシPDF

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱 根-観光. 箱根の乗り物. 箱根の植物. 紫陽花・あじさい『開花状況』

芦ノ湖遊覧船・駒ヶ岳ロープウェー、こどもの日は無料ですって!

箱根『芦ノ湖遊覧船』『駒ヶ岳ロープウェー』(伊豆箱根鉄道グループ)さんが、5月5日こどもの日お子様無料のサービスをするそうです!(大人同伴の小学生以下のお子様が対象です)

 

『芦ノ湖遊覧船』箱根園港湖尻港箱根関所跡港元箱根港を結ぶお船なのですが、構造上の特徴から「安定性に優れている=揺れにくい」「波の影響による欠航が少ない」などの利点があります。過去のブログで詳しくお話しさせて頂いておりましたので、ぜひ ご覧くださいませ。→2014.05.21のブログ

 

『駒ヶ岳ロープウェー』 上記遊覧船の箱根園港のすぐ近くにある 箱根園駅駒ヶ岳山頂駅を結ぶ索道で、駒ヶ岳の山頂は、標高が1,327mもあるのですが、靴や道具など 登山の装備を持っていなくても、健脚な方でなくても、楽々と登ることができる乗り物です。良く晴れた日には、なんと!東京スカイツリーまで 肉眼で見える場合もある程の、すごい すごい 高さの山ですが、なんと たったの7分間で頂上に着いちゃいます。

ちなみに、5月5日は、先日のブログでお伝えしておりました『☆天体観測&夜景ナイトツアー☆』の開催日でもありますので、このお子様無料のサービスを利用してのナイトツアーへのご参加も可能だそうです。ツアーに関するご案内記事は こちら→2018.04.04のブログ

 

箱根は乗り物天国!お子様は特に、また 大人の皆様にも、非日常感たっぷりの 珍しい・楽しい乗り物での観光を愉しんで頂けます。こどもの日は ぜひ、「芦ノ湖 湖上の旅」と「絶景を眺める空の旅」に お見えくださいませ。

アクセス・時刻表など、詳しくは 下記リンクをクリックしてご覧ください。

『芦ノ湖遊覧船』さんHP

『駒ヶ岳ロープウェー』さんHP

 

フロント 細川

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱 根-山登り・ハイキング. 箱 根-観光. 箱根の乗り物

最新型の小田急ロマンスカーに乗りました☆彡 その3

昨日一昨日のブログでは『小田急ロマンスカー GSE70000形』に乗車した時に撮った 座席周辺の写真を多く掲載させて頂きましたが、本日も その続きをお送りして参ります。

 

終着駅・新宿に到着です。

新宿駅に入線した時の一番後ろで、折り返し 箱根湯本駅に向かい出発する時の先頭車両になる1号車の向こう側には、「きょう、ロマンスカーで。」の大きな看板の 箱根神社さんの鳥居の写真が見えています。

 

 

そして、その もっと右側(箱根湯本よりの方向)の壁面には、歴代のロマンスカー達が ずらり!

引退してしまった 私の大好きな車両『10000形HiSE』も居ます(左から4番目)、今は長野電鉄で活躍中です。もうひとつ右には やはり引退車両の『20000形RSE』、こちらも好きでした。今はフジサン特急に生まれ変わっています。

 

この後は 折り返し運行になります。ということは…そうです、運転士さんがタラップ(ハシゴ)で登るところが見られます。

先頭車両に展望席がある車両なので、運転席は客席の上の2階部分にあります。窓の反射で見えにくいのですが、天井からタラップが降りて来ました。

電車の写真を撮る時は なるべく他のお客様を写し込まないように気を付けていますが、これは みんな大注目のシーンなので、覗き込んでいる少年とママさんは 後頭部だけでしたが、窓に映った方々も写ってしまい、すみません。運転士さんが登って行った後、タラップが収納される直前のところです。

 

とっても珍しいシーンを見ることができました!運転士さんが横の窓を開けて、後ろの方に居る駅員さんと話しています。

 

と、今回も写真多めでお送り致しましたが…

この3月のダイヤ改正で 小田急線は、速くなり・本数も増え、箱根へのご旅行にご利用されるのにも より一層ご便利になりました!ぜひ、皆様お揃いで、箱根へいらしてくださいませ。

 

