ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「温泉」を食べてきました
春もあっという間に終わり、恵みの雨の季節になりました。
雨が降る前のにおいに夏の到来を感じます。
こんにちは!売店の滝田です。
さて皆さんは「箱根」と聞いたら何を思い浮かべますか?
寄木細工、黒玉子、駅伝・・・
そしてなんといっても「温泉」!
今回は温泉名物な箱根ならではの一品をご紹介します。
提供するお店は イタリア食堂「オルテンシア」
以前にもブログで紹介させていただきました。
箱根湯本駅から歩いて二分、国道一号線沿いのお店です。
看板の矢印の先へすすむと・・・
こんな感じのエレベーターが。オルテンシアは4階に構えております。
お店の中は洋風ですがどこか懐かしいレトロな雰囲気。
ひざ掛けの用意があるなど、ささやかな心遣いがうれしいです。
メニューはとっても充実!看板メニューのパスタに、ピザやサラダ、スープ・・・
ちょっとつまめるお料理やデザートまで、どれにしようか悩んでしまうくらい豊富です。
さらにドリンクメニューも、箱根の地ビールからワインにカクテル、ソフトドリンクまで勢ぞろいです。
そしてそのどれもがとってもリーズナブル!お一人様2,000円くらいで満足できちゃいます。
私が今回頼んだのは、「パスタAセット」
お好みのパスタに、プチサラダ、季節のスープが付いたメニューです。
地元の野菜を使ったサラダと、グリーンピースの冷製スープ。
暑い季節にしゃっきりと冷たい濃厚スープがたまりません。
鮮やかな若葉色が見た目にもたのしいです。
サラダは新鮮で、クリーミーなドレッシングと相性バツグン!
そしてお待ち兼ねの「温泉パスタ」!
タケノコ、ニンジン、ホウレンソウとホタテの子柱がどっさりな具沢山スープパスタ。刻みのりをたっぷりかけています。旬の食材を使っているので、季節ごとにまた違った顔が楽しめるんです。
スープはあっさり塩味で、ほのかに香るにんにくが具材を引き立てています。
一見何の変哲も無いスープに見えるのですが・・・
実はこのあっさりスープに「温泉パスタ」の秘密が隠されているのです。
スープに使われているお塩、ヒマラヤ岩塩と言うお塩でして、この岩塩には温泉の成分である硫黄が含まれているんだとか。
まさに食べられる温泉!ニンニクと温泉成分で体の芯から温まります。
今回のAセットのほかに、ドリンクやデザートの付いたメニューなどセットメニューも充実しています。お友達と来て違うメニューを分け合う・・・なんていうのも楽しいかもしれませんね。
見てよし、入ってよし、食べてよし!な湯本の温泉。ぜひぜひご賞味下さいませ。
『箱根、おくゆもとでかぶと虫プロジェクト2015!?』
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です。
毎年夏休み、ご希望されるお客様にかぶと虫をプレゼント
させて頂いております。スタッフで手分けして近くの山で
採ってきておりましたが、なかなか数を揃えるのが大変でした。
そこで・・・今年は去年のかぶと虫が産んだ卵を育てることに
しました。1階、木陰の広場の一画に幼虫を育てる小屋を
作りました。
土と落ち葉をたくさん入れただけですが、何もせずに適度な
湿り気があるので無事に幼虫が育っております。もうそろそろ、
さなぎに変わりそうな様子です。今回、初めての試みですが、
上手く行きそうな感じです♪ 成虫にかえったらまたブログで
ご報告いたします!
『自家源泉の温泉井戸です!』
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です!
前回のブログでもご紹介しましたが、ホテルおくゆもとには
自家源泉がございます。上の写真は男性大浴場のすぐ横にある
温泉井戸です。
汲み上げられたお湯を一度加熱をしてから各湯船に送って
おります。おくゆもとには、自家源泉の井戸が三つ有り、
残りの二つは須雲川対岸の湯坂山に一つと第二駐車場の
横にもうひとつございます。湯本の温泉は単純温泉で無色・
透明なのが特徴です。とても良く温まりお肌にも良いとされる
お湯なので是非お越し頂き、日頃のお疲れをお癒し頂ければ
幸いでございます。
ロビーで元気に子供たちが神輿をかつぎました♪
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です!
本日地元のお祭があり、今年もちびっこ達がおくゆもとに
終結しました。
おくゆもとのロビーで子供たちが『わっしょい、わっしょい♪』の
元気の良い掛け声。何も知らないお客様は突然のお神輿に
驚いておりました。
最後は皆さん揃ってご挨拶。礼儀正しい良い子ばかりでした。
ちびっこ達に元気をもらった一日でした。来年もまたお待ちして
おります!
