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ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

「箱根の乗り物」の記事一覧

小田急ロマンスカーEXEαがデビューしました☆彡

小田急電鉄 特急ロマンスカーの最新モデル(リニューアル)の
車両がデビューしています!
3月1日より運行開始となりました、
『EXEα(エクセ アルファ)』です。
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「Excellent Express(素敵で優秀な特急列車)」から名付けられた、6代目ロマンスカー・『EXE(エクセ)30000形』は、1996年のデビュー以来、一日の中での運行本数が最も多い車型である“一番の働き者”列車として たくさんの観光のお客様を乗せて走っていました。
また、お仕事帰りの沿線住民の 強〜いミカタ、『ホームウェイ号』としても大活躍!していたので、その点でご存知になった方も多いかも知れません。(『ホームウェイ』とは、ロマンスカーの中で 特に18時以降に新宿駅を発車する 下り特急電車の名称で、ビジネスマンに大人気で、平日はすぐに座席指定券が完売してしまいます。)
そんな、皆様に親しまれて来た『EXE』は 金色っぽい色で、それを「ハーモニック パール ブロンズ」と呼んでいたのですが、
↓こちらの2枚の写真が 昔の『EXE』の色です。
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今回のリニューアルでは 装いも新たに、ボディカラーを変えてもらい、ピッカピカのイケメン列車になって帰って来ましたよ!
名前も『EXE』から『EXEα(エクセ アルファ)』に変わりました!!
↓こちらが新しい『EXEα(エクセ アルファ)』、鏡のようにツヤツヤです!
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「ムーンライト シルバー」と「ディープ グレイ メタリック」の2色に「バーミリオン オレンジ」のラインが入り、シャープでブライト かつスタイリッシュな仕上がりなんですって♪
カタカナばっかりで 目がチカチカしてしまいそうですけど…
まぁ 一言で言うと、「めっちゃカッコイイ☆彡」です。
と、今回は、外見の変化ばかりをお話ししてしまいましたが、
内装も一新されていますし、また、設備や防犯や安全に関する改善なども多く取り入れられていますので、塗色が変わっただけでは ないんですよ。
残したのは 本体の金属のフレーム部分だけ と言うか、中身も全部 取り換えたのだそうです。
その辺のお話は、また次回に 掲載させてくださいませ。
この日、箱根湯本から小田原に向かう 在来線に乗っていて、ピッカピカの『EXEα』とすれ違ったら、反射的に?次の駅で降りてしまい、折り返し運転をして来るのを 特急は通過する小さな駅のホームで1時間近くも待っていて、目の前を通り過ぎるのを見送った時の写真です。
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当ホテルにお見えの「電車だいすき!」な ちびっこの皆様も、鉄道の写真を撮る時には、ホームの黄色い線や この写真の看板のような「ここまでよ!」って所にお気をつけください。その内側で、カッコイイ電車たちを鑑賞したり、カメラを構えたりを、楽しみましょう〜♪
女性鉄道マニア・鉄子な フロントスタッフ・細川より
(フォントの関係で『α』の字が読みにくいかも知れません、〆の字の左の部分に丸みが有る みたいな、アルファが正しい表記です。)

箱根の乗り物

みんなの願いが 叶いますように… ☆彡

箱根湯本駅の改札口前に、今年も とっても華やかな、クリスマスツリーが飾られています。
でも、オーナメントが ちょっと風変わりなんですよ!
なんと、こちらのツリーには、ご旅行でお見えの皆様の『ねがいごと』が、たくさん飾られているのです。
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最初は、七夕みたいで 不思議だなぁって思っていたのですが、デパートやご家庭のツリーとは違う 面白いアイデアですし、なにより、お一人 お一人 皆様の ピュアなお気持ちが いっぱい!ってところが、素敵だと思います。
そして、ご協力頂いたお礼に、キャンディのプレゼントも用意されているんですって♪
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近くのテーブルで カードを書いているお子様達や、記念写真を撮っているご家族や、たくさんの方々がいらしたので、写してしまわないように 角度を試行錯誤していたら、ちょっと解りにくい写真になってしまいましたが…
箱根湯本駅は改札口が一つだけですので、すぐに見つけて頂けると思います。
当ホテルへお見えの際に、ご参加されてみるのは いかがでしょうか?
フロント 細川

