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ホテルおくゆもとで一緒に働きませんか?
~ホテルおくゆもとで一緒に働きませんか?~
箱根で働きたいという方。旅館やホテルで働いてみたいという方。
または当館にお泊りいただいて、雰囲気がよく一緒に働いてみたいと思われた方。
おくゆもとで一緒に働いてみませんか?
現在は「和食調理人」と「ナイトフロント」を募集中です。
気になる方はぜひ下記ご連絡先まで(^^)/
詳しい条件面をご案内致します。
お気軽にお問合わせ下さい。
☎0460-85-6398
メールでもお問い合わせください(^^)/
メール:soumu@okuyumoto.co.jp
ご連絡お待ちしております。
当ホテル『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』を作りました!!その3
少し前に 当館の公式Twitterに写真や動画を掲載し、とても多くの反響を頂戴した『ホテルおくゆもと 自家製ぽん酢しょうゆ』についてのお話し、その3です。
先日のブログでは材料を漬け込んでから 10日間が経過し、完成した時のお話しさせて頂きましたが、
本日は その完成した時の 搾るお仕事の様子をお伝え致します。
この2枚目の写真の 寸胴鍋※に入っているものが 完成した『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』。この後、右側に見えている白い布で濾して搾るお仕事をします。
※「鍋」と言っても、加熱は一切しないで作る『生ぽん酢』🌟です。(よく ラーメン屋さんとかでスープを仕込む時に「寸胴」と言う容器の名前が出て来ますが、それと同じ形の物で、その名の通りに「ずんどう」な体形の容器です。)しっかりと蓋を閉めることができ、また円柱形で底が平らなので 冷蔵庫に保存する時にも置き易く便利なので、加熱する「鍋」としての用法以外にも とてもマルチに活躍します。
🌟加熱しないで作る『生ぽん酢』は、お味の美味しさ✨香りの良さ✨が格別です❗❗
また、添加物を一切使用していないので、からだに優しいのは もちろん!素材の風味をイキイキと感じることができ、驚くほど 美味しいですよ❗❗
さて、1枚目の写真は、2枚目の写真の 寸胴鍋から まず 昆布と鰹節を大まかに取り出したところです。
そして、搾るお仕事には「ネル布」を使います。私は ここで意外だと思いました。和食の世界なので「さらし布」を使うかと思っていたのですが、「さらし」では破れてしまう程に キシッと搾るので、いつも「ネル」を使うのだそうです。(コーヒーも「ネルドリップ」の方が舌触りが良いと言われていますよね)
『ホテルおくゆもと 自家製✨生✨ぽん酢🍊しょうゆ』、誕生の瞬間です❗❗
この搾っているシーンの動画がございます。→ホテルおくゆもとTwitter (動画は何回か搾ってから撮影したので、「ネル」が ぽん酢色に染まっていますが、最初は2枚目の写真の右側に見える 真っ白な布だったのです。)
ブログ担当者の私も、手袋&マスク装着で 搾るのを体験しました❗マスク越しでも 柑橘と昆布や鰹の出汁の良い香り😍両手にキリリと冷たい感触❄️『自家製ぽん酢🍊』が生まれる瞬間は すごく嬉しかったです。
早速 味見をさせてもらった時は「目から鱗が落ちる」感じでした、今まで味わったことのない 素晴らしい美味‼️
そのまんまで、最高に美味しいと思ったのですが、調理長は「この後 お味を整えてから、お客様へのご提供となる」と申しておりました。
搾り終えた後の鰹節がこちら。私が絞ったもの(4枚目の写真)は、まだまだ 美味しいぽん酢を含んでいそうです。
こちら5枚目の写真の右側に見えるのが 調理長が キシッとキシッと搾った後の鰹節。汁気の少なさが ぜんぜん違います。
この しっかり絞られた方の鰹節を、少し頂いてみたのですが、これだけで『ご飯がススム お佃煮』みたいな、落語家さんがCMしていた「高級ふりかけ 『〇松梅』」みたいな、美味しさ😍でした‼️
今回、富士伊豆箱根国立公園 名物の「ニューサマーオレンジ」の果汁を遣いましたが、とても貴重な素材なので「十升(約18リットル)のみ限定」で作りましたが、今後もまた 『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』の計画がございます。
こちらは 手作り調味料のお店『日本のうまい』さん※のご協力で得た果汁です。旬の時期に瞬間冷凍していたものを持っていると聞き、調理長が頼み込んで 譲って頂いたのです🍊
※【湘南ソルト(当館のお食事処で 全卓にご用意しております)】がテレビ番組「ヒルナンデス!」で絶賛され 入手困難になっていると話題の、調味料職人さんです。
こちらが その【湘南ソルト】で、レモン🍋トマト🍅足柄茶🍵の 3種類のお味をご用意しております。
さて、今後のお話しですが…
他にも、『自家製🍎果実酒🍷』も多く作っており、また、来年は なんと!『おくゆもと の 🌾お米🍚』の計画もございます。契約農家さんの『ホテルおくゆもと専用の田んぼ』で育てられたお米を お客様にお召し上がり頂けるよう準備しております。(そのお米に関して、『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』のブログ その2にてお話しさせて頂いております。→過去の記事)
これからも、ホテルおくゆもとでの美味しい出会いに、ぜひ!ぜひ!ご期待くださいませ!!