『温泉のお湯も心配ございません』
制限区域となっている大涌谷で、温泉の配管の詰まりにより
湯量が通常の8割り程になっているとのニュースがありました。
本日、心配されたお客様からおくゆもとの温泉は大丈夫なのか
というお問い合わせを何件か頂きました。
昔は箱根七湯(現在では十七湯または二十湯に増えている)
と呼ばれ、それぞれの温泉の場所により温泉の呼び名や成分
が異なります。箱根湯本は湯本温泉と呼ばれ、泉質が単純泉で無色・
透明なのが特徴です。神経痛、関節痛、冷え性に特に効くと言われ
ております。ホテルおくゆもとには源泉が3つあり、湯量・泉質共
に以前と全く変わりがございません。どうぞご安心してご来館頂けれ
ば幸いです。これから、露天風呂から湯坂山の緑を綺麗にご覧頂ける
季節となりますので、是非日頃のお疲れを癒しにお越し頂きたいと
思います。
この植物の名前は?
この木 なんの木?
木漏れ日がキラキラして とっても綺麗だったのですが、見たままに撮れず、残念。
…で、シルエットクイズみたいな写真になっちゃいました。
本日も、箱根の植物について お話しさせて頂きます。
当ホテルの敷地内にも いくつか 大きな木が有り、また、箱根は この木がとっても多いので、町のあちこちで見ることができます。
逆光ではない写真でご覧頂くと、こんな感じです。
段々になっているように見える 枝の伸び方、全員そろって グンッと上を向いて咲く花。
これが、その姿と 語感の美しさで名高い植物、『みずき』の木です。
当ホテルの お部屋の名前にもなっているんですもの、それはそれは 有名ですよね!(9階 露天風呂つき特別室に『みずきの間』と『つばきの間』がございます。)
『みずき』は『水の木』。
幹に ものすごく多量の水を蓄えているので、枝を切ると 切り口から水がポタポタと滴ります。
それが、いわゆる樹液(カブトムシが集まる蜜みたいな)って感じじゃなく、本当に水っぽいんです。サラッサラ。透明です。
(時間が経つと オレンジ色っぽく変化したりしますが、それは酵母の働きによるものです。)
そして、この幹は そんなに水を持っているだけあって、火をつけても 燃えないのだそうです。だから、山火事の拡がりを防ぐ為に 一定の区画ごとにライン状に植えたりする地域もあるんですって。
でも、箱根は国立公園なので、人間の都合で 木を植えたりはできません。だから、あちこちに、自由に生まれ育ったこの木が有って、みんな一斉に 白くて小さい かわいい花を咲かせています。
ちなみに、「幹に聴診器を当てると 水が流れている音がする」ってウワサがあるのですが、本当かしら?と、
聴診器は持っていないので、両掌をお椀のようにして 当てて聞いてみたことがあります。
風の音と、鳥の声や なんやかんやで、わからなかったんですけどね。
ついでに、歌でご存知になった方も多いのだそうな『はなみずき』とは 仲間ですが、花の形が ぜんぜん違います。
そちらは『やまぼうし』と似ている、『みずき』より もっと大きな花で、
箱根には『やまぼうし』も すごくたくさん、『はなみずき』は まあまあたくさん、その木が有ります。
さて、こちらの写真は おまけ。
冒頭のシルエットクイズで、「知らん!」とお答えになった方、居らっしゃいますか?
すみません、それは不正解です。
だって、『しらん』は こっちなんですよ。ご近所に咲いていた『紫蘭(しらん)』です。
観光客の皆様へ
箱根大涌谷の火山活動について、箱根町より「観光客の皆様へ」
という文書が発信されました。以下、全文を掲載いたします。
【全文】
観光客の皆様へ
5月6日(水)午前6時に気象庁が箱根町 大涌谷園地付近(噴煙地)
に火口周辺警(噴火レベル2、火口周辺規制)を発表いたしました。
それに伴い箱根町では地域防災計画に基づき、大涌谷園地への立ち
入り規制を行いました。これは、観光で訪れる皆様の安全を守るた
めの措置です。火口周辺警報(レベル2)が出ているのは、大涌谷
噴煙地を中心とした半径約300mの範囲内です。そのため、大涌谷を
通るロープウェイや、そこへ繋がる道路及びハイキングコースの通行
止めをおこなっています。
今回の措置は、大涌谷の噴煙地に近いごく一部への立ち入りを規制
するもので、箱根の他地域まで規制が及ぶものではありません。
したがって噴煙地以外の各地域の施設や交通機関は、平常通り営業
(運行)しており、住民もいつもどおりの生活をしております。
観光客の皆様におかれましては、町や関係機関からの関連情報に
十分留意していただきながら、つつじ、新緑の箱根観光を満喫して
いただきたいと思います。
※箱根に「箱根山」という名称の山は存在せず、箱根内輪山(早雲山、
神山、駒ヶ岳等)と箱根外輪山(金時山、明星ヶ岳、大観山等)の総称
として使われております。
※火口周辺警報(レベル2)とは、火口周辺に影響を及ぼす噴火が
発生、あるいは発生すると予想される場合で、火口周辺(半径300m)
以外は通常の生活が出来ます。
箱根町企画観光部観光課
こちらの文書と地図は箱根町のホームページより閲覧、ダウンロードできます。
紫陽花カクテルが誕生しました!!
