ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「箱根の乗り物」の記事一覧
みんなの願いが 叶いますように… ☆彡
箱根湯本駅の改札口前に、今年も とっても華やかな、クリスマスツリーが飾られています。
でも、オーナメントが ちょっと風変わりなんですよ!
なんと、こちらのツリーには、ご旅行でお見えの皆様の『ねがいごと』が、たくさん飾られているのです。
最初は、七夕みたいで 不思議だなぁって思っていたのですが、デパートやご家庭のツリーとは違う 面白いアイデアですし、なにより、お一人 お一人 皆様の ピュアなお気持ちが いっぱい!ってところが、素敵だと思います。
そして、ご協力頂いたお礼に、キャンディのプレゼントも用意されているんですって♪
近くのテーブルで カードを書いているお子様達や、記念写真を撮っているご家族や、たくさんの方々がいらしたので、写してしまわないように 角度を試行錯誤していたら、ちょっと解りにくい写真になってしまいましたが…
箱根湯本駅は改札口が一つだけですので、すぐに見つけて頂けると思います。
当ホテルへお見えの際に、ご参加されてみるのは いかがでしょうか?
フロント 細川
箱根 駒ケ岳で、天体観測☆彡
ついこの前まで 暑い日もあったのに、最近は 朝晩がぐっと寒くなり、すっかり秋らしくなって参りました 箱根より、ステキな天体観測のお誘いです♪
箱根 駒ヶ岳の山頂は、標高が1,327mもあるのですが、靴や道具など 登山の装備を持っていなくても、健脚な方でなくても、楽々と登ることができるんです。
写真の『箱根 駒ケ岳ロープウェー』に乗ると、なんと たったの7分間で頂上に着いちゃいます。そして、このロープウェーは、最近 装いを新たに、かわいらしいイラストを付けてもらって、リニューアルしたのです。
この秋、その駒ケ岳の山頂で行われるイベント、『星空天体観測ナイトツアー』では、空気が澄み渡る駒ケ岳山頂から 秋の夜空を360度じっくり観察することができ、きっと 皆様の思い出に残る 素晴らしい体験になることと思います。
詳しい内容はこちら…
↓
【イベント実施日】
2016年10月30日(日)/11月2日(水)/11月6日(日)/11月12日(土)
【ロープウェー運行時間】
〈上り〉(1)17:15 (2)17:25 (3)17:35
〈下り〉(1)18:20 (2)18:30 (3)18:40
※雨天、荒天などによりロープウェー運休、イベント中止の場合、ロープウェー往復乗車券並びに箱根水族館入場券を提供します。
料金
大人(中学生以上)
2,000円
子供(小学生)
1,000円
販売期間
2016年10月6日 0:00 から
2016年11月12日 23:59 まで
利用可能期間
2016年10月30日 から 2016年11月12日 まで
チケット有効開始
購入当日から利用できます。
※ただし、利用可能期間に限る
チケット有効終了
購入180日後まで有効です。
※ただし、利用可能期間に限る
料金に含まれるもの
・ナイトツアー(ロープウェー)往復乗車券
・星座早見表
ご注意事項
・天候により運休の場合がございますので、運行状況の詳細は事前にご確認ください。
・雨天、荒天などによりロープウェー運休、イベント中止の場合、ロープウェー往復乗車券並びに箱根水族館入場券を提供します。
スケジュール
【イベント時間】17:45〜18:15(約1時間) 17:45 司会のあいさつ、星の観測ポイント説明 17:50 フリー観測タイム 18:15 イベント終了 ※ロープウェー最終便まで自由に天体観測可能
秋の夜長に、ロマンチックなひとときを、ぜひ ぜひ お愉しみくださいませ。
皆様のお見えを、箱根にて お待ち致しております。
箱根登山鉄道・限定カラーリング!
こんにちは、乗り物マニアな鉄子のフロント係・細川です。
先日、箱根湯本駅で、まぼろしカラーリングの車輌に会いました!
