ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「箱根の乗り物」の記事一覧
箱根登山鉄道を毎日応援!シリーズ、レトロで可愛い列車の動画です♪
毎日お送りしております このシリーズ、本日は モハ2形&モハ1形の レトロで可愛い列車の動画を投稿させて頂きます。
写真は 動画から切り取った為、画質が粗いのですが…宮ノ下駅のすぐ近く、浅間公園(せんげんこうえん)の入口を入って少し進んだ所で撮りました。
(動画は ご乗客様が見えにくいよう 画面を小さく加工しています。)
山を降りて来たのは モハ2形108号&モハ1形106号-104号の3両編成です。
ひとつ手前(強羅方面に)の小涌谷駅から この宮ノ下駅へ降りて来る時の標高差は 87m!その2駅間の距離は1.3Kmで、途中に なだらかな所や急な所もありますが 単純計算すると66.9‰(パーミル)※の勾配!!かなり急な下り坂です。
(同社さん 全線の中では、最も急な所では 80‰⦅日本の粘着式鉄道では最急⦆の勾配もあります)
※1‰=1000mの距離で1mの高低差です。 以前に「それって どんな感じ?」とイメージしてみたお話しを掲載しています(→過去の記事)
「箱根登山鉄道」は「険しい山を登る 力持ちの電車!」で有名ですが、もちろん その逆の道程もあり、安全に山を降りて来るのにも 様々な工夫がなされています。その為、電気ブレーキ・空気ブレーキ・手動ブレーキ・レール圧着ブレーキの 四種類ものブレーキを搭載しています。
人間も “上り坂よりも 下り坂の方が 筋肉痛になる” と言いますが…車輪が付いた乗り物に 自重とご乗客様分を含めた総重量(ざっと計算してみたところ 3両編成で117トンくらいかと思います)が掛かり 滑り降りて来るのですから、ゆっくりと着実に進むのは 大変なことですよね。それが 100年も前から 成功しているのは、本当にすごいことだと思い、いつも 先人たちの素晴らしい技術力への感動と 大好きな車両たち・鉄道職員の皆様への感謝の気持ちで「じーーーん」となります😌。
(最初に造られた車両から改造され 現在に至るのですが、モハ1形は101歳・モハ2形は93歳です。
また、箱根登山鉄道は 一昨年に『箱根湯本-強羅間 開業100周年』を迎えていました。⦅馬車鉄道としての誕生は もっと前で、130年以上も昔なのだそうです⦆)
ちなみに、箱根湯本駅→強羅駅の路線は「山を登るけど 終点に向かう『下り線』」で、強羅駅→箱根湯本駅の路線は「山を降りるけど 起点に向かう『上り線』」なのですが…ややこしい為だと思いますが、駅構内でのアナウンスでは「下り列車・上り列車」とは言わず「強羅行き・箱根湯本行きの列車」と放送しているのを いつもお聞きします。
と、ちょっと長くなりましたが、今回は “下り坂” を安全に降りてくれる列車のお話しでした。
また これからも、山岳鉄道ならではの面白い特徴などをご紹介させて頂きたく思います。
🎥動画が長くなりました!!⏱ 箱根登山鉄道の車窓から…の風景です
箱根登山鉄道を毎日応援!シリーズで、連日 写真や動画を投稿しておりますが…
動画は 送信できるデータサイズに限りがあり、今までは とても短い時間のものしか掲載できませんでした。
編集ツールを いろいろと比較し、データ圧縮とトリミングなどを併せて実験を繰り返し、なんとか やっとこさ 作ってみたのが 本日の動画です。
今回は なんと!一気に3倍近くもの時間の長さへの延長ができました!!(と申しましても 5秒が14秒になっただけの、結局 短い動画なのですが…担当者にとりましては 大きな進歩です)
さて、本日の動画ですが、
1枚目の写真は(動画から切り取った為、画質が粗いですが)、強羅駅に入線して来た 1000形ベルニナ号です。
昨日のブログで(→過去の記事)ベルニナ号についてお話しさせて頂いておりましたが、こちらはB1編成で、同じ型でも 違うカラーリングの車両もあります。
