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「箱根の乗り物」の記事一覧
ロマンスカー特急券 ご購入方法…後編
昨日より引き続き、小田急ロマンスカー 特急券キップのご購入方法について お話しさせて頂いております。
自動券売機が苦手だった私のように、疑問や不安をお持ちの方々が多くいらっしゃると伺いますので、細かく書いて 長い文章になりますが…
以下、箇条書きにて失礼致します。太字はタッチパネル画面にあるボタンを示しています。選択肢が有る所は「もしくは」の意味で「or」と書きます。
★購入するキップの種類を指定します、特急券のみを購入 or 特急券と乗車券を購入 ※特急券の購入枚数と同じになります のどちらかを選びタッチ。(この画面につきましては、二つの選択肢の言葉の意味と、その下に書かれている「きっぷ運賃は改札機でICカードをご利用いただいた運賃と異なる場合があります」という言葉の意味を、下記に詳しくお書きします。)
・確認画面で内容を読み、大丈夫なら 確認 にタッチ。
・お金 or ICカード or クレジットカードを入れてお支払いをします。
これで完了!キップご購入の手順は以上です。
さて、この後、上記の★の部分、最も難しいと言われる方が多い点について、お話しさせて頂きます。
★の所が 解りにくいと言われる方が非常に多い、最も難しい点かと思います。画面に出ている言葉の意味は このようになっています。
特急券のみを購入→特急券とは『指定席券』の意味で、『運賃』は別に支払う必要があります。その運賃はSuicaやPASMOなどのICカードを改札機にタッチしても支払う事ができます。この場合は『指定席券』の1枚のみが発行されます。
特急券と乗車券を購入→乗車券とは『運賃のキップ』の意味で、『指定席券』と『運賃のキップ』の両方を購入すると言う意味です。この場合は キップが2枚出てきます。
また、特急券と乗車券を購入の下に書かれている ※の言葉が解りにくいのですが、例えば2名様で隣り合わせの指定席を取りたい場合は、特急券を2枚購入しますが、特急券と乗車券を購入すると「※特急券の購入枚数と同じになります」と言うのは、1名様はICカードを改札口にタッチして運賃を支払いしたい、1名様は運賃分の乗車券を購入したい、という買い方はできない。2名様とも乗車券を購入してください。との事なのです。
そして、その下の言葉「きっぷ運賃は改札機でICカードをご利用いただいた運賃と異なる場合があります」を読んで、金額が違うって重大な事でしょう?このまま購入して良いのかしら?と 不安に感じてしまっていたのは 私だけではないかと思います。これは、特急に乗る時に限らず、普段の生活の ちょっとした電車の利用でも、いつも起きている事で、1円単位の値上がりをした時があった為に ICカードを改札口にタッチして通る場合と キップを購入する場合では 金額に少しの差があるからなのです。距離によってその差額は違うのですが、小田急ロマンスカーの場合は どこの駅からご乗車なさってもICカードの方が少しお得で、だいたい4~6円程の違い(最大で 本厚木駅発だと7円の差)と言ったところです。(東京メトロ直通の場合、大手町駅・霞ケ浦駅・表参道駅発で13円、北千住駅発で11円の差。)ですので、ICカードをお持ちの方は、特急券のみをご購入なさって、ICカードを改札機にタッチして通った方が運賃がお得になります。
と、長くなりましたが、窓口が混んでいる時や 慌てて出発する時、ササッっと券売機で特急券をご購入する事ができると、もっとご便利に・お気軽に箱根旅行にお越し頂けるかと思い、書いてみました。
今回も写真は、自分が実際に 券売機でキップを買いながら撮った動画からスクリーンショットにしたのですが、画面が光っていたり、ぶれて ぼやけている所もあり、申し訳ございません。