箱根の乗り物

箱根 駒ケ岳で、天体観測☆彡

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ついこの前まで 暑い日もあったのに、最近は 朝晩がぐっと寒くなり、すっかり秋らしくなって参りました 箱根より、ステキな天体観測のお誘いです♪
箱根 駒ヶ岳の山頂は、標高が1,327mもあるのですが、靴や道具など 登山の装備を持っていなくても、健脚な方でなくても、楽々と登ることができるんです。
写真の『箱根 駒ケ岳ロープウェー』に乗ると、なんと たったの7分間で頂上に着いちゃいます。そして、このロープウェーは、最近 装いを新たに、かわいらしいイラストを付けてもらって、リニューアルしたのです。
この秋、その駒ケ岳の山頂で行われるイベント、『星空天体観測ナイトツアー』では、空気が澄み渡る駒ケ岳山頂から 秋の夜空を360度じっくり観察することができ、きっと 皆様の思い出に残る 素晴らしい体験になることと思います。
詳しい内容はこちら…

【イベント実施日】
2016年10月30日(日)/11月2日(水)/11月6日(日)/11月12日(土)
【ロープウェー運行時間】
〈上り〉(1)17:15 (2)17:25 (3)17:35
〈下り〉(1)18:20 (2)18:30 (3)18:40
※雨天、荒天などによりロープウェー運休、イベント中止の場合、ロープウェー往復乗車券並びに箱根水族館入場券を提供します。
料金
大人(中学生以上)
2,000円
子供(小学生)
1,000円
販売期間
2016年10月6日 0:00 から
2016年11月12日 23:59 まで
利用可能期間
2016年10月30日 から 2016年11月12日 まで
チケット有効開始
購入当日から利用できます。
※ただし、利用可能期間に限る
チケット有効終了
購入180日後まで有効です。
※ただし、利用可能期間に限る
料金に含まれるもの
・ナイトツアー(ロープウェー)往復乗車券
・星座早見表
ご注意事項
・天候により運休の場合がございますので、運行状況の詳細は事前にご確認ください。
・雨天、荒天などによりロープウェー運休、イベント中止の場合、ロープウェー往復乗車券並びに箱根水族館入場券を提供します。
スケジュール
【イベント時間】17:45〜18:15(約1時間) 17:45 司会のあいさつ、星の観測ポイント説明 17:50 フリー観測タイム 18:15 イベント終了 ※ロープウェー最終便まで自由に天体観測可能
秋の夜長に、ロマンチックなひとときを、ぜひ ぜひ お愉しみくださいませ。
皆様のお見えを、箱根にて お待ち致しております。

箱根の乗り物

箱根登山鉄道・限定カラーリング!

こんにちは、乗り物マニアな鉄子のフロント係・細川です。
先日、箱根湯本駅で、まぼろしカラーリングの車輌に会いました!
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モハ2形は、現役で60年以上も走り続けている『走る骨董品』として有名で、バーミリオン(オレンジ)色でお馴染みなのですが、この水色のボディカラーは 昭和20年代の塗装なのだそうです。
私は、水色バージョンは、その当時を懐かしむ模型などでしか見た事がなかったので、本物の水色電車が 突然 目の前に現れて、とてもびっくりしてしまいました。
駆け寄って、車掌さんに聞いてみると、なんと、この110号は もうすぐ引退する事が決まったそうで、最後の記念に 昔の塗装にお色直しをしてあげたのだそうです。
珍しいものを見る事ができて 嬉しかったのが一転、大好きな 大ベテラン車両が ついに引退してしまうと聞き、とても寂しい気持ちになりました。
(ちなみに、同じモハ2形でも、『金太郎号』の愛称もある108号と、お土産用の玩具などで人気の109号は、まだ現役で頑張ってくれるそうです。)
昭和30年代から つい最近まで、ずっとバーミリオン色だったのを、何枚も撮り鉄してあったので、振り返って見ていたのですが、ちょうど 箱根登山鉄道の最大の特徴である給水シーンを撮った写真が有ったので、掲載させて頂きます。こちらは2011年の秋に撮ったもので、強羅駅に停車中のところです。右側に青いホースがつながれていますが、これは お水をゴクゴク飲んでいる場面です。
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1枚目と2枚目の写真は、ぜんぜん色が違うけど、同じ車輌なんですよ。
箱根登山鉄道は散水タンクを持っていて、走行中に車輪とレールの間に水をまきながら走っています。レールの磨耗を防ぐ為なのですが、普通の鉄道なら油を塗っていますが、日本一の急勾配を登るので 車輪が滑ってしまう為に、水をまいて走るんです。(ひとつの車両に350リットルの散水タンクが2個 備え付けられていて、箱根湯本〜強羅間の1往復でほぼ空になってしまうそうです。)
この車輌については、語るときりがないのですが(すでに、ちょっと長くなってしまっていますが)、
2017年2月にリタイアしてしまうそうなので、電車が好きな お子様・大人様、ぜひ ぜひ 卒業前に会いにいらしてくださいね。