そして、動画は ベルニナ号の車窓から眺めた風景で、「彫刻の森駅」にて モハ1形104号&106号の「ヨンロク」コンビとのすれ違いシーンです。
これらは 昨年7月23日に撮影したものです。
それまでの長期間に亘る運休から『🎊全線運転再開🎊』となった日、朝一番の始発列車に乗り 箱根湯本駅から強羅駅へ行き、少し 駅の周りを散歩してから、また 箱根湯本駅へ戻ろうというところで、二番目にやって来たベルニナ号に乗り込んで 山を降りて行くときに撮りました。
「彫刻の森駅」の2番ホームは 臨時ホームで、普段は1番ホームのみを使う為、臨時ホームには 前の晩から翌日の運行に備えて列車を留置しています。
なので、動画に映っている2両編成の車両は まだ この日の出勤前で、車内の照明が点いていなく どなたもご乗車されていない状態なのです。
ちなみに…「彫刻の森駅」は、その名の通り「箱根 彫刻の森美術館」さんの すぐ目の前にある駅です。
ブログ担当者は、駅名に「の」が入っている駅(「〇〇の△△」)って、銀河鉄道999の駅名みたいで なんだかワクワクする♪と思います😃
シリーズ投稿『箱根登山鉄道』の話題で、ベルニナ号の動画です!
「箱根登山鉄道を毎日応援!」シリーズを 以前はTwitterにて投稿しておりましたが、現在 アカウントが停止中の為、ブログにて継続してお送りいたしております。
さて、本日は、「ベルニナ号(B1)」の写真と動画です。「ベルニナ号」は 姉妹提携を結ぶスイスのレーティッシュ鉄道にあるベルニナ線・ベルニナ急行にちなんで 箱根登山鉄道1000形電車につけられた愛称です。
このブログでも何度か写真と動画を掲載しておりますが、同じ型でも違うカラーリングの(B2)編成もあり(→過去の記事)、
また、先頭が 1000形になっている列車を「ベルニナ号」と呼んでいますが、実際は 1000形-2000形-1000形の3両編成で、真ん中の2000形はサン・モリッツ号なので、厳密に申しますと「ベルニナ号&サン・モリッツ号」です。
動画は 今回も短いのですが(アップロードできるデータサイズに合わせてカットすると5秒だけになってしまい、すみません💦)、最初にゆらっと揺れるのは「撮らせて頂いて ありがとうございます」と いつも運転士さま・車掌さまへお辞儀をする為です。
このお辞儀で画面が揺れるのを防ごうと試みた時もあったのですが、「ホテルマンたる者、撮影重視で 礼を疎かにしてはいけない!」と反省し、それ以来は また しっかりと行っており🙇♀️揺れる動画になっております。
(すごく揺れる動画は 手ブレ補正をする時もありますが、歩きながら撮ったものは ドローン撮影したかのような仕上がりになったりして、編集するのも とっても面白いです。)
箱根登山鉄道を毎日応援!シリーズで、自作ドット絵 109号くんです♪
以前に Twitterで 箱根登山鉄道に関する自作のドット絵をいくつか投稿しておりましたが、
現在、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しておりますので、「Twitter休止期間中 アンコール劇場」と題しまして、再度 こちらのブログにてご紹介いたしております。
本日は、箱根登山鉄道のキャラクター『のぼりやまてつみち君』、架空の『109号てつみち君』です。
架空の…と申しますのは、このキャラクターには いくつかの電車君が居て グッズが販売されていたりするのですが、109号君は キャラ絵には居ないのです。
こちらの 電車グッズを購入すると頂ける袋に描かれているイラストの 一番左の108号君をお手本に、実際の車両の写真を見ながら描きました。
先日のブログで「鉄道ファンの間で 昨年の秋に109号が故障?との噂が出た時がありました」と ちらっとお話ししておりましたが(→過去の記事)その時に お見舞いの千羽鶴を折るような気持ちで描いた絵です。ちょうど紅葉シーズンが始まる前でしたので、背景にモミジやイチョウの葉を散りばめました。