最近では券売機にすっかり慣れた私ですが、やっぱり 後ろに並んでいる方が居ると緊張します。この為の写真を撮りたかったけど、時間が長くかかるとご迷惑だし、普通のスピードで買いながら 動画を撮るなら大丈夫かな?と思い撮ってみました。
ロマンスカー特急券 ご購入方法…前編
11月20日と23日の記事の続きで、小田急ロマンスカー 特急券キップのご購入方法についてのお話です。こんにちは、鉄道マニアな鉄子のスタッフです。
特急券を自動券売機で買うのは「難しい」「苦手」と よくお聞きしますので、本日は、実際の購入手順について掲載させて頂きます。
「ざっと説明されても解らない!具体的に解説して!」と思っていた、券売機が怖かった過去を持つ 私が書くので、細かく 細かく 書いて行き、長くなりますが…。
以下、箇条書きにて失礼致します。太字はタッチパネル画面にあるボタンを示しています。選択肢が有る所は「もしくは」の意味で「or」と書きます。
・特急券 にタッチ。
・購入 にタッチ。
この後、どの便に乗りたいか?を選ぶ キップご購入の本番へと突入です。
・いつのキップか?日付を指定します、カレンダーの画面になるので 本日 or 指定したい日付 にタッチ。
・どこから どこへ?を指定します、出発駅は買う駅に設定されているので 目的地の駅名 にタッチ。(箱根湯本は主要駅なので、最初に候補に出る駅のリストの中に表示されます。画面に無ければ その他の駅 で次画面へ)
・人数を指定します、 おとな1窓側優先 or おとな2 など。
・時間を指定します、 18時~ or 19時~ など。
・その時間にある列車がいくつか表示されます、空席が無い場合は、他の時間帯を再度選択するか、そこで もどる で行先を変更すると空席が有る場合もあります。(11月23日に掲載しましたが、最終目的地は箱根湯本駅でも、特急券は小田原駅までにすると ご購入し易い場合があるので。)
・席の種類を選択します、 一般席 or 前展望 or 後展望(展望なしの列車なら一般席しか表示が出ない、展望席の場合は席の表から選べたりします)
と、本日は前編と致しまして ここまでを掲載させて頂きました。
次回、後編は もっとも難しいと言われる点、券売機の前で迷っている方を多くお見かけする場面について、お話し致します。
今回の写真は、先日のお休みで出かけた時に 券売機でキップを買いながら撮った動画からスクリーンショットにしたのですが、画面が光っていたり、見えにくい所もあり、申し訳ございません。写真を撮りながら券売機を操作するのでは 時間が長くなってしまうので、普通のスピードで買いながら動画を撮り、ぶれて ぼやけたりもしてしまいました。
夜のロマンスカー☆キップ購入のコツ☆
11月20日の記事の続きで、小田急ロマンスカーの18時以降の便についてのお話しです。
お仕事の後にご出発 など、夜のロマンスカー『ホームウェイ』で 箱根旅行に来られるお客様も多いかと思います。
当日に特急券キップを購入なさる場合、窓口だと 希望の便に空席が無くても 前後の時間を調べてくれたり、いろいろと相談ができますが、
自動券売機では、慣れない機械をピコピコ、後ろに人が並んでいるし…と 焦ってしまい、「なんだか解らないまま、間違えたキップを買っちゃった!」なんて事になりそうで、怖くないですか?
私は怖かったです。「窓口で買うのが好き」派を装っていましたが、怖かったんです。そんな私が、一人で、券売機で特急券キップを買う事ができるようになった、ちょっとしたコツをお話し致します。
まずは、落ち着いて、最初に「とりけしボタン」と「よびだしボタン」の位置を確認します。これで、途中で解らなくなっても、いつでも中止する事ができますし、なんなら 誰かに来てもらう事もできちゃいます。
そして、ここからが本題ですが、『ホームウェイ』は満席になるのが早い、とても混む列車です。職場の皆様で など 複数の人数で まとまった席を取るのは難しい場合が多く、箱根へ着く事を第一目標にした場合「席をバラバラにして、到着してから集合しよう!」と言う方々をお見かけした事があります。また、「途中駅で空いてきたら 車掌さんに言って、席を移動できるかな?」と言う方々も。