箱根の乗り物

あじさい電車、はじまりました♪

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今年も やって参りました!あじさい電車の季節です!!
詳しくは、↓こちらをクリックしてくださいませ。
2016_ajisai.pdf

今年もまた、箱根登山鉄道の【夜のあじさい号】の運行が始まりました!!
こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロントスタッフ、細川です。
本日は、初夏の箱根で、最も人気のある 観光イベントをご紹介させて頂きます。(ラストに☆耳より情報☆も ございます!)
箱根登山鉄道の沿線には 1万株ものアジサイが植えられていて、車窓を掠めそうな程 迫力満点に咲き誇っています。
この時期は、どの時間帯を走る列車も全て『あじさい電車』と呼ばれ、たくさんのお客様を乗せて 日本一の傾斜を山登りして行きます。
その中で 特に、6月18日から7月3日までの毎日、強羅駅行き2便と 箱根湯本駅行き2便のみ、特別運行の臨時列車【夜のあじさい号】が走るイベントが有ります。ライトアップされたアジサイを たっぷりと眺めることができるよう、徐行や停止を繰り返しながら ゆっくりと走り、また、強羅行きでは宮ノ下駅・箱根湯本行きでは塔ノ沢駅に10分間ほど停車する、撮影タイムが設けられています。
今年の【夜のあじさい号】には、最新型の3000系『アレグラ号』と、以前より 人気の高い2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』も走る予定なんですって。(系と形は わざと遣いわけているのだそう…)日程により車型が異なりますので、お目当ての車両がお有りの場合は ご注意くださいませ。
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こちらは、箱根湯本駅に停車中の『サン・モリッツ号(グレッシャー・エクスプレス塗色)』です。
さて、ここで、お待ちかねの ☆耳より情報☆を お伝え致します!!
この【夜のあじさい号】は 全席指定の予約が取りにくい事でも有名で、毎年 発売と同時に完売になる、とても入手困難なキップなのですが、
☆当日に キャンセル分の販売があるのを よく見かけます♪当ホテルへお見えのお客様、箱根湯本駅に着いたら、是非 チェックしてみてくださいませ。
☆そして、「結局 都合が合わなかったなぁ」って事になっても、なんと!かなり擬似体験ができてしまうのです。ライトアップは 7月10日までの毎日 18時30分から22時00分まで実施されますので、【夜のあじさい号】の前後に走っている 通常運行の電車に乗ってもご覧になることができるんです♪
(また、お昼間の電車も 全て、走る線路は同じですので、お日様の光に照らされたアジサイを眺めるのも とっても綺麗なのです♪)
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こちらは、お昼間の線路際。大平台駅の近くで撮影しました。
ひととき 忙しい日常を忘れ、涼やかな箱根でアジサイを愛でる旅に、ぜひ ぜひ いらしてくださいませ。心よりお待ち申し上げております。
通常の運賃:箱根湯本駅⇔強羅駅(片道)大人400円・小児200円
【夜のあじさい号】座席指定券料金:大人310円・小児160円
お問い合せ先:TEL 0465-32-6823
【夜のあじさい号】予約センター:TEL 0465-32-8787

箱根の乗り物

『箱根ロープウェイの運行区間が大涌谷まで延長されます!』

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こんにちは。ホテルおくゆもと『旅先案内人』の金子です!
4月23日(土)の12:00から箱根ロープウェイの運行
区間が延長されます。今まで桃源台駅から姥子駅までの運行
でしたが、姥子駅から大涌谷駅まで行く事が出来るように
なります。大涌谷駅では駅舎外に出たり、噴煙地の見学は
出来ませんが、そこまで行けるようになっただけでも良かった
と思います。ロープウェイの運行は9:45分〜15:30分
までとなります。また、毎月第2、第4の木曜日は点検・検査
の為、終日運休になるそうです。
これから新緑が綺麗な時季となりますので、是非ロープウェイ
からの景色をお楽しみ頂きたいと思います!