…が、結局、絵が完成してすぐに「109号は 故障ではなく、一時 お当番から外れているだけ」と職員様よりお話しを伺うことができ、ほっと一安心でした😌
レトロで可愛らしい、昔堅気でカッコイイ、109号。これからも ずっと 元気に頑張ってね!!と応援しております。
箱根登山鉄道を毎日応援!のシリーズ、モハ2形のお話しです♪
昨日のブログでお話しさせて頂いておりました 箱根登山鉄道・モハ2形109号について、本日は投稿いたします。
1・2枚目の写真は2019年10月8日に撮ったものです。
一昨年の台風19号の影響で 長期間に亘る運休に入ってしまう前、ラストに撮った写真でした。
緑色の車両は モハ2形109号、この緑塗装は 1935年から1949年に施されていたカラーリングを 100周年記念復刻版塗装で2019年に 再度 塗り替えたらたものです。
連結しているオレンジ色の車両は 同じくモハ2形の108号です。
上記で 109号が緑色の塗装になっている期間をお話しいたしましたが、それ以外の時期は 何色だったのか?と言うと、2枚目の写真・左側の108号とお揃いのオレンジ色でした。
その頃の写真を探してみたところ、ガラケー撮りですが 見つけました。3・4枚目の写真は 2015年4月23日に撮ったものです。
こちらが オレンジ色時代の109号です。
この4枚目の写真は 左が108号・右が109号、お揃いカラーだった頃のモハ2形コンビです。
ところで、モハ1形とモハ2形は そっくりで、古い写真を見ていると「どっちが どっちだっけ?」と思う時もありますが…車両番号が写っていない2・4枚目の写真でも、すぐに「モハ2形!」と解るポイントがあります。
それは、『連結部にもヘッドライトがある』という モハ2形だけの特徴があるからなのです。(モハ1形も 昔は同じ特徴がありましたが1993年に撤去されたのだそうです。※)
モハ2形は『両運転台』の車両で、1両車両に 前後に運転席があります。なので、先頭と最後尾だけではなく 連結されている真ん中の部分にもヘッドライトが付いています。
「モハ」だけど「クモハ」で(「ク」→運転台が付いた制御車)、運転台が2つだから「ククモハ」と思うのですが、「ククモハ」という言葉は 私が勝手に言っているだけかしら?と思います。
上記※の、「モハ1形も かつては両運転台だった」というお話は 以前にこのブログに掲載しておりました。(→過去の記事)
一昨年の秋から Twitterで、昨年12月の初めからは ブログで、投稿しております『箱根登山鉄道を毎日応援!』のシリーズ(只今、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しておりますので、ブログに引き継いでおります。)ですが…現役の車両たちは全てご紹介させて頂き済みの 今でも、まだまだ お話ししたい 魅力がたくさん!あります。
鉄道ファン活動を愉しみながら、いろいろと学び、また これからも投稿して参ります😃
箱根登山鉄道を毎日応援!シリーズで、『三色団子』編成の動画です♪
本日も、箱根登山鉄道を毎日応援!シリーズをお送りさせて頂きます。
(以前はTwitterにて投稿しておりましたが、只今 当館のTwitterアカウントが 一時 休止してしまっておりますので、ブログに引き継いでおります。)
昨日のブログでは 108号104号106号の3両編成の動画を投稿し、その時に「1両が入れ替わると『三色団子』と呼ばれる編成になります」とお話ししておりましたが…
今回の写真と動画が、その『三色団子』編成となっています。写真の一番左(緑色)が モハ2形109号、真ん中(水色)が モハ1形106号、一番右(オレンジ色)が モハ1形104号、三つの異なる色の車両がトリオを結成しています。