営業時間前の お食事処『山里』にて、
紫陽花(あじさい)をイメージした 新しいドリンク、
ホテルおくゆもと・オリジナル【和カクテル】の試飲会を行いました。
レモンサワーのような 爽やかなお味の 焼酎ベースのカクテルに、
キラキラのジュレをあしらった、華やかで涼しげなドリンクの誕生です!!
ノンアルコールのバージョンも作ったのですが、見た目の美しさは そのままに、ちょっとだけ スウィートな仕上がりになったかな?と思います。
お酒が飲めるご年齢だったり、大の得意なんだ!と仰る皆様は、アルコール入り、
お苦手な方々や、大人っぽい気分でキメてみたいティーンのお子様などは、ノンアルコール、と、
どちら様にも美味しくお召し上がり頂きたい♪と願っております。
みんなで、味は勿論のこと、色合いや、氷をブロックにするか?クラッシュにするか?などなど、いろいろと相談し、
一番人気だったのが、こちら。
近日中に『山里』のドリンクメニューにデビューする予定です☆彡
また、こちらのホームページでご予約をお承りしている ご宿泊プラン
【☆★期間限定!蛍・紫陽花スペシャルプラン♪★☆】
の特典として、お夕食時にサービスさせて頂きます。
是非、お楽しみになさってくださいませ。
暑い季節にぴったりです!
こんにちは、売店の滝田です!
楽しいゴールデンウィークも終わり、暑さにもますます加速がついてくる今日この頃です。
山々の緑が眩しいくらいに輝き、夏の到来に心が弾みますね。
今回はそんなこれからの季節にぴったりな新商品を2つ、ご紹介です。
ひとつめは、「 甘夏ゼリー 」
甘夏の果肉を、オレンジゼリーで贅沢に包んだこの一品。
濃厚ながらも爽やかなオレンジと、甘夏の涼しげな酸味がベストマッチです。
そのままでも、もちろんおいしいですが冷蔵庫で冷やして食べると更に美味しくいただけます!
夏本番には凍らせてシャーベットのように食べてもまた格別な美味しさが味わえます。
ひとくちサイズなので、お友達と分け合うのにもぴったりです。
そしてもうひとつは 「 ニューサマーオレンジゼリー 」
こちらも甘夏ゼリーと同じく、ひとくちサイズのゼリーです。
ニューサマーオレンジとは、神奈川県の湘南で作られた新しい品種のオレンジ。
特徴は爽やかな香りと酸味、そして何と言っても皮の美味しさです。
普段は倦厭されがちなかんきつ類の皮の白い部分ですが、この品種は皮もおいしくたべられちゃうんです。
このゼリーはそんなニューサマーオレンジの皮を贅沢に使用した一品です。
爽やかな甘酸っぱさとほのかな苦味は暑気払いにぴったり!
こちらも冷やすとより一層美味しくお召し上がりいただけます。
甘夏ゼリーは8個入りと12個入りを、ニューサマーオレンジゼリーは6個入りを当館オリジナルラベルでご用意しております。
ご家族やご友人へのおみやげに、いかがでしょうか?
『箱根湯本で山藤がご覧頂けます!』
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です!
フロントロビーから綺麗な山藤をご覧頂けます。少し距離が
遠く写真を撮るのに苦労しました。(結局他の人に頼んで
しまいました・・・)
ホテル前の湯坂山にはたくさん自然の山藤が咲いております。
おくゆもとにお越しになられる途中でもご覧頂けると思います。
是非、今しか見られない淡い紫色をお愉しみ頂きたいと思います!