箱根の乗り物

エヴァンゲリヲンの車!

先日、ホテルおくゆもとに 箱根限定の珍しい車が来ました。
エヴァンゲリヲンのNERV号です!!
(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する 架空組織「特務機関NERV(ネルフ)」の略称。)
写真を撮らせてもらったので、掲載させて頂きますね♪
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こちらは 箱根町の公用車のひとつで、観光協会のお仕事に使われているそうです。
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車種はプリウスでした。後ろにも 細かなステッカーが たくさん付いています。
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アスカちゃんと
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マリちゃんが
町のイベントを告知して回る、お手伝いをしていました。
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全体像は こんな感じで、黒いボディに 真っ赤なイチジクの葉のマークが すごーくカッコイイ!!
エヴァンゲリヲン関連のイベントがあった時に造られた 特別仕様の車を、トヨタさんが箱根町に寄付してくれたのだそうです。
箱根町の公用車でエヴァンゲリヲンと言えば、000019640.jpg
この 綾波レイちゃん号が 超有名なんですが…
プリウスの方も、ウワサは ちらちらと聞いていたけど、ちゃんと見たことはなくて、
ホテルに来てくれたのが 嬉しくて!ちょっと鼻息が荒くなっちゃいましたよ。
どちらの車も、お仕事がお休みの時には 町役場の駐車場に停まっていたりするので、ファンの皆様は ぜひ!チェックしてみてくださいませ。

箱根の乗り物

箱根登山電車『夜のあじさい号』のお知らせ♪

今年もまた、箱根登山鉄道の【夜のあじさい号】の運行が始まります!!
2015_ajisai.pdf

↑こちらをクリックなさってください

こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロントスタッフ、細川です。
本日は、初夏の箱根で、最も人気のある 観光イベントをご紹介させて頂きます。(ラストに☆耳より情報☆も ございます!)
箱根登山鉄道の沿線には 1万株ものアジサイが植えられていて、車窓を掠めそうな程 迫力満点に咲き誇っています。
この時期は、どの時間帯を走る列車も全て『あじさい電車』と呼ばれ、たくさんのお客様を乗せて 日本一の傾斜を山登りして行きます。
その中で 特に、6月20日から7月5日までの毎日、強羅駅行き2便と 箱根湯本駅行き2便のみ、特別運行の臨時列車【夜のあじさい号】が走るイベントが有ります。ライトアップされたアジサイを たっぷりと眺めることができるよう、徐行や停止を繰り返しながら ゆっくりと走り、また、強羅行きでは宮ノ下駅・箱根湯本行きでは塔ノ沢駅に10分間ほど停車する、撮影タイムが設けられています。
今年の【夜のあじさい号】には、最新型の3000系『アレグラ号』が初登場!
また、以前より 人気の高い2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』も走る予定なんですって。(系と形は わざと遣いわけているのだそう…)
(最新型の車両は、最初のアイコンをクリックすると ご覧頂けます。あとの2つは 後程※ 写真を掲載させて頂きます。)
昨年、私が乗車した時に撮った写真は こちらですが、
なにしろ、ぺっぽこな腕前なもので、その 美しさ・ステキさ が あまり伝わらないかも?です。すみません!
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箱根湯本駅に停車中の『サン・モリッツ号(グレッシャー・エクスプレス塗色)』です。
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宮ノ下駅のライトアップされたアジサイ。
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※ちょうど2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』が 並んで停まっていました。
まあ、実際の素晴らしさは、ぜひ ぜひ 本物をご覧になってくださいませ。
さて、ここで、お待ちかねの ☆耳より情報☆を お伝え致します!!
この【夜のあじさい号】は 全席指定の予約が取りにくい事でも有名で、毎年 発売と同時に完売になる、とても入手困難なキップなのですが、
☆今年は まだ 席の数に余裕が有るのだと言うウワサです!またとない、ビッグチャンス!ですよ♪
☆また、当日に キャンセル分の販売があるのを よく見かけます♪当ホテルへお見えのお客様、箱根湯本駅に着いたら、是非 チェックしてみてくださいませ。
☆そして、「結局 都合が合わなかったなぁ」って事になっても、なんと!かなり擬似体験ができてしまうのです。ライトアップは 7月12日までの毎日 18時30分から22時00分まで実施されますので、【夜のあじさい号】の前後に走っている 通常運行の電車に乗ってもご覧になることができるんです♪
(また、お昼間の電車も 全て、走る線路は同じですので、お日様の光に照らされたアジサイを眺めるのも とっても綺麗なのです♪)
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こちらは、お昼間の線路際。大平台駅の近くで、去年 撮影しました。
箱根全山のサービススタッフ一同(私達は それを“オール箱根”と呼んでおります)で、皆様のお見えを、心より 心より お待ち申し上げております。
通常の運賃:箱根湯本駅⇔強羅駅(片道)大人400円・小児200円
【夜のあじさい号】座席指定券料金:大人310円・小児160円
お問い合せ先:TEL 0465-32-6823
【夜のあじさい号】予約センター:TEL 0465-32-8787