もう一つのポイントは、先日の記事にちらっと書いた『小田原駅で切り離しがあり、10両全てが箱根湯本行きではない』という事です。降車駅を「箱根湯本」に指定すると しばらく先の便しか表示されなくて、「小田原」に変えると その前の便にも空席が有ったりするのです。つまり、前寄り6両の箱根湯本駅行きの部分は満席でも、後寄り4両の小田原駅止まりの部分には空席が有る場合が多いのです。そんな時には、小田原駅までは特急ロマンスカー『ホームウェイ』で、その先 箱根湯本駅までは 在来線の箱根登山電車(※)に乗り換えるのも良いかと思います。在来線は 小田原駅→箱根湯本駅を16分間程で走るのですが、その部分は単線なので 特急もゆっくり走り、時間の長さはあまり変わりません。
小田原駅で切り離す瞬間
切り離れたところ
写真右端に、箱根湯本駅に向かい走り出した 前寄6両の最後尾がちらっと写っています。
…と、長くなりましたが、裏技って程でもないのだけれど、ちょっとしたコツについて、お話しさせて頂きました。
遅いご到着になるお客様、お連れ様は先にチェックインしていて 後から追いかけて来られるご予定のお客様、気が急いてキップを買うのにも わちゃわちゃしてしまいそう と ご心配な方、ぜひ、落ち着いて、自動券売機の前に立ってみてください。
あったかい温泉と豊かな自然に恵まれた 箱根湯本で、お待ち致しております。
また後日、自動券売機で特急券キップを買う時の、解りにくい点、間違い易い点について、お話しさせてくださいませ。私自身が苦手だった部分、多くの方々が迷っているのをお見かけする部分、券売機攻略のポイントは ここ!ってお話です。
(※)箱根登山電車は、小田原駅⇔箱根湯本駅と箱根湯本駅⇔強羅駅の2つの路線があります。路線図で見ると つながっているように見えますが、その2つは別です。「登山電車」と言っても 小田原駅⇔箱根湯本駅の間は ほとんど平らな感じの線路を走ります。(箱根湯本駅⇔強羅駅は、すごい急坂を登る 山登りの列車です)
ミニミニサイズのロマンスカー
こんにちは、鉄道マニアな鉄子のスタッフ、細川です。
先日の事ですが、
小田急電鉄・新宿駅に『ホームウェイ』が入線していました、
何度も このブログに掲載している、特急ロマンスカー30000形EXE(Excellent Express:素敵で優秀な特急列車)、前寄り6両が箱根湯本駅行き・後寄り4両が小田原駅行き(※)です。
このハーモニックパールブロンズ色の方が兄貴のEXE、ムーンライトシルバーとディープグレイメタリックのツートンカラーは弟のEXEαですが、『ホームウェイ』として運行しているのはEXEの方です。
『ホームウェイ』と言うのは、ロマンスカーの夜の名前。18時以降は そう呼ばれるのですが、この写真を撮ったのは17時59分、この日の『ホームウェイ1号』だったのです。お休みを頂いて出かけていた帰りに、たまたま1号のキップを購入でき、どうってことないのですが、なんとなく嬉しいと言うか、一番列車は気持ちの良いのもです。
ところで、1枚目の写真の左端に写っているもの、ご覧になられますでしょうか?
後ろに見えるのは「ロマンスカーで箱根へ行こう」みたいなポスター、その前に、チョロQみたいな、ミニミニサイズのロマンスカーが2つ、ちょこん ちょこん と 居るんです。
右が50000形VSE(通称:白い貴婦人)、左が60000形MSE(青騎士と私は呼んでいます)、ですが…そんな エレガント&クールな呼び名が似合わないような、ギュッとコンパクトな形になっていて、デフォルメされたアニメキャラみたいで可愛いです。
1メートルくらい?の長さ、電動カートみたいですが、人が乗る部分が無さそうに見えます。リモコン式?後ろに何かを連結して走るのかしら?
これ、何なの?気になる~!