モハ2形は、現役で60年以上も走り続けている『走る骨董品』として有名で、バーミリオン(オレンジ)色でお馴染みなのですが、この水色のボディカラーは 昭和20年代の塗装なのだそうです。
私は、水色バージョンは、その当時を懐かしむ模型などでしか見た事がなかったので、本物の水色電車が 突然 目の前に現れて、とてもびっくりしてしまいました。
駆け寄って、車掌さんに聞いてみると、なんと、この110号は もうすぐ引退する事が決まったそうで、最後の記念に 昔の塗装にお色直しをしてあげたのだそうです。
珍しいものを見る事ができて 嬉しかったのが一転、大好きな 大ベテラン車両が ついに引退してしまうと聞き、とても寂しい気持ちになりました。
(ちなみに、同じモハ2形でも、『金太郎号』の愛称もある108号と、お土産用の玩具などで人気の109号は、まだ現役で頑張ってくれるそうです。)
昭和30年代から つい最近まで、ずっとバーミリオン色だったのを、何枚も撮り鉄してあったので、振り返って見ていたのですが、ちょうど 箱根登山鉄道の最大の特徴である給水シーンを撮った写真が有ったので、掲載させて頂きます。こちらは2011年の秋に撮ったもので、強羅駅に停車中のところです。右側に青いホースがつながれていますが、これは お水をゴクゴク飲んでいる場面です。
1枚目と2枚目の写真は、ぜんぜん色が違うけど、同じ車輌なんですよ。
箱根登山鉄道は散水タンクを持っていて、走行中に車輪とレールの間に水をまきながら走っています。レールの磨耗を防ぐ為なのですが、普通の鉄道なら油を塗っていますが、日本一の急勾配を登るので 車輪が滑ってしまう為に、水をまいて走るんです。(ひとつの車両に350リットルの散水タンクが2個 備え付けられていて、箱根湯本〜強羅間の1往復でほぼ空になってしまうそうです。)
この車輌については、語るときりがないのですが(すでに、ちょっと長くなってしまっていますが)、
2017年2月にリタイアしてしまうそうなので、電車が好きな お子様・大人様、ぜひ ぜひ 卒業前に会いにいらしてくださいね。
あじさい電車、はじまりました♪
今年も やって参りました!あじさい電車の季節です!!
詳しくは、↓こちらをクリックしてくださいませ。
今年もまた、箱根登山鉄道の【夜のあじさい号】の運行が始まりました!!
こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロントスタッフ、細川です。
本日は、初夏の箱根で、最も人気のある 観光イベントをご紹介させて頂きます。(ラストに☆耳より情報☆も ございます!)
箱根登山鉄道の沿線には 1万株ものアジサイが植えられていて、車窓を掠めそうな程 迫力満点に咲き誇っています。
この時期は、どの時間帯を走る列車も全て『あじさい電車』と呼ばれ、たくさんのお客様を乗せて 日本一の傾斜を山登りして行きます。
その中で 特に、6月18日から7月3日までの毎日、強羅駅行き2便と 箱根湯本駅行き2便のみ、特別運行の臨時列車【夜のあじさい号】が走るイベントが有ります。ライトアップされたアジサイを たっぷりと眺めることができるよう、徐行や停止を繰り返しながら ゆっくりと走り、また、強羅行きでは宮ノ下駅・箱根湯本行きでは塔ノ沢駅に10分間ほど停車する、撮影タイムが設けられています。
今年の【夜のあじさい号】には、最新型の3000系『アレグラ号』と、以前より 人気の高い2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』も走る予定なんですって。(系と形は わざと遣いわけているのだそう…)日程により車型が異なりますので、お目当ての車両がお有りの場合は ご注意くださいませ。
こちらは、箱根湯本駅に停車中の『サン・モリッツ号(グレッシャー・エクスプレス塗色)』です。
さて、ここで、お待ちかねの ☆耳より情報☆を お伝え致します!!
