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ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

「箱根の植物」の記事一覧

梅の花が だいぶ咲き揃いました。

先日のブログで 当ホテル敷地内の梅が開花し始めたことをお伝えしておりましたが、その後 数日が経ち、続々と開花して来て、只今 ほぼ満開!の状態です。

遠くに見える竹の葉の 若い緑色との対比も美しく、また、とても良い香りが漂っていて、早春の喜びを感じます。

この写真は 昨日のお昼過ぎに撮ったもの。昨日と今日は 気温も高めで、気持ちの良いお天気。青空に真っ白な雲が浮かんで います。

 

近くの椿の木も、次々と花を咲かせています。

朝、チェックアウトのお客様のお車には 霜が降りていて、まだまだ 深夜・早朝は 気温が低いのですが、少しずつ 春が近づいて来ています。

 

フロント 細川

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物

シイタケのホダ木づくり体験、お勧めです!

芦ノ湖・海賊船の箱根町港から近い『箱根やすらぎの森』の中にある『森のふれあい館』は、自然の素晴らしさ、森林の大切さを楽しく学べる 町立の施設で、野鳥や野生動物を観察したり、また、植物・木の実などを使って遊んだり、手作りクラフト体験ができます。

季節ごとに開催される 様々なワークショップを、このブログでも何度かご紹介させて頂いておりますが、今回は 特に お勧め!!『シイタケのホダ木づくり体験』のお知らせです。

この「特にお勧め!!」と申しますのは…ブログ担当者の私は、自分で育てた シイタケの 格別の美味しさをを知っているからなのです。

以前に 機会があり、育てたことがあったのですが、「もともとキノコ類は好きな方だっだけど もっと好きになった!」と強く実感しました。ですので、キノコがお苦手なお子様がいらして「食べられるようになって欲しいなぁ」とお考えのご家族の皆様には、食育の点からも 素晴らしい体験になることと思います。

少しずつ育つキノコは かわいらしくて、食べることができる大きさになった時の喜びは一入。また、摘みたて新鮮なシイタケは お店で買って来たものとは異なり、その美味しさにびっくりするのではないでしょうか?(よく お苦手な方が仰る イヤな部分がまだあまり出ていないと申しますか、クセがなく 旨味が強い 美味しさが凝縮されているかのような感じです。)

 

3月10日まで開催中で、ご参加費用はホダ木1本150円(入館料 別途)です。

期間中に他の体験コースもいろいろあり、そちらも楽しいですよ!

ご家族で、お友達と、ぜひ お出かけになってみてはいかがでしょうか?

アクセスなど、詳しくは こちら→『森のふれあい館』さんHP

 

箱 根-山登り・ハイキング. 箱根の植物

ホテル敷地内に 梅の花が咲きました♪

「雨と霧の名所」とも言われる こちら箱根では、昨日は 小雨が降り、山には霧も多く出ていました。

本日は 快晴で気温も高く、時折 強い風が吹いていますが、3月並みの暖かさとなっております。

 

さて、今回 掲載する写真は、昨日 撮ったもので、被写体の向こうには 霧が濃く出ていて 真っ白に見えますが、

当ホテル敷地内に梅の花が咲きました♪

旧東海道(神奈川県道732号湯本元箱根線)から ホテル駐車場に向かい 坂道を降りる所の右側にある、紅梅の木です。

この木の向こうには ホテルの建物が見えています。そして、その向こうには いつもは【湯坂山(ゆさかやま)】が見えるのですが、真っ白な霧に覆われています。

まだ、ほんの少し、ぽちぽちと咲き始めたばかり、

ツボミがたくさん!ございます。

 

近くには、椿の木が ずらりと並んでいます。その様子は 以前のブログに掲載させて頂いております→過去の記事

そちらの椿の木たちは、時期をずらして咲くと申しますか、とても長い間 少しずつ 少しづつ お花を咲かせてくれます。

左側手前には 今にも咲きそうなツボミが見えます。こちらは 小さめの鶏卵くらいに丸々としていて、とても立派なツボミですが、他にも まだまだ小さいツボミがたくさんございます。

ご来館の際に、ぜひ ご覧くださいませ。

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物

アオキの実がなっています。

当ホテル敷地内 駐車場の周りに、アオキの実がなっています。

南米あたりの 褐色の肌の美しい若者が摘んでいそうな、真っ赤なツヤツヤの実。(コーヒーの実に似ていますよね?)