ところで、電車でのご旅行に関する ご不安な点として、「特急券を自動券売機で買うのが苦手」と仰る方も 多くいらっしゃると思います。

「私も そうでした!」という事で 書いた過去のブログがございます。自動券売機ご利用手順を 細かく解説した記事を、ぜひ ご覧くださいませ。(掲載当時は 途中に「続きを読む」をクリックする箇所がありましたが、このリンクから飛ぶと、そこはクリック無しで 全文が表示されます。)

ロマンスカー特急券 ご購入方法…前編

ロマンスカー特急券 ご購入方法…後編

 

 

 

 

 

 

箱根の乗り物

最新型の小田急ロマンスカーに乗りました☆彡 その2

昨日より引き続き、『小田急ロマンスカー GSE70000形』の話題をお送り致しております。

 

車内設備は とても美しく機能的で、ご旅行・お出かけや ご通勤にも、快適に過ごすことができるよう 工夫がいっぱいです。

展望車(両先頭車両)は ダイナミックな眺望を愉しむ為に造られ、頭上に荷物を置く網棚がありません。展望車以外の中間車は、荷棚が いわゆる網棚ではなく ガラス製で、下から透けて見えるので 忘れ物防止にもなりますし、なにより開放感があり、とっても美しいのです。

 

各座席のテーブルは、ひじかけ部分に収納されています。

前の人の座席の裏面からパタンと出すタイプではなく、自分の横から引き出して回転させて設置するのが、なんとなく嬉しいです。お互いに振動などの影響を与えてしまう心配がないのは、けっこう ストレスが軽減されると思うのです。

アップで見ると このようになっています。ドリンクホルダー(茶色)と、傘立てと言うか 傘を通す輪っか(グレー)があります。従来のテーブルに付いてるドリンク置き場の浅い凹みって なんだか不安ですし、テーブルを広げずとも しっかりホールド感のあるドリンクホルダーを使えるのは嬉しいです。また、以前は、傘の置き場に困り 床に寝せている方も見かけましたが、これなら立てておけるので安全です。

 

ひじかけの下の所には、全席にコンセントを完備。新幹線では グリーン車以外で全席コンセント付きは E7系とH5系だけですので、これは本当に嬉しい事です。

 

と、素敵な車内に大感激!しているうちに、あっという間に時は過ぎ、

列車は終着駅・新宿に到着しました。

 

新宿駅でも たくさん写真を撮りましたので、また次回に掲載させてくださいませ。

今回 写真を撮れなかった部分について、ベビーベッドや多目的化粧室と お座席との位置関係に関してなど、詳しい情報は こちら→GSE70000形 編成表・座席表をご覧ください。

 

ちなみに、3月18日のブログで、「この列車にニックネームをつけるとしたら、なんて呼ぼうかしら?一番に思いついた『赤い彗星』は、既に 京急電鉄が そう呼ばれているし…」と書いておりましたが、「シャアザク」みたいに「シャアロマ」と呼んでいる方が居るのだそうで、やっぱり『赤い彗星』っぽいイメージですよね!と思います。京急も大好きなので、迷いつつも…。

 

その3へ、つづく…

 

 

 

 

 

箱根の乗り物

最新型の小田急ロマンスカーに乗りました☆彡 その1

小田原駅に停車中の『小田急ロマンスカー GSE70000形』。3月17日にデビューしたばかり、ピッカピカのツヤッツヤです。

 

先日、最新型の小田急ロマンスカーに乗って出かけて参りましたので、その写真を掲載させて頂きます。

 

昨年3月に『EXE30000形』がリニューアルされ『EXEα(エクセ アルファ)』に生まれ変わっての登場を果たしていたのでしたが…

全く新しく作られた 新造車が就役したのは 実に10年ぶりの事で、箱根へのご旅行が より一層 快適に♪ご便利に♪なる、とても素晴らしい列車の誕生となりました。(その一番列車が箱根湯本駅に来た時のセレモニーの様子は、 3月18日のブログでお伝えさせて頂いておりました。)

 

「Graceful Super Express」というゴージャスな愛称がよく似合う、鮮やかで華やかな バーミリオンのカラーリングの車両は、バリアフリー対応・ユニバーサルデザイン仕様になっています。

 

デッキから客室に入るところは自動ドアがガラス製になっています。

ガラスドアの車両は今までにもあったのですが、この美しさは格別。衝突防止の為に付けられている模様が、ソーダ水の泡のような?そっと降り始めた粉雪のような?と、ポエミーな気分になると ご好評だそうです。

 