フロント 細川
十国峠ケーブルカー【トワイライト運行☆彡】のご紹介♪
伊豆箱根鉄道グループさんの『十国峠ケーブルカー』は、
箱根のお隣り 静岡県函南町の十国峠ドライブウェーの途中にあり、「十国登り口駅」と「十国峠駅」を結ぶ 高低差101m・ 距離300mのケーブルカーです。
標高766mの日金山の山頂・十国峠へ登るのを 登山の装備など無くても気軽に楽しむことができ、十国五島(伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・上総・下総・安房・相模、大島・新島・神津島・三宅島・利島)を望む 大パノラマの展望台があります。
また、「十国峠駅」の南側の芝生広場はピクニックに最適♪と人気のスポットです。ワンちゃんが遊べる『ドッグラン(小型犬専用エリア・中~大型犬優先エリアの2コース)』があり、『十国峠ケーブルカー』ご利用のお客様は 無料で遊ぶことができます♪
なので、こちらのケーブルカーはワンちゃんと一緒にご乗車できることでも、人気なのです。(一匹往復200円・片道100円でリードのままご乗車OKです)。ペットとご一緒の場合に関しまして、詳しくは こちら→ワンちゃんのご乗車について
ところで、この『ドッグラン』のご利用時間は9:00~16:30ですが、
本日は、【その後の時間帯】のイベントのご紹介です。
通常は16:50が最終便となっていますが、この冬は【十国峠ケーブルカーのマジックアワー『トワイライト運行2019-2020』】と題しまして、上り最終17:35・下り最終17:50まで運行時間が延長になっています!!
駿河湾に沈む夕陽、オレンジに染まる富士山、浮かび上がるような夜景…十国峠の絶景に包み込まれる瞬間を、ぜひ 体験してみられてはいかがでしょうか?
★トワイライト運行日★
日没の予想時刻16:35頃
2019年 12月7日(土)・12月14日(土)
日没の予想時刻17:10分頃
2020年 1月11日(土)・1月12日(日)・1月18日(土)・1月25日(土)
2月1日(土)・2月8日(土)
★ケーブルカー運賃★(往復):おとな730円 こども370円 ワンちゃん200円
『トワイライト運行2019-2020』のご案内チラシは こちら→チラシPDF
その他のご案内など、詳しくは こちら→『十国峠ケーブルカー』さんHP
芸者さんに会えるイベント『Meet Geisha』開催中です!