ブログに投稿できる動画は5秒間のみなので 動画は早送りをしています。実際に箱根湯本駅に入線する時のスピードは こんなに早くはありません。
ご乗客様が見えにくいよう画面を小さく加工しています。
箱根登山電車には 様々な車両が有り、とっても個性豊か!中でも この 色とりどりの編成は、特に人気が高いように感じます。
こちらは つい先日 撮った写真と動画です。昨年の秋に 鉄道ファンの間で「109号が故障?」との噂が流れたりして、とても心配しました。心配で 心配で 居ても立っても居られず、車両基地を見に行ったりしていたのですが、その時に職員さんが「109号は元気ですよ!」と教えてくださり、また 当館のTwitterをご覧頂いているとのことで いろいろお話しを伺う事ができ、とても嬉しかったです。
渋い緑色がカッコイイ✨109号、これからも 頑張ってね!!と いつも熱い視線を送っております👀
箱根登山鉄道を毎日応援!のシリーズで、車窓から撮影の動画です♪
以前は Twitterで、12月の初めより ブログで、毎日 投稿しております『箱根登山鉄道を応援!』のシリーズです♪
(只今、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しておりますので、ブログに引き継いでおります。)
さて、本日は、『箱根登山鉄道の車窓から』動画をお送りいたします。
箱根登山電車 名物!「3両編成で 前2両が見える程の急カーブ」のシーンです。いつもながらに短い動画ですが…。
私が乗っていたのは モハ2形108号、先頭のオレンジ色の車両は モハ1形104号・2両目の水色の車両は モハ1形106号です。
以前に「三色団子」編成の写真を投稿しておりましたが(→過去の記事)、この日は その時の組み合わせと似ていて 1両だけ 違う車両が連結されていました。1枚目の写真で 一番右側はオレンジ色の108号なのですが、ここが緑色の109号の場合は「三色団子」と呼ばれるトリオになるのです。
昨年8月に撮ったもので、換気の為に窓を開けて走っていたので 風が気持ち良かったです♪
窓から顔や手を出さぬよう気を付けながら、窓枠の少し上・自分の肩の横に スマホを構えて撮りました。
(ブログ担当者は 乗り物全般が好きなので、よく お船のデッキでも写真や動画を撮ります。その為、万が一!手を滑らせたら?の対策に、乗り物マニア活動時は 首からぶら下げるストラップを装着しています😃)
新年 第一回目の、箱根登山鉄道を毎日応援!シリーズです🚋
一昨年の台風19号の影響により 長期間に亘る運休になっていた 箱根登山鉄道が、昨年の夏に全線運転再開し、運休の間ずっと・復活してからも毎日 応援を続けておりますシリーズで、
以前はTwitterにて投稿しておりましたが、只今 当館のTwitterアカウントが 一時 休止してしまっておりますので、ブログに引き継いでおります。
さて、新年 第一回目の本日は、やはり、「おめでたいこと この上ない!!」素晴らしい思い出となった『🎊全線運転再開🎊』の日、昨年7月23日の写真と動画を掲載いたします。
写真は 朝一番の始発列車、出発直前のシーン。年末に何度かこのブログでお話しさせて頂いておりました2000系【サンモリッツ号】の「元・お召し列車」です。
動画は 今回も 短いのですが、そして、またまた 下手な撮影ですが、写真の列車が285日ぶりに 元気に走った時の、全面展望です。
左側に運転士さん・右側に検車区の整備師さんの お手が見えます。(普段は運転士さんお一人なのですが、運転再開の一番列車には 検車区の方が一緒にご乗務されていました。)
少し小雨が降る早朝でしたので 画面が暗いですが、恋しくてたまらなかった 車窓から眺める景色は 私には眩しく感じました。
(周りのご乗客様のお声も撮ってしまい、すみません。ボリュームを絞る加工をしています)
さて、2021年のスタート!!今年も はりきってお送りいたしております!!