ご存知の方がいらしたら、ぜひ お教えください。宜しくお願い申し上げます。
(※ 行先が2つなのは、途中の小田原駅で切り離しを行うからなのです。その為、10両全てが箱根湯本駅まで来る訳ではありません。この事に関して キップの買い方に裏技って程でもないのですが、コツがございます。そのお話しは、また後日にさせてくださいませ。)
ちなみに、「白い貴婦人」や「青騎士」は擬人化した言い方ですが…上記で「兄貴」「弟」と言ったのは、私達の業界用語です。元は 板前さんの言葉なのですが、食材などの「先入れ先出し」に関して「兄貴から使いなさいよ」「弟は奥に収納してあるよ」などと言います。しかし、食べ物以外の事にも けっこう言うんです、コピー用紙やゴミ袋なんかの在庫にも「弟が先に開いちゃってるよ」などと。
箱根の電車の模型たち
こんにちは、鉄道マニアな鉄子のフロントスタッフ・細川です。
今日は、館内にある鉄道模型についてお話しさせて頂きます。
当ホテル8階 お食事処『山里(やまざと)』の入り口前には、飾り棚があり、お料理と共に愉しんで頂ける 箱根の地酒のボトルなどをディスプレイしております。
そして、真ん中の列の下から2段目には、箱根の電車たちのNゲージも飾ってあり、お子様を中心に 大人の皆様にも とてもご好評を頂いております。
一番左は、箱根登山鉄道モハ2形109号、1955年(昭和30年)製造で 今でも活躍中の“走る骨董品”と呼ばれる 貴重な車両です。前後両方にヘッドライトが付いているのがカッコイイ、両運転台なので たった1両でも 前後どちらにも進むことができるのが、一般的な電車とは大きく異なるポイントです。(金太郎号の愛称を持つ108号とは兄弟の そっくりさん、その違いについては また 後日に掲載させてくださいませ。)
左から2番目は、小田急ロマンスカー50000形VSE、通称【白い貴婦人】です。先頭部分にある大きな展望窓が特徴で、運転席のフロントガラスが その上に位置しています。運転士さんの交代の時には、客席の天井部分を開けてタラップ(はしご)で昇って行くのです。シルキーホワイトのお肌にバーミリオンオレンジのチークをさしたような横顔も美しい、とてもフォトジェニックな車両です。
3番目は、小田急ロマンスカー60000形MSE、【青騎士】と呼ばれている…のではなく、私が 勝手に そう呼んでいます。東京メトロ千代田線に乗り入れるので 初めて地下を走ったロマンスカーとして、パイオニアスピリットを感じさせる 硬派な印象、クールなイケメン車両です。 地下鉄線内を走行する為、前後に非常口を設けてあるのが特徴です。(もしもの場合には、運転室・車掌室を通り 外へ出る事になるのだそうです。)
一番右は、小田急ロマンスカー30000形EXE、こちらも 私が勝手に呼んでいるのですが【ボギー君】です。ロマンスカーでは初のボギー台車だったと記憶している(※1)のと、ハーモニックパールブロンズのボディカラーが ハンフリーボガートのセピア色の映画みたいな印象なので、そう呼んでいます。最近 リニューアルされた車両を このブログ3月6日の記事でもご紹介させて頂きましたが、こちらの車両も まだまだ現役で走っています。
(※1 それ以前にあったRSEもボギー台車でしたが、 JR東海の協定によるものだったので、純粋な意味ではEXEが初だったと思います。その後、VSEで接続台車の時代に戻ったかと思いきや、次の MSEはボギー台車になりました。)
これらのNゲージは フロント前のお土産ショップでもお取り扱いしており、それぞれ個々の車両のものか、VSE&MSEのセットになっているものもあり、仕入れの状況にもよりますが、だいたい いつでも お求めいただけるようにご準備しております。
箱根以外にも、全国に カッコイイ・楽しい電車は たくさんありますが…やっぱり、特急列車は来るし、絵本に描かれているようなレトロな山登り列車も来るし、最新型のハイテク列車から 還暦を超えたベテラン列車まで、箱根湯本駅に集まる電車は 役者が揃っています。ぜひ ぜひ、箱根の電車たちの 乗り鉄・撮り鉄を楽しんで頂きたいと思います。
箱根で天体観測を…☆彡
沈んでゆく夕日に 遠くの山の稜線がシルエット状に際立って見え、その下に 鏡のように静かな水面が見えているのは 芦ノ湖です。
夕暮れ時には こんな素晴らしい景色を見ることができる、箱根の駒ヶ岳は 標高1356m。
良く晴れた日には、なんと!東京スカイツリーまで見える場合もある程の、すごい すごい 高さの山ですが、
登山の装備が無くても、普段通りの服装や靴で 楽々と登る事ができるロープウェーがあり、
私も大好きな場所なので、よく遊びに行っています。
上の写真は、最終便で ふもとの駅に向かい 降りて行く途中に撮ったもの、
その少し前までは 曇っていたので、富士山は 白く ぼんやり としか撮れなかったのですが、
でも、存在感はバッチリ感じました。
さて、本日は、この【箱根駒ヶ岳ロープウェー】さんの 素敵なイベントについてお伝え致します。
通常は 午後4時50分が最終便で営業終了となるのですが、
【星空天体観測&夜景ナイトツアー】が開催される日は、その後に 上り・下りが各3本 増発され、駒ヶ岳山頂で星空を眺める事ができるのです。
いよいよ明日からスタートしますので、ぜひ お出かけになってみてはいかがでしょうか?