大きめのお荷物やベビーカーなどを置けるラゲージスペースがあり、棚板ではなく 金属のスノコ状になっているので、ご持参のワイヤー錠なども併用できます。

(各座席の下にも、国内線機内持ち込みサイズのスーツケースが置ける スペースの余裕があります。)

 

…と、お話しさせて頂いて参りましたが、まだまだ もっと たくさん撮って来ておりますので、次回は 座席まわりの写真を掲載させて頂きたいと思います。

ブログではお伝えしきれない この列車の魅力と、気になる社内設備に関する情報などは、ロマンスカーGSE特設サイトをご覧ください。

 

その2その3 へ、つづく…

 

箱根の乗り物

復刻塗装のサン・モリッツ号

箱根湯本駅に停車中の 箱根登山鉄道2000形『サン・モリッツ号』、復刻塗装バージョンです。

この2枚の写真の 2001号と2002号で1編成で、

この車両は 何度か塗り替えられ(期間限定で『とっとこハム太郎』のイラストが描かれたりした時もあったのですが…)、先月 3月21日から デビュー当時(平成元年)の塗色に戻り、運行しています。(このカラーリングは、小田急ロマンスカー10000形HiSEと同様にされたものだったのですが、その10000形は 今はもう小田急ロマンスカーとしては走っていなく、お引越しをして 長野県を走っています。)

 

箱根登山鉄道には この『サン・モリッツ号』の他に『ベルニナ号』 『アレグラ号』、そして『サン・モリッツ号』の中にも『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)塗色号』や、とても年代物の車両の『金太郎 塗色号』と、車型ごとに たくさんの愛称があり、また、その他にも、『サンナナ』など 編成のコンビを呼んで親しむ言い方もあります。(それぞれの愛称の 文字の色が薄くなっている所をクリックして頂くと、過去のブログに載せた写真をご覧頂けます。)

 

今回の写真は、夜遅くに ばったり遭遇して 慌てて撮ったもので、ちょっと色が解りにくいのですが…次回は お昼間に外で会えたら嬉しいな♪と思っています。

 

フロント 細川

 

箱根の乗り物

箱根 駒ヶ岳☆天体観測&夜景ナイトツアー☆

何度か このブログでご紹介させて頂いております、

【駒ヶ岳山頂 星空天体観測&夜景ナイトツアー】が、この春も開催されています。

右手に 富士山・正面に 芦ノ湖・左手には 小田原から湘南一帯と相模湾を望む、箱根の駒ヶ岳は 標高1356m。

ふもとの箱根園駅から 駒ヶ岳頂上駅間までを 約7分間で一気に登る【箱根駒ヶ岳ロープウェー】が運行されていますので、登山の装備が無くても、普段通りの服装や靴で、とても気軽に その絶景を愉しむことができます。

通常は 午後4時50分が最終便で営業終了となるのですが、

【星空天体観測&夜景ナイトツアー】が開催される日は、その後に 上り・下りが各3本 増発され、駒ヶ岳山頂で星空を眺める事ができるのです。

山が好き!星が好き!な皆様は もちろん、普段は 星を眺める時間が あまりお有りでない方々や、ご家族で・お友達と、などなど、たくさんの方にお勧めしたい、とっても素敵なツアーです☆彡

前回の開催時も 当館のお客様が多くご参加されて、とてもご好評でしたので、ぜひ お出かけになってみては いかがでしょうか?

 

今後の開催日は、

4月14日(土)・21日(土)・28日(土)・29日(日)・30日(月)
5月 3日(木)・4日(金)・5日(土)・12日(土)・19日(土)・26日(土)
6月2日(土)・9日(土)・16日(土)・23日(土)  です。

 

 

イベント開始時間 は午後8時より、
ロープウェーダイヤは下記の通りです。

上り 7:30P.M. 7:40P.M. 7:50P.M.
下り 8:40P.M. 8:50P.M. 9:00P.M.

 

(冬にこのイベントが行われた時は もう少し早い時間だったのですが、今回は 遅めの時間帯の開催になっています。また、春とは言え、山頂は 夜は冷え込みますので、防寒対策にご注意くださいませ。)
ご参加料金は、おとな 2,000円 こども(小学生) 1,000円

※上記各料金には、ロープウェー往復運賃込み/星座早見盤付き

アクセスなど詳しくはこちら→【箱根駒ヶ岳ロープウェー】さんHP

 

 

 

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱 根-山登り・ハイキング. 箱根の乗り物

新型ロマンスカーの登場です!!