鉄道ファンの方のみならず、電車にはご興味が少ない方々にも、「日本屈指の絶景鉄道」と愛されている箱根登山鉄道の話題を、これからも どんどん掲載させて頂こうと思っております。
来年への希望を込めて!!箱根登山鉄道を毎日応援!のシリーズです♪
先日より「只今、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しております。」とお伝えさせて頂いておりますが、
毎日 必ず投稿していた「箱根登山鉄道を毎日応援!」のシリーズは、ブログで継続してお送りさせて頂いております。
大晦日の本日は、来年への希望を込めて!!トンネルを抜けるシーンの動画を投稿いたします。
こちらの写真の車両、モハ1形106号の全面展望です。
運転席のすぐ後ろの座席より撮らせて頂きました。
今回も 短い動画ですが…単線の小さな石造りのトンネルを抜けると、眩しい緑が迎えてくれるシーンです。
世界中に 大変なことばかりが続いた2020年でしたが…
私共 箱根でお仕事をさせて頂く者にとりましては、2019年 秋の台風で鉄路が損なわれた 箱根登山鉄道が、年を跨いで2020年 夏に帰って来てくれた!!喜びと感謝!その復興にご尽力頂いた方々のチームワークに感動!…と、素晴らしい体験も たくさんございました。
新しい年を迎えるにあたり、『「町の大動脈である鉄道が いつも走ってくれている」大切な日常』への感謝の気持ちを 今一度 強く持ち、これからも 箱根の観光に携わるお仕事を頑張って行こう!!と思います。
箱根登山鉄道を毎日応援!のシリーズ、懐かしの『サンナナ』のお話しです🚋🚋
2020年もあと僅か、今年の思い出を振り返りますと、なんだか 去年の出来事も混ざってしまいます。
と申しますのは…私共 箱根でお仕事をさせて頂く者・我々 箱根登山鉄道ファンにとりましては 、2019年の秋から2020年の夏までの間、時が止まっていたような感覚があるため(2019年10月の台風19号により鉄路の多くが損なわれ、2020年7月まで長期間に亘る運休をしていました)と思います。
その後、2020年7月23日に『全線運転再開』しました!!というニュースを 当館のTwitterとブログにて繰り返しお伝えさせて頂いておりますが、お客様とのお話しの中で まだ お聞き及びでない方も少なくないように感じるのと、初めてこのブログをご覧頂く方も多いかと思いますので、まだまだ どんどん掲載させて頂こうと思っております。
(先日より「只今、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しております。」とお伝えさせて頂いておりますが、毎日 必ず投稿していたシリーズは、ブログで継続してお送りさせて頂いております。)
さて、本日は、今年と去年の思い出が混ざっている中で、特に大きな出来事だった『サンナナ引退』の日の写真を掲載いたします。
「サンナナ」は モハ1形103号&107号のコンビ名で、うなりながら頑張って山登りをするような 独特な走行音が特徴の車両でした。箱根登山鉄道さんが持つ中で 現存最後の吊り掛け駆動車で、とても貴重な「走る骨董品」と有名でした。
3枚の写真は 全て 2019年7月19日のラストランの日に撮ったものです。
他の電鉄さんに関してなど、鉄道写真の撮影や ラストランのお見送りに関しては 様々なニュースがありましたが…
トコトコとゆっくり山登りをする列車である 彼らのファンの皆様は和やかで、写真撮影も譲り合いながら、とても良いムードでした。
最後の最後、本当にお別れの瞬間は、撮影ラッシュ!となりましたが、それでも 以前に報道で拝見していたような混沌とした状態にはならず、なんと素晴らしいこと!と思いました。
この車両たちは 引退後に譲渡され、107号は 箱根湯本駅から2つお隣りの風祭駅の近くにある「鈴廣かまぼこ」さんの敷地内にお引越しをして、以前に このブログでお話しさせて頂いていましたが(→過去の記事)なんと!素敵なカフェの客席として 活躍しています!!
103号は かねてよりご縁が深かったのだそうな 日本工業大学さんに譲渡され、大切に静態保存されています。