日本全国で芸者(芸妓)の数は年々減少し、日本の伝統芸能の担い手の不足が危惧されていますが、そんな中でも こちら箱根湯本では 100名以上の芸妓さんが活躍していて、お座敷のお仕事の他に 町のイベントやお祭りへの参加や、また 社会貢献活動に積極的に取り組んでいたり、英語が堪能な芸者さんが居て話題になるなど、とても注目されています。
箱根で芸者さんに会える『Meet Geisha』は、箱根湯本の駅に近い場所にある「湯本 見番(けんばん)」にて、踊りや唄などの芸能鑑賞のほか 芸者さんとの会話や写真撮影など、箱根芸者のおもてなしを 身近に体験できるイベントです。
ちなみに、箱根湯本では 彼女たちを「芸妓(げいこ)さん」と呼んでいて、普段は「芸者さん」とは言わないのですが、このようなイベントでは 皆様にイメージして頂きやすい言葉として「芸者さん」と言っています。
その二つの呼び名の違いにつきましては、「芸妓さん」も「芸者さん」も 業務内容に違いはなく、つまりどちらも「同じもの」なのだそうです。どちらも舞いや唄と三味線などの歌舞音曲の芸でお客を楽しませ、宴席を盛り上げる、おもてなしのプロフェッショナルであり、「芸妓さん」という呼び方は 技芸と教養を併せ持つ洗練された女性に対する敬称であるとも言われています。
もうひとつ ちなみに、箱根独自の呼び名で 若い芸妓さん達を「きらり妓さん」と呼ぶ愛称もあります。
そんな彼女たちが 踊りや楽器のお稽古場として使っている建物が「見番(けんばん)」という所で、箱根湯本駅から徒歩5分程の場所にあります。
この「湯本見番」は、テレビ番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』の匠の技により大変身を遂げ、とても素敵な建物に生まれ変わった事でも有名です。以前は 築47年の木造2階建ての建物で、見学されるお客様にとっては少々手狭で、また 床が抜け落ちそう!など 老朽化による問題もあったのですが…新しくなってからは、建物の中は視界を遮ることのない広い空間が広がり、可動式のベンチや荷物入れなど、とても楽しい工夫がたくさんなされています。菱彫りの表札や格子戸の桟はとても印象的で、玄関先で記念写真を撮る方も 多くいらっしゃいます。
今回のイベント内容は このようになっています。
☆体 験 料:1,500円(税込)
☆内 容:・イントロダクション(箱根湯本/箱根芸者についてのご説明)
・伝統舞踊鑑賞
・芸者さんとお遊び(とらとら、金毘羅船々など)
・芸者さんとおしゃべり&写真撮影
☆開催日 12月7日と10日(11日以降は 水・金での開催 ※12月27日は除く
☆開催時間 11:00~12:00/16:00~17:00( 1回約60分、一日2回の開催)
★ご予約制となっております。
詳しくは こちら→『Meet Geisha』のHP
当館は 外国よりお見えのお客様は 箱根のホテルの中ではとても少ない方ですが、海外からお見えのご友人様とご一緒のお客様のお越しは 頻繁にお承り致しております。日本の伝統芸能を身近にご覧になり、また、記念写真を撮ったりと とても楽しいイベント内容ですので、芸者さんにご興味がお有りの 日本在住の皆様・関心はなかったけど 珍しいチャンスだし…とお思いの 諸外国よりお越しの皆様、ぜひ ご参加なさってみられてはいかがでしょうか?
当ホテル『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』を作りました!!その2
少し前に 当館の公式Twitterに写真や動画を掲載し、とても多くの反響を頂戴した『ホテルおくゆもと 自家製ぽん酢しょうゆ』についてのお話し、その2です。
先日のブログでは材料を漬け込んだところまで お話しさせて頂きましたが、
本日は10日間が経過し、完成した時の様子をお伝え致します。
今回、富士伊豆箱根国立公園 名物の「ニューサマーオレンジ」の果汁を遣いましたが、とても貴重な素材なので「十升(約18リットル)のみ限定」で作りましたが、今後もまた 『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』の計画がございます。
「ニューサマーオレンジ」は 日向夏と似ている柑橘類で、その果汁で作る『ぽん酢🍊しょうゆ』は「みりん」が不要な程に 果実そのもの の 甘味があります✨
ちなみに、「十升」と言う量ですが、日本料理は 尺貫法 で計量するので、調理器具の「おたま」も一合・五合・一升などがあります。一升と言えば、お酒の一升瓶の一升ですので、すごく大きな「おたま」です。
こちらの2枚目の写真の中で 一番左が一升の「おたま」。
その大きさは、なんと!直径20cm・深さ10cm!!ミニサイズではない ごく一般的なペンと比べると、こんなに大きいのです!!
そして、今回 『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』を作った量は「十升」なのですが、「十升」=「一斗」で…
「一斗」と言えば、「一斗缶」の大きさの量です。あの、お笑い芸人さんがコントなどで頭にゴーン!とぶつけたり、焚き火で焼き芋を作る時に使ったりする、四角い 大きな 缶です。
…と、話が寄り道しましたが、
お料理番組のように、
こちらを10日間 漬け込んでおきます。
はい、そして、10日経ったものが こちらです。
という具合に、完成いたしました!!