この2枚目の写真は、つい先日、2月に入ってから撮ったものです。

こちら3枚目の写真は 同じ木ですが、少し前、1月の半ば過ぎ頃に撮ったもの。まだ緑色の実もあります。

数日のうちに どんどんと真っ赤になり、ツヤも増して来て、毎日の変化を とても楽しく観察しています。

当ホテルの敷地内だけでも けっこうたくさん、あちこちに アオキの木が有ります。大きな樹木の足元など 半日陰に育ち、寒さに負けず いつでも青々とした葉を保ち、とっても元気な アオキ君。その葉っぱは 切り傷や火傷に良いのだそうで、生の葉を火で炙って 患部に直接貼り付ける、民間療法に使われたりしていたんですって。

 

近くにはヤツデの花も咲いています。

けろっこデメタンの手 みたいな、かわいい形。

なんとも面白い、なんとも不思議な、小さな花です。

 

昨日は、お昼間は かなり暖かかったのですが、夜は その反動も有ってか?少し寒かったです。

春が来るのが楽しみなのは もちろんですが、個人的には 冬の箱根も大好きで、この季節ならではの 冷たくキリっと澄んで美味しい空気に包まれた 美しい山々の景色を眺めるのは 格別の心地よさです。

葉を降ろした木々が多い この時期、山には 幹や枝の茶色が多く見え、その中で たまに出会う 緑の葉や赤い実 また 白い花は、特に有難く感じます。

 

フロント 細川

 

箱根の植物

少し、葉が減りましたが…まだ、紅葉は ご覧頂けます

当ホテルの向こうに見えているのは、湯坂山(ゆさかやま)。

先日、雨風の強い日があったので、葉を降ろしてしまった木が多く、茅色の枝が目立ちます。でも、まだ、赤は少ないですが、黄色や橙色の葉が見えます。

山の部分を拡大してみました。

 

箱根の紅葉は 遅めに始まり、ゆっくりと変化を続け、そして、とても長い期間に亘ってご覧頂けます。

ちなみに、この写真で ホテルの建物の手前・左側に見えているのは、枝垂桜の木。満開の時の様子は こちら→以前のブログ記事

今は枝だけになっていますが、また 来年のお花の時期を、どうぞ お楽しみに…。

 

駐車場入り口(東海道の旧街道【神奈川県道732号・湯本 元箱根 線】から 入って来て頂く坂道)の左側では、椿の花が咲いています。

直径が5~7cmくらいの、小ぶりの花が とってもカワイイです。

 

同じ道の右側にも たくさん椿の木があり、そちらは もっと大きい花が咲く品種なのですが、まだツボミの状態です。

このツボミの方が 東を背に生えている木で、午後から夕方の陽が当たるので、成長がゆっくりなのだと思います。

上の3枚の写真の開花している方は 西を背に生えていて、朝からお昼間にかけての陽を たくさん浴びているのです。

 

少しずつ時期をずらして、様々な植物が 見頃を迎えてゆきます。

植物に詳しいスタッフ・造園が得意なスタッフが力を合わせ、また、たまにプロの方に来てもらったりして、ホテル敷地内の整園をしております。

ご来館の際に、ぜひ ご覧くださいませ。

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物

駐車場横のモミジ、更に赤くなりました🍁

先日、このブログに写真を載せた時から、ほんの数日で、すっかり 真っ赤になりました。

 

もう少し近くで見てみると、

見事に、美事に、真っ赤っか!