小田急ロマンスカー、60周年!
今年、小田急線は開業90周年!
そして、特急ロマンスカーは生誕60周年!です。
こちらは、丸みのあるフェイスラインと マキバオーみたいなライトがカワイイ、初代3000形SE車(1991年に引退)ですが、
先日 掲載させて頂いた 最新型の30000形EXEαまで、数々の名車があったロマンスカーは、現在は5車種が営業運転されており、いずれも大人気の特急列車です。
そこで 今回は、箱根ではなく 横浜の話題ですが…
横浜市西区みなとみらい地区にある【原鉄道模型博物館】では、11月30日(木)まで
『小田急ロマンスカー物語』という特別展示が行なわれています。
60年もの長きに亘り ご旅行のお客様・沿線の皆様に愛されてきたリゾート特急の軌跡を綴る展示や、原信太郎氏のコレクションから 当時の記録をそのままに見る事ができ、また、期間中には 様々なイベントも催されます。
しかも、2018年3月に登場予定の 超最新型70000形車輌の 運転室モックアップの公開もあり、その他には、もちろん 常設展も見応えたっぷりです。
遠方から箱根へご旅行に見えるお客様は、神奈川県の名所を巡るご予定の方も多く、「箱根と横浜の観光を計画している」とのお声も多く伺います。
当ホテルにお泊りの前後などに 横浜に寄られるお客様、ファミリーでのご旅行には特に お薦めの博物館です。(鉄道がお好きな方には もちろんですが、そうではなくても、旅情や郷愁ムードに溢れる 懐かしい車輌の模型がたくさん有って、興味深いご様子なお客様を多くお見かけします。)
この秋、箱根旅行にいらっしゃる皆様、箱根&横浜の『神奈川県 満喫コース♪』は いかがでしょうか?
詳しくは こちら→【原鉄道模型博物館】HP
フロント 細川
モニターカップル様を募集中なんですって☆彡
日本屈指の絶景鉄道と言われる 箱根登山電車の、その眺めを愉しむことに 特に重きを置き、とびきり大きな展望窓を設けた車両【3000形 アレグラ号】で、
ご結婚の記念になる お写真を撮る事ができる『フォトウェディング』のキャンペーンが開催されます。
只今、モニター様を大募集中で、12月に撮影が行われるだそうです。
お申し込みは こちらの→サイトより、10月31日まで受付中です。
箱根が想い出の場所なお二人、鉄道がお好きな方々に、とっても おすすめです♡
ちなみに、乗り鉄・撮り鉄が趣味の鉄子な私は、箱根湯本駅を出発時(強羅駅行き)に 進行方向を向いて左側になる窓の景色が 特に好きです。鉄橋を通る所があるのですが、その後 どんどん山を登り、その鉄橋を上から もう一度 見る事ができるのが、左側の窓なのです。
こちらは『出山の鉄橋(でやまのてっきょう)』を通過中のところ。運転席の後ろのガラス超しに撮らせて頂きました。
そして、しばらく走ってから見える景色が こちら。さっき通った鉄橋が 眼下に見えます。
フロント 細川
ツヤツヤ・ピカピカ・ロマンスカー!