今回、完成後の搾るお仕事までお話ししようと思いつつ、長くなってしまいましたので、そちらは またの機会に…。
1枚目の写真は 搾り終えた時に撮ったものです。左側に完成品の『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』・右側には 搾った後の鰹節が見えています。
他にも、『自家製🍎果実酒🍷』も多く作っており、
また、今後は なんと!『おくゆもと の 🌾お米🍚』の計画もございます。契約農家さんの『ホテルおくゆもと専用の田んぼ』で育てられたお米を お客様にお召し上がり頂けるよう準備しており、まず第一段階として、現在 同じ銘柄のお米を 当館のお食事にてご提供を始めております。
こちらは流通用の米袋で、
こちらが 実際に当館に入荷した時の米袋です。
地産地消の『はるみ』という、日本穀物検定協会が実施したランキングで神奈川県産米として初の快挙となる最高評価の【特A🥇】を獲得した お米です✨
来年は『ホテルおくゆもと専用の田んぼ』に 当館のスタッフも駆けつけ、田植えや稲刈りの体験をする予定になっております!!💪😃
ぜひ!ぜひ!ご期待くださいませ!!
『箱根登山ケーブルカー』リニューアル工事の為、《しばし》運休になります。
ホームと列車が斜めになっている、箱根の珍しい乗り物『箱根登山ケーブルカー(鋼索鉄道)』強羅駅の風景です。
(本日掲載する写真は 4・5枚目以外は全て、今年の11月5日に撮ったものです。このブログを更新する時には もう 《しばし》の運休期間に入ってしまっています。)
こちら2枚目の写真は 早雲山駅にて。
さて、この『箱根登山ケーブルカー』ですが、
早雲山駅設備の工事と車両を新型のものに入れ替え(来年 春デビュー!)する為に、12月2日をもちまして 今まで運用していた車両が引退しました。
1995年より24年間に亘り、今まで ずっと178.3‰(後程 詳しくお話しさせて頂きます)もの急坂を登り降りして、皆様の旅のお手伝いをして来た この写真の車両は、スイス生まれ(ガングロフ社製)。観光でお見えのお客様・箱根町の住民 など とても多くの方々に親しまれてきました。
🔔『箱根登山ケーブルカー』は しばらくの間、運休期間になり、その区間のご通行には『代行バス』をご利用頂けます。(箱根町内では 先日の台風19号の影響による 交通機関の運休が有る場所もございますが、この『箱根ケーブルカー』に関しましては「以前から計画の有った “リニューアル工事の為の運休” 」ですので どうぞご安心くださいませ。🔔
『代行バス』に関して、詳しくは こちら→代替輸送のご案内PDF
🆕新型ケーブルカーは2020年春、運行開始の予定だそうです!!🆕
では、来年デビューの新型車両を迎える前に、珍しい乗り物として とても人気の高い『箱根ケーブルカー』の 特徴をお話しさせて頂きます。
上記で「178.3‰もの急坂を登り降り」と申しましたが、この‰(パーミル)と言うのは1000 分の1を1とする 勾配の程度を示す単位で、1Kmの距離を進む間に178mもの高さへ登ることを表しています。全長1.2kmの路線で、214mもの高低差があるコースを進みます(1m進む間に5.6mもの差です)。
⦅ちなみに、粘着式鉄道(粘着と言っても「ベタベタと くっつく」の意味ではありません、「ごく普通の鉄道」のことです)では日本最急の勾配を登る『箱根登山鉄道』は80パーミル(1Km で80m登る)です。⦆
つまり、こちらの『箱根登山ケーブルカー』は「ごく普通の鉄道」ではないのです。ケーブルで引っ張り上げることで ものすごい急勾配を走行することができる『鋼索鉄道』です。
3枚目の写真は、線路の間にケーブルが見えています。駆動で動く列車と違い、「レール付きのエレベーター」っ感じで…とても静かで 揺れも少なく「にゅーん」と進みます。
4枚目は すごく古い写真で画像が荒いのですが、早雲山駅にて撮ったもの。右はじのガラス窓の向こうにケーブルを巻き上げている滑車が見え、左はじに小さく車両が見えています。
4枚目の写真に書き込みをしてみたのが5枚目です。黄色い輪の所が滑車で、矢印のようにケーブルを巻き上げるとケーブルカーが登って来ます。
そのすごい急斜面を登るケーブルカーは、駅のホームも斜め・車両も斜めに造られています。1・2枚目の写真でホームは坂道のようになっていて、2枚目は車両が平行四辺形で 入口ドアは垂直なので、ドアの下の所に三角形の部分が有ります。
そして、こちら6枚目は車内の様子ですが、手前が上で 奥が下になっている状態で、車内は 階段が有って その両脇に座席があります。
…と、またまた 大好きな乗り物の話なので、ついつい長くなってしまいましたが、
来年 春の新型車両のデビューが待ち遠しい!乗り物マニアなブログ担当者です。
ぜひ!ぜひ!皆様も お楽しみになさってくださいませ!!