今が、一番の見頃です。

1枚目と2枚目の写真は 同じ日に 同じ木を撮ったものですが、青空が写り込んでいる方の写真が 赤が濃く見えて、特に綺麗です。

 

こちらは、ご近所の 別の木ですが、まだ緑色の部分も残っていて、黄色から橙色に変化しているところとの対比がとても綺麗。

 

美しい紅葉を眺めることができるのは、日本を含む東アジアや ヨーロッパの一部と 北アメリカの東部 のみ、世界の中でも限られた地域だけで、紅葉を愛でる愉しみをもつこと自体が とても貴重なんですって。その中でも、欧米の紅葉が 黄色の単色なのに対して、日本では 多彩で複雑な色合いとなっていて 、また 葉の色彩が鮮やかなのも この日本だけの特権なのだそうです。そのような理由から「日本の紅葉は、色彩豊かで 世界一美しい」と言われており、とても誇らしく思います。

 

12月は、週末は お陰様で 満室の日も多くなっておりますが、平日は まだお部屋のご用意が可能な日程も多くございます。

この時期だけの素晴らしい景色である 箱根の美しい紅葉をご覧になりに、ぜひ 皆様お揃いで いらしてくださいませ。

 

フロント 細川

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物

ホテル敷地内のモミジが 赤くなっています

当ホテル 駐車場の横にあるモミジの葉が、だいぶ赤くなりました。


モミジにも いろいろ品種があると思うのですが、この木は、とても ゆっくりさんで、ご近所のモミジたちが赤くなっても 涼しい顔。毎年、色が変わるのが すごく遅いのです。
もうすぐ12月になろうという、今になって、やっとこさ、赤くなって来ました。

 

下の方には オレンジ色の葉もあり、それも また 美しいです。

 


その向こうの、黄みがかった緑色の葉との対比も とても綺麗。さらに向こうには、湯坂山(ゆさかやま)の稜線も見えます。

 

この日は、空には 厚めの雲が出ていたのですが、雲の動きが早く、ちょっとの時間差で 曇り空の日に見る色と 快晴の日に見る色の 両方を見ることができました。

こちらが、雲が日光を遮った時に撮ったもの。
ほんの数分後には 雲が退いてくてれて、1枚目の写真を撮った時には すごく明るくなっていたのでした。
先日の記事で、「今年は 例年とは紅葉のし方が異なり、渋めの色あい」とお話し致しましたが、この木は 毎年 真っ赤ではなくワインレッドのような色になるので、あまり印象は変わりません。しかし、やはり、少し 昨年とは様子が違うと申しますか、もともと 紅葉するのが遅い木が、更に遅くなっています。

昨年の様子は こちら→2017.11.25のブログ

只今、湯本・強羅などの地区で 紅葉が見頃となっており、芦ノ湖の周辺では 植物たちは冬支度の時期に入っております。

箱根全山の紅葉の見頃情報は こちら→箱根ナビ(こちらのHPの情報は 随時 更新されます)

この11月末から12月初めが、当ホテルのございます箱根湯本の地区では 紅葉の最盛期となりますので、ぜひ 皆様お揃いで、ご旅行にお見えくださいませ。

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物

今年の紅葉は、ちょっとシックな 落ち着いた色合いです。

当ホテル8階・展望テラスより眺めた『湯坂山(ゆさかやま)』、温泉大浴場の露天風呂からも見える山です。テラスに立ち 右側を眺めた景色。

こちらは 同じ山の下の方、露天風呂のすぐ向こう側を流れる『須雲川(すくもがわ)』沿いの部分。テラスに立ち まっすぐ前を向いた方角です。

そして こちらは、テラスに立ち 左を向くと見える景色、写真中央に 二つ仲良く並んだ『二子山(ふたごやま)』があるのですが…

右側の『上(かみ)二子山』標高1,099mは、手前の木々がぐんぐんと成長して 頭がほんのちょっとしか見えなくなって来ています。

左の『下(しも)二子山』標高1,065mは、ハッキリと その形が見えています。

 