この【夜のあじさい号】は 全席指定の予約が取りにくい事でも有名で、毎年 発売と同時に完売になる、とても入手困難なキップなのですが、
☆当日に キャンセル分の販売があるのを よく見かけます♪当ホテルへお見えのお客様、箱根湯本駅に着いたら、是非 チェックしてみてくださいませ。
☆そして、「結局 都合が合わなかったなぁ」って事になっても、なんと!かなり擬似体験ができてしまうのです。ライトアップは 7月10日までの毎日 18時30分から22時00分まで実施されますので、【夜のあじさい号】の前後に走っている 通常運行の電車に乗ってもご覧になることができるんです♪
(また、お昼間の電車も 全て、走る線路は同じですので、お日様の光に照らされたアジサイを眺めるのも とっても綺麗なのです♪)
こちらは、お昼間の線路際。大平台駅の近くで撮影しました。
ひととき 忙しい日常を忘れ、涼やかな箱根でアジサイを愛でる旅に、ぜひ ぜひ いらしてくださいませ。心よりお待ち申し上げております。
通常の運賃:箱根湯本駅⇔強羅駅(片道)大人400円・小児200円
【夜のあじさい号】座席指定券料金:大人310円・小児160円
お問い合せ先:TEL 0465-32-6823
【夜のあじさい号】予約センター:TEL 0465-32-8787
『箱根ロープウェイの運行区間が大涌谷まで延長されます!』
こんにちは。ホテルおくゆもと『旅先案内人』の金子です!
4月23日(土)の12:00から箱根ロープウェイの運行
区間が延長されます。今まで桃源台駅から姥子駅までの運行
でしたが、姥子駅から大涌谷駅まで行く事が出来るように
なります。大涌谷駅では駅舎外に出たり、噴煙地の見学は
出来ませんが、そこまで行けるようになっただけでも良かった
と思います。ロープウェイの運行は9:45分〜15:30分
までとなります。また、毎月第2、第4の木曜日は点検・検査
の為、終日運休になるそうです。
これから新緑が綺麗な時季となりますので、是非ロープウェイ
からの景色をお楽しみ頂きたいと思います!
エヴァンゲリヲンの車!
先日、ホテルおくゆもとに 箱根限定の珍しい車が来ました。
エヴァンゲリヲンのNERV号です!!
(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する 架空組織「特務機関NERV(ネルフ)」の略称。)
写真を撮らせてもらったので、掲載させて頂きますね♪
こちらは 箱根町の公用車のひとつで、観光協会のお仕事に使われているそうです。
。
車種はプリウスでした。後ろにも 細かなステッカーが たくさん付いています。
アスカちゃんと
マリちゃんが
町のイベントを告知して回る、お手伝いをしていました。
全体像は こんな感じで、黒いボディに 真っ赤なイチジクの葉のマークが すごーくカッコイイ!!
エヴァンゲリヲン関連のイベントがあった時に造られた 特別仕様の車を、トヨタさんが箱根町に寄付してくれたのだそうです。
箱根町の公用車でエヴァンゲリヲンと言えば、
この 綾波レイちゃん号が 超有名なんですが…
プリウスの方も、ウワサは ちらちらと聞いていたけど、ちゃんと見たことはなくて、
ホテルに来てくれたのが 嬉しくて!ちょっと鼻息が荒くなっちゃいましたよ。
どちらの車も、お仕事がお休みの時には 町役場の駐車場に停まっていたりするので、ファンの皆様は ぜひ!チェックしてみてくださいませ。
箱根登山電車『夜のあじさい号』のお知らせ♪
今年もまた、箱根登山鉄道の【夜のあじさい号】の運行が始まります!!
↑こちらをクリックなさってください
こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロントスタッフ、細川です。
本日は、初夏の箱根で、最も人気のある 観光イベントをご紹介させて頂きます。(ラストに☆耳より情報☆も ございます!)
箱根登山鉄道の沿線には 1万株ものアジサイが植えられていて、車窓を掠めそうな程 迫力満点に咲き誇っています。
この時期は、どの時間帯を走る列車も全て『あじさい電車』と呼ばれ、たくさんのお客様を乗せて 日本一の傾斜を山登りして行きます。
その中で 特に、6月20日から7月5日までの毎日、強羅駅行き2便と 箱根湯本駅行き2便のみ、特別運行の臨時列車【夜のあじさい号】が走るイベントが有ります。ライトアップされたアジサイを たっぷりと眺めることができるよう、徐行や停止を繰り返しながら ゆっくりと走り、また、強羅行きでは宮ノ下駅・箱根湯本行きでは塔ノ沢駅に10分間ほど停車する、撮影タイムが設けられています。
今年の【夜のあじさい号】には、最新型の3000系『アレグラ号』が初登場!