当ホテルの『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』を作りました!!その1
少し前に 当館の公式Twitterに写真や動画を掲載し、とても多くの反響を頂戴した『自家製ぽん酢しょうゆ』についてお話しさせて頂きます。
先日『ホテルおくゆもと 自家製ぽん酢🍊しょうゆ』が完成しました!!
富士伊豆箱根国立公園 名物の「ニューサマーオレンジ 果汁」で作り、とても貴重な素材なので 作った量は限定だったのでしたが、調理長は 今後もまた 『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』の計画をしているそうです。
「ニューサマーオレンジ」は 日向夏と似ている柑橘類で、その果汁で作る『ぽん酢🍊しょうゆ』は「みりん」が不要な程に 果実そのものの甘味があります✨
さて、1枚目の写真は、10日間 漬け込んで 完成した時(この後 布で濾して搾りました)のものですが、作る過程の写真を何枚か掲載させて頂きます。
こちら2枚目の写真の左側のボトルが「ニューサマーオレンジ 果汁」です。
鰹節と昆布をどっさり!加え、10日間 漬け込みます。
いつもは倍の量で作るのですが「ニューサマーオレンジ 果汁」が貴重なので、今回は10升のみ 限定です。
こちらは 手作り調味料のお店『日本のうまい』さん※のご協力で得た果汁です。旬の時期に瞬間冷凍していたものを持っていると聞き、調理長が頼み込んで 譲って頂いたのです🍊
※【湘南ソルト(当館のお食事処で 全卓にご用意しております)】がテレビ番組「ヒルナンデス!」で絶賛され 入手困難になっていると話題の、調味料職人さんです。
当館のお食事処『山里』のテーブル
こちらが その【湘南ソルト】で、レモン🍋トマト🍅足柄茶🍵の 3種類のお味をご用意しております。
完成した時には、ブログ担当者も 搾る体験をして参りました!とっても良い香りで、すごく美味しいです!!
また次回に
その様子は また次回にお話しさせて頂きます。
フロント 細川
『箱根 強羅公園』のクリスマス🎅デコレーション✨
100年以上もの歴史を誇る美しい公園『箱根強羅公園』さんは、「国登録記念物」にもなっている「芸術上 又は 観賞上価値の高いもの」として保護されている とても素晴らしい観光施設です。
大正ロマンの時代に とってもハイカラな 日本初のフランス式整型庭園として開園されたのだそうで、左右対称に幾何学的に池などが配置されているのが特徴(園内マップ)の、一年中 様々なお花が咲く植物園としても 見どころいっぱいの公園です。
そちら『箱根強羅公園』さんで、本日11月30日より12月25日(水)まで【クリスマスデコレーション】の開催が行われています!毎年恒例のポインセチアの大きなツリーが 今年も飾られています🎄
このクリスマスのイベントでは、ポインセチア・シクラメンなど お花や鉢植えの販売コーナーもあり(お手頃価格なのが 嬉しいポイントです♪)、お土産やご自分用に 旅の記念になるお買い物をすることもできます。
また、熱帯植物やブーゲンビレアが一年中 咲いている温室『熱帯植物館』や、屋外の植物では 珍しい冬の桜「十月桜」を鑑賞することができます(名前には「十月」とありますが、けっこう長く咲くので まだまだご覧になられます)。
園内にあるサンドイッチ専門店『一色堂茶廊』さんには、期間限定(12月25日まで)&一日に15セットのみ数量限定 の W限定メニュー「クリスマス アフタヌーンティー」が登場しています!