本日は 、箱根湯本駅に停車中の、
小田急ロマンスカーEXEα(エクセ アルファ)の写真を掲載させて頂きます。
2017年3月1日にデビューした 最新型の特急列車で、その姿は ツヤツヤ・ピカピカ!窓ガラスはもちろん、ボディの金属部分だって 近付くと顔が映る程です。
ロマンスカーには 他に 青や白の車両も有りますが、美しさを競うなら、つややかな輝きは このEXEαが一番です。
そして、外見のカッコ良さだけではなく、(3月6日の記事でもお話させて頂きましたが)設備や防犯や安全に関する改善なども多く取り入れられていて、今まで以上に 快適に安心してご旅行を楽しんで頂く為の工夫がなされている、EXE=Excellent Express(素敵で優秀な特急列車)なのです。
さて 今回は、車内のラゲージスペース(荷物置き場)を写真に撮って参りました。
スーツケースなど大きなお荷物を置く事ができる こちら、後ろには3本のバーが有るので、ご持参のワイヤーロックをかける事も可能です。
また、列車走行中の揺れで キャリーバッグなどのタイヤがゴロゴロと転がってしまわないように、おさえておいてくれる 上下可動式の金属バーが手前に有り、そのバーには「防犯カメラ作動中」のステッカーが有りました。
鉄道の旅がお好きな皆様、普段は車派だけど たまには電車も良いかな?とお考えの皆様、ぜひ この新しいロマンスカーで 箱根旅行にいらしてみてくださいませ。内装もリラックスできるムードで、シートも快適ですよ♪
車両に関する詳しいご案内、特急券のご予約などは こちらから どうぞ。特急ロマンスカーEXEα特設サイト
電車が大好き、ロマンスカーの中ではEXEが一番好き!な 鉄子の私、話すと ついつい長くなってしまうので、本日は このへんで…。
フロント 細川
小田急ロマンスカーEXEαがデビューしました☆彡
小田急電鉄 特急ロマンスカーの最新モデル(リニューアル)の
車両がデビューしています!
3月1日より運行開始となりました、
『EXEα(エクセ アルファ)』です。
「Excellent Express(素敵で優秀な特急列車)」から名付けられた、6代目ロマンスカー・『EXE(エクセ)30000形』は、1996年のデビュー以来、一日の中での運行本数が最も多い車型である“一番の働き者”列車として たくさんの観光のお客様を乗せて走っていました。
また、お仕事帰りの沿線住民の 強〜いミカタ、『ホームウェイ号』としても大活躍!していたので、その点でご存知になった方も多いかも知れません。(『ホームウェイ』とは、ロマンスカーの中で 特に18時以降に新宿駅を発車する 下り特急電車の名称で、ビジネスマンに大人気で、平日はすぐに座席指定券が完売してしまいます。)
そんな、皆様に親しまれて来た『EXE』は 金色っぽい色で、それを「ハーモニック パール ブロンズ」と呼んでいたのですが、
↓こちらの2枚の写真が 昔の『EXE』の色です。
今回のリニューアルでは 装いも新たに、ボディカラーを変えてもらい、ピッカピカのイケメン列車になって帰って来ましたよ!
名前も『EXE』から『EXEα(エクセ アルファ)』に変わりました!!
↓こちらが新しい『EXEα(エクセ アルファ)』、鏡のようにツヤツヤです!
「ムーンライト シルバー」と「ディープ グレイ メタリック」の2色に「バーミリオン オレンジ」のラインが入り、シャープでブライト かつスタイリッシュな仕上がりなんですって♪
カタカナばっかりで 目がチカチカしてしまいそうですけど…
まぁ 一言で言うと、「めっちゃカッコイイ☆彡」です。
と、今回は、外見の変化ばかりをお話ししてしまいましたが、
内装も一新されていますし、また、設備や防犯や安全に関する改善なども多く取り入れられていますので、塗色が変わっただけでは ないんですよ。
残したのは 本体の金属のフレーム部分だけ と言うか、中身も全部 取り換えたのだそうです。
その辺のお話は、また次回に 掲載させてくださいませ。
この日、箱根湯本から小田原に向かう 在来線に乗っていて、ピッカピカの『EXEα』とすれ違ったら、反射的に?次の駅で降りてしまい、折り返し運転をして来るのを 特急は通過する小さな駅のホームで1時間近くも待っていて、目の前を通り過ぎるのを見送った時の写真です。
当ホテルにお見えの「電車だいすき!」な ちびっこの皆様も、鉄道の写真を撮る時には、ホームの黄色い線や この写真の看板のような「ここまでよ!」って所にお気をつけください。その内側で、カッコイイ電車たちを鑑賞したり、カメラを構えたりを、楽しみましょう〜♪
女性鉄道マニア・鉄子な フロントスタッフ・細川より
(フォントの関係で『α』の字が読みにくいかも知れません、〆の字の左の部分に丸みが有る みたいな、アルファが正しい表記です。)