また、以前より 人気の高い2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』も走る予定なんですって。(系と形は わざと遣いわけているのだそう…)
(最新型の車両は、最初のアイコンをクリックすると ご覧頂けます。あとの2つは 後程※ 写真を掲載させて頂きます。)
昨年、私が乗車した時に撮った写真は こちらですが、
なにしろ、ぺっぽこな腕前なもので、その 美しさ・ステキさ が あまり伝わらないかも?です。すみません!
箱根湯本駅に停車中の『サン・モリッツ号(グレッシャー・エクスプレス塗色)』です。
宮ノ下駅のライトアップされたアジサイ。
※ちょうど2000系『サン・モリッツ号』と、1000形『ベルニナ号』が 並んで停まっていました。
まあ、実際の素晴らしさは、ぜひ ぜひ 本物をご覧になってくださいませ。
さて、ここで、お待ちかねの ☆耳より情報☆を お伝え致します!!
この【夜のあじさい号】は 全席指定の予約が取りにくい事でも有名で、毎年 発売と同時に完売になる、とても入手困難なキップなのですが、
☆今年は まだ 席の数に余裕が有るのだと言うウワサです!またとない、ビッグチャンス!ですよ♪
☆また、当日に キャンセル分の販売があるのを よく見かけます♪当ホテルへお見えのお客様、箱根湯本駅に着いたら、是非 チェックしてみてくださいませ。
☆そして、「結局 都合が合わなかったなぁ」って事になっても、なんと!かなり擬似体験ができてしまうのです。ライトアップは 7月12日までの毎日 18時30分から22時00分まで実施されますので、【夜のあじさい号】の前後に走っている 通常運行の電車に乗ってもご覧になることができるんです♪
(また、お昼間の電車も 全て、走る線路は同じですので、お日様の光に照らされたアジサイを眺めるのも とっても綺麗なのです♪)
こちらは、お昼間の線路際。大平台駅の近くで、去年 撮影しました。
箱根全山のサービススタッフ一同(私達は それを“オール箱根”と呼んでおります)で、皆様のお見えを、心より 心より お待ち申し上げております。
通常の運賃:箱根湯本駅⇔強羅駅(片道)大人400円・小児200円
【夜のあじさい号】座席指定券料金:大人310円・小児160円
お問い合せ先:TEL 0465-32-6823
【夜のあじさい号】予約センター:TEL 0465-32-8787
箱根のりもの図鑑
こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロント係、細川です。
先日デビューしたばかりの 箱根登山鉄道・新型車両『アレグラ号』に、箱根湯本駅で会えました。
たくさんのお客様を乗せて、日本一 傾斜が厳しい山登りに 出発するところです。
ところで、新型車両は、クモハ3001と3002の2両だけが作られたのですが…↓写真をご覧下さい、3両編成になっています。つまり、新型ではない 先輩車両との連結なのです。
この3両は、3002†2004†2003で、先頭1両だけが新型の『アレグラ号』。後ろ2両は1991年デビューの『サン・モリッツ号』です(3000番代が『アレグラ号』、2000番代は『サン・モリッツ号』)。
ちなみに3両とも 全てクモハ。(クは運転台が有ること、モはモーター付き、ハは普通車であることを示しています。)みんな、なんなら 1両だけででも、走ることが可能なんですよ。
『サン・モリッツ号』は、今までは 違うカラーリングだったのですが、『アレグラ号』とお揃いのラインを入れた塗色に生まれ変わりました。勤続20年以上のベテランさんには見えない!ピカピカに輝いています。
↓こちらが、同じ車両の 昔の姿。だいぶ 印象が違いますよね。
しばらくの間は このような編成で走るのだそうで、もうひとつの『アレグラ号』である3001も、やはり、『サン・モリッツ号』の2001†2002と連結しています。(でも、2001†2002は 昔のボディカラーのまま、変えてはいないのだそう。)
そして、新型車両だけの2両編成『アレグラ号』+『アレグラ号』(3001†3002)が走るのを見ることができるのは、12月に入ってからなんですって。
ところで、箱根登山鉄道には たくさんの愛称が有るんです。他には『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)号』や『ベルニナ号』もあり、それらは、姉妹提携を結んでいるレーティッシュ鉄道が走る スイスの地名や言葉にちなんだものです。(しかし、ひとつだけ『金太郎号』なんて名前の車両も有ります。)
そんな、個性的な車両たちが働いている電鉄は、すごく険しい山道を登って行くのですが…クキクキと細かいカーブを いくつも通ったり、かわいいトンネル(単線なので径が小さいのです)も多いので、なんだか 遊園地の乗り物みたいで、とっても楽しいんですよ♪
この写真は、走行中の列車の 運転席の後ろから撮りました。
また、今後、他の車両についても ご紹介させていただきたいなぁ†と思っております。
本日は、「ク」とか「モ」とか、車両の番号とかが たくさん出て来て、ちょっとめんどくさい話になってしまいましたが…お客様でお会いする 鉄道大好きっ子たちと会話をしていると、このへんの事に興味が有るお子様が とっても多いのです。
『箱根登山の新型車両を見て来ました!』
こんにちは。ホテルおくゆもと新人の†田です!