可愛いスイーツが4つと、サンドイッチは お好きな種類を選ぶことができ、限定紅茶のウィンターベリーティーは エルダーベリー・ブラックベリー・ラズベリーなどをブレンドした、甘く華やかな香りの紅茶です♪
このブログでも 何度かご紹介させて頂いております、手作り体験工房『箱根クラフトハウス』さん(→過去の記事)が園内にあり、そちらでも「サンドブラスト体験」にクリスマス限定シールが用意されていたり、あちこちに この時期だけのお楽しみ企画が盛りだくさん!です!!
寒い季節も美しい植物たちを鑑賞し、ほっこり心なごむ ひととき をお過ごし頂きたく、ぜひ お出かけになってみて頂きたく思います。
アクセスなど、詳しくは こちら→箱根強羅公園さんHP
💡『箱根ナイトミュージアム』本日スタート!in彫刻の森美術館
【箱根 彫刻の森美術館】さんは、雄大な山々の稜線をバックに 様々な芸術品を鑑賞することができる、日本で初めての野外美術館です。
7万㎡の緑豊かな庭園に、 近・現代を代表する彫刻家の名作 約120点が常設展示されています。野外彫刻には 1.大迫力!間近で見られる野外彫刻 2.四季の自然を感じながらの散策 3.魅力ある彫刻たち の 3つのポイントがあります。また、室内の展示も充実していて、世界有数のコレクション3000点余りを公開している「ピカソ館」を含む5つの室内展示場と、お子様が中に入って遊ぶことができる造形作品「ネットの森」なども とても人気です。
こちらでは、恒例となり3年目の とてもご好評なイベント『ナイトミュージアム』が今年も開催されます。本日 11月29日よりスタートし、来年1月5日(日)まで、クリスマスと年末年始の野外美術館が ロマンチックに演出されます✨
このブログで何回かお伝えしております、只今 開催中のイベント【💡「箱根・すてきな灯り」プロジェクト~寒い箱根を今までにない暖かいイメージに。~】の一環です。
通常は17時閉館なのですが、この期間中は18時までの延長になり、16時45分からライトアップが始まります。(最終のご入館は17時15分です)
今回は「緑陰広場」までライトアップのエリアが拡大され、光に包まれたステンドグラスの塔《幸せをよぶシンフォニー彫刻※》には山中透氏による音楽も加わり必見です!また、今年の夏にリニューアルオープンしたピカソ館も18時まで鑑賞することができます。
※1枚目の画像の塔で、お昼間に中に入って見ると このようになっています。
スマートフォンのCMでご覧になった方も多いと思いますが、SNSなどでも とても有名なオブジェです。
また、今回も、無線で色をコントロールする LED 提灯を持って 彫刻庭園を巡る、お楽しみ企画があります。 出会う彫刻や風景のライトアップの色に呼応して 提灯の光が変化し、ライトアップの中に入りこむような感覚を体験できます。お客様の皆様が参加することによって生まれる 美しい夜景をぜひ体感してみて頂きたく思います。
国立公園ならではの 自然いっぱいな山々に囲まれた箱根では、明かりと音に溢れた都会とは違う 夜の静寂を感じる事ができます。こちらの美術館は 標高545mの場所にあり(東京の山手線の駅と比べると、最も低い所で 品川駅や有楽町駅が2m・最も高い所でも 新宿駅37mです)、空気の美味しさも格別ですよ♪
ちなみに、当ホテルのお夕食は、平日は 18時~・18時30分~・19時~ の3部、休前日や土日は 17時30分~・19時30分~の2部、など(日程により変更の場合もございます)ですので、一番遅い回のご夕食でしたら このナイトミュージアムを楽しんでいらしてからでも お召し上がり頂けます。
【箱根 彫刻の森美術館】さんから当ホテルは、マイカーご利用で20~30分程、公共交通機関のご利用で50分程です。
アクセスなど、詳しくは こちら→【箱根 彫刻の森美術館】さんHP
【「箱根・すてきな灯り」プロジェクト】に関しまして、詳しくは こちら→箱根全山HP
💡お船のイルミネーション✨素敵です✨箱根海賊船