箱根の乗り物

箱根のりもの図鑑

こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロント係、細川です。
先日デビューしたばかりの 箱根登山鉄道・新型車両『アレグラ号』に、箱根湯本駅で会えました。
たくさんのお客様を乗せて、日本一 傾斜が厳しい山登りに 出発するところです。
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ところで、新型車両は、クモハ3001と3002の2両だけが作られたのですが…↓写真をご覧下さい、3両編成になっています。つまり、新型ではない 先輩車両との連結なのです。
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この3両は、3002†2004†2003で、先頭1両だけが新型の『アレグラ号』。後ろ2両は1991年デビューの『サン・モリッツ号』です(3000番代が『アレグラ号』、2000番代は『サン・モリッツ号』)。
ちなみに3両とも 全てクモハ。(クは運転台が有ること、モはモーター付き、ハは普通車であることを示しています。)みんな、なんなら 1両だけででも、走ることが可能なんですよ。
『サン・モリッツ号』は、今までは 違うカラーリングだったのですが、『アレグラ号』とお揃いのラインを入れた塗色に生まれ変わりました。勤続20年以上のベテランさんには見えない!ピカピカに輝いています。
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↓こちらが、同じ車両の 昔の姿。だいぶ 印象が違いますよね。
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しばらくの間は このような編成で走るのだそうで、もうひとつの『アレグラ号』である3001も、やはり、『サン・モリッツ号』の2001†2002と連結しています。(でも、2001†2002は 昔のボディカラーのまま、変えてはいないのだそう。)
そして、新型車両だけの2両編成『アレグラ号』+『アレグラ号』(3001†3002)が走るのを見ることができるのは、12月に入ってからなんですって。
ところで、箱根登山鉄道には たくさんの愛称が有るんです。他には『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)号』や『ベルニナ号』もあり、それらは、姉妹提携を結んでいるレーティッシュ鉄道が走る スイスの地名や言葉にちなんだものです。(しかし、ひとつだけ『金太郎号』なんて名前の車両も有ります。)
そんな、個性的な車両たちが働いている電鉄は、すごく険しい山道を登って行くのですが…クキクキと細かいカーブを いくつも通ったり、かわいいトンネル(単線なので径が小さいのです)も多いので、なんだか 遊園地の乗り物みたいで、とっても楽しいんですよ♪
この写真は、走行中の列車の 運転席の後ろから撮りました。
5-CIMG0998 トンネル.jpg

また、今後、他の車両についても ご紹介させていただきたいなぁ†と思っております。
本日は、「ク」とか「モ」とか、車両の番号とかが たくさん出て来て、ちょっとめんどくさい話になってしまいましたが…お客様でお会いする 鉄道大好きっ子たちと会話をしていると、このへんの事に興味が有るお子様が とっても多いのです。

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『箱根登山の新型車両を見て来ました!』

新型車両.jpg

こんにちは。ホテルおくゆもと新人の†田です!
今日は箱根登山線で25年ぶりの新型車両が入りました
のでご紹介します。
こちらの新型車両は3000形で愛称はアレグラ号といいます。
特徴として前面に大型ガラス、側面にも上下に大きく広がる展望窓
があり、車内からダイナミックな景色をお楽しみ頂けます。
これからお越しになられるお客様は是非楽しみにしていて下さい!

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