今日は箱根登山線で25年ぶりの新型車両が入りました
のでご紹介します。
こちらの新型車両は3000形で愛称はアレグラ号といいます。
特徴として前面に大型ガラス、側面にも上下に大きく広がる展望窓
があり、車内からダイナミックな景色をお楽しみ頂けます。
これからお越しになられるお客様は是非楽しみにしていて下さい!
箱根登山電車の新型車両を見ました!
こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロント係・細川です。
お子様に大人気♪大人様にも楽しい乗り物♪箱根登山電車に、
この秋、新型車両が登場します!!
11月1日(土)より営業運転が開始されるんですって。
その車体は、既に4月には 完成していて、入生田(箱根湯本の隣駅)の車庫に居たり、運転士さんの練習などで 走っていたので、
私は 何度か、ちらっとだけは 見かけていましたが、「もっと じっくり見たいな†、でも 運用開始まではムリかなぁ?」って思っていました。
それが、なんと!一昨日、突然に ばったり会えてしまって!!
大興奮で写真を撮って参りました。(カメラを持っていなくて 残念。携帯電話で撮ったので、へなちょこ写真なのですが…)
試運転の帰り道に、箱根湯本駅で しばし停車しているところだったんです。
じゃじゃーん!こちらが、最新の3000形車両です!!
カッコイイです!!ピッカピカのキラッキラに輝いています!!
国際観光都市・箱根を走る 日本屈指の絶景列車ですから、眺望を愉しむことに重きを置いた設計だそうで、窓が すっごく大きいです、とにかく大きいです。
出入り口ドアと その横の窓は、床から1.9メートル程の高さまで 全部ガラスなんですよ。
そして、特に、左側は みんなで景色を眺める為のスペースになっていて(車椅子スペースも左側に有ります)、ミニ展望ロビーって言うか、座席が少なめになっています。
これは、私にとっては すごく嬉しいことでした。もともと「左側の方が 景色を見るのにはお勧めですよ」と よく お客様にお話していたので、それが設計コンセプトにも通ずる考えだったのが解り、感激してしまいました。
(スイッチバックして進むので 進行方向が何度も逆になり、左右も交互に変わるのですが、箱根湯本駅を出る時点での 左側の意味です。)
ちなみに、箱根登山鉄道には 車型ごとに いろいろな愛称があるのですが、
この 新型くんは『アレグラ(ALLEGRA)号』って名前になったのだそうです。姉妹提携鉄道であるレーティッシュ鉄道が走る スイスの希少言語で、挨拶の言葉なんですって。
たくさんのお客様を乗せて、日本一の厳しい傾斜を登って行く、頑張り屋さんの列車は、超人気者なのですから、みんなの笑顔をつなぐ『挨拶』って名前は、ぴったりと似合っているなぁ†♪と思いました。
ラスト2枚の写真は、おまけ。
ちらっとしか見ることができなかった頃に撮ったもの。
初めて見たのは5月の末。駅前の飲食店の窓から、試運転で走って行く姿を見つけ、慌ててパシャリ。
車庫の近くを通る 電車に乗っていて、その車窓からパシャリ。
こんなに遠くからだって 写真を撮っていたのですもの。今回は 本当に、喜び 一入 でしたよ。