先日、🔔 🔔 🔔11月15日より【大涌谷園地の立ち入り規制が解除となりました❗❗🎊】マイカーの乗り入れや 『箱根ロープウェイ』大涌谷駅のご利用が可能となり、半年ぶりに 大涌谷での観光をお愉しみ頂けます❗❗🔔 🔔 🔔というブログを3回に分けて掲載(過去の記事→その1・2・3)しておりましたが、
その日、町内ひとり遠足を楽しんで そろそろ帰ろうかな?という頃…
芦ノ湖の『箱根海賊船』さんのお船がキラキラ✨のイルミネーションで飾られているのを見ました♪
1枚目の写真も カメラのズーム機能を使っているのですが、だいぶ遠くから見たのと 眩い光に目が眩んだ為、かなり海賊船マニアな私ですが「あのこは誰?」状態で、ぐぐっとズームしてみたのが2枚目の写真です。
この ブラック&ゴールドのブロックチェックと しましま模様のマストは、最新型の『クイーン芦ノ湖』さま ですね!さすがのゴージャス感です。(JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治さんが、船の内外装デザインを担当したのだそうで、とっても贅沢なムードのお船です。)
歴代の海賊船が大好きで、特に最愛の 緑色の『バーサ号』は 今年7月にファイナルクルーズとなったのでしたが、引退後の解体の様子も お休みの度に見守りに通い、また その解体された部品のオークションでは 実際に使われていた「羅針盤」と「消火栓」を個人的に購入した程の 大ファンな私は…まだ『クイーン芦ノ湖 号』には不慣れで、なんとなく緊張します。お船も鉄道車両も レトロな型が好きなのもありますし、また 今までの海賊船たちは「 “海賊 海賊” している」と言うか「 “パイレーツ感” が強い」と言うか、そして ヨーロッパの戦艦をモデルに造られたものなのですが、この『クイーン芦ノ湖 号』は「豪華絢爛!」「まさに “クイーン” の風格」と言うか、ミリオタな私は 少し気後れしてしまっていました。最近 やっと 慣れて来た感じがします。でも、「古いの だけ が好き!新しいのは…×××。」な感情ではなく、「みんなちがって みんないい。みんな大好きだよーーー!!!」と思っております。
(『バーサ号』に思い出がお有りのお客様、ご興味をお持ちの方は、ぜひ 当館の公式Twitterで 解体の様子をずっと記録した写真をごらんくださいませ。ツイッター内で「おくゆもと」「バーサ」で検索して頂くと、すごくたくさん写真がございます。また、上記の 私が入手させて頂いた解体部品の写真は こちらです→羅針盤と消火栓・羅針盤 動画 )
…と、話が寄り道してしまいましたが、
このイルミネーションが施された『箱根海賊船』は、只今 開催中のイベント【「箱根・すてきな灯り」プロジェクト~寒い箱根を今までにない暖かいイメージに。~】の一環で、飾られているのです。こちらは2020年2月29日まで開催されています。
《《 ここ数回の このブログで、タイトルの最初に💡マークを付けて掲載しているのは、全て このイベントの為に 灯りの演出をしている観光施設たちです。》 》
【「箱根・すてきな灯り」プロジェクト】の展示としては、期間:2019年 12月7 日(土)・14 日(土)・21 日(土) 時間:5:00P.M.~6:00P.M. 場所:元箱根港 にてご覧頂くのがイベント内容となっていますが、先日11月16日の17時過ぎに見かけた時には、もう この「イルミネーション海賊船」になっていました。
ちなみに、私は 勝手ながら これを「ルミレーツ」と呼んでいます。(お家に電飾を「イエナリエ」と言ったりするように、「イルミ」+「パイレーツ」で「ルミレーツ」です。)
この写真を撮った時、暮れなずむ空が 青と 少し黄金色に見えるような「マジックアワー」と言うのは このことかしら?と思う、とっても綺麗な景色でした。見たままの美しさに撮れず もどかしい気持ちになった 下手な動画ですが、ぜひ ご覧くださいませ。→マジックアワーの空とルミレーツ
この冬、箱根では、他にも様々な『灯り』のイベントが行われております。また、ぜひ ご紹介させてくださいませ。
【「箱根・すてきな灯り」プロジェクト】に関しまして、詳しくは こちら→箱根全山HP
フロント 細川