 

昨日 3月17日に、小田急電鉄・特急ロマンスカーの新型車両『70000形GSE』がデビューしました!!

写真は、その一番列車が、箱根湯本駅に入線して来た瞬間です。

 

『GSE』という愛称は、「優雅な」をあらわす単語「Graceful」を用い、「Graceful Super Express」を略したものなんですって。

 

少し前に登場した『30000形EXEα』は 『EXE』のリニューアル車両(その2つにつきましては、過去のブログ記事に掲載させて頂いております→2017.03.06のブログ)でしたので、

全くの新造車が誕生するのは、2008年にデビューした 『60000形MSE』以来 10年ぶりの事で、とてもワクワクしています♪

 

ちなみに、『50000形VSE』は『白い貴婦人』と呼ばれていて、『6000形MSE』は『青騎士』と 私が勝手に呼んでいるのですが、

この『70000形GSE』に素敵なニックネームをつけるとしたら…なんて呼ぼうかしら?と 考え中です。

(一番に思いついた『赤い彗星』は、既に 京急電鉄が そう呼ばれているのでした。)

ロマンスカーラインナップは こちら→小田急電鉄さんHP

 

昨日、箱根湯本駅で行われたデビューイベントに 弊社も参加できるとの事で、私達の上司が行って参りました。その時の写真を分けてもらったので、あと何枚か掲載させて頂きます。

今回のダイヤ改正でのニュースは、この新型車両のデビューだけではなく、特急ロマンスカーの最終便の時間が遅くなったり、箱根旅行にお見えのお客様に より一層ご便利になった、嬉しいポイントがたくさん!なのだそうです。

この春から 更に快適な列車の旅でお越し頂けます 箱根へ、ぜひ 皆様お揃いで、いらしてくださいませ。

 

フロント 細川

 

 

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の乗り物

復刻カラーリングのベルニナ号

箱根湯本駅に停車中の『箱根登山鉄道1000形【ベルニナ号】(ベルニナⅡ)』です。

 

2月15日のブログで、「箱根登山鉄道は 車体の色が2種類に分類でき、オレンジ色は3ケタの車号・赤い色は4ケタの車号、しかし、4ケタの番号にも 復刻版カラーリングのものが有る」と お話しさせて頂いていた…これが その 4ケタの番号でオレンジ色の車両です。

 

1984年の デビュー時がこの色で、その後、赤い色で2回塗り替えられ、そして また  2008年に創業120周年を記念して 最初のカラーリングに戻ったのです。

 

ちなみに…「ベルニナ」というのは、スイスとイタリアにまたがる山の名前です。箱根登山鉄道と姉妹鉄道提携を結んでいるスイスのレーティッシュ鉄道に ベルニナ線という路線があり、『アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観』は “国境を超える世界遺産”なのだそうです。

 

こちらは 連結部の写真、皆様がお住いの地域を走っている電車とは だいぶ様子が違うと思います。

箱根登山鉄道では、連結部分を通り抜けする事はできません。連結器の上に貫通路は 一応 有りますが、あくまでも非常用の通路で、幌も無く、普段は施錠されていて 立ち入る事ができないのです。

日本一の急勾配を登る山岳鉄道は その高低差だけではなく、急カーブが連続する険しい道のりを進む事にも 驚かれる方が多く、なんと!最小半径30mのカーブで 1両目と3両目の車両の角度が120度になる所もあるのです!!(過去のブログで お話しさせて頂いた事がありました。この中の2枚目の写真が その急カーブ通過中の様子ですが、これは 特別なイベント列車だったので 車内が暗い状態です。)その為、この貫通路の話の他にも 一般的な電車とは異なる部分が たくさん有ります。

山登りの列車ならではの 楽しさ、珍しい点について、などなど…ぜひ また、今後もお話しさせてくださいませ。

 

さて、こちらの写真は おまけ です。

同じく 箱根湯本駅ですが、小田急ロマンスカーが停まる1番線の特急ホームです。

アーチ型の側壁が美しい駅舎に 少し傾いた陽が射し、線路が鏡のようにきらめいて、とっても綺麗。

…と思って見ていたら、すごーく馴染み深い車が湯本大橋を渡って来ました。左端に写っている 青っぽいシルバーの車体に「おくゆもと」と書いてあるマイクロバスが 当ホテルの無料送迎バスです。

 

 

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