この1枚目から3枚枚目の写真まで、以前のブログ(→11月5のブログ)と 山の木々の色を比べてご覧頂けるよう、ほぼ定点観測になるように 立ち位置を決めて撮っています。

今年の紅葉は、黄色が 例年に比べて少なく、赤は『海老色』と言うか『赭色』のような だいぶ深い色で、山全体が ちょっとシックな 落ち着いた色合いです。

激しかった台風の影響で、枝が減らされたり 早くに葉を降ろしてしまった木もあり、例年とは 少し様子の異なる紅葉のしかたになりましたが、これはこれで また よいものです。

 

今回は、もう一つ 写真を撮ってみました。

1枚目の写真より 更に右を向いた方角、このV字の部分の向こう側に相模湾があります。

 

紅葉の見頃に関しまして、いつが「最盛期」と言うのは なんとも難しいのですが…

たぶん、今です!

この11月末から 12月初めにかけて、当ホテルには まだ空室がございまして、また、箱根町全体の交通なども お混雑が少ない時期となっております。

ぜひ、皆様お揃いで、紅葉の景色を眺め ゆったりと温泉を堪能する旅に、『ホテルおくゆもと』へ お見えくださいませ。

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物

赤い千両も 実りました

当ホテルのお庭『木陰の広場』に、赤い千両の実が生っています。

先日の記事(→11月10日のブログ)では、黄実千両の写真を掲載しておりましたが、赤いの方の千両も 同じお庭にございます。

まだ小さい木で、実の数も少ないのですが、鮮やかな赤が綺麗な実を ポチポチとつけています。

ところで、どちらも赤い実をつける植物の『千両』と『万両』の見分け方は、「文字通り お高いか どうか?」なのだそうですね。江戸時代のお金の価値で「千両役者」などと言う言葉もありますが、千両より万両の方が高価なように…  植物の『千両』は 葉っぱの上に実が生るので 見つけやすく、『万両』は 葉っぱの下に実が生るので 見つけにくい、鳥たちにとって「より苦労して、実を見つけないと 食べることができない、高級品」なのが『万両』なのだそうです。

以前に写真を掲載させて頂いた、モミジの種(→5月1日のブログ)は 種を遠くへ飛ばす為に 面白い形をしていたり 、また、ガクアジサイ(→6月22日のブログ)は 受粉が済むと 種が飛ぶ時のじゃまにならないように 花の向きを変えたり…と、植物が 繁栄に有利なように進化して来た中で…その、『千両』とは異なる実のつけ方を あえて し続けている『万両』のブランド意識が、とても不思議で 気になります。

 

さて、ラストの写真は おまけ。

通勤の道で見かける 野菊。金糸雀色の小さな花が とっても可愛いです。

旧東海道(神奈川県道732号 湯本元箱根線)の バス通り沿いの道端で、誰もお世話をしなくても 独りでに成長して 元気に咲いている姿に、なんだか励まされるような気持になります。

 

フロント 細川

 

 

 

 

 

箱根の植物

駐車場入り口の椿の木たち

東海道の旧街道【神奈川県道732号・湯本 元箱根 線】沿いにある、当ホテルの看板。この 左側の白い看板と、右側のグレーの看板の間を入り 坂道を下って行くと、当ホテルの駐車場がございます。(写真の真ん中あたり 少し下の所に見える ベージュ色が、ホテルの建物です。)

このグレーの看板の向こう側に、濃い緑色の葉が並んでいるのが見えるのが、全て 椿の木です。

 

これから咲く ツボミがたくさん!

ちょっと ピンク色の花びらが見え始めているツボミもございます。

逆から見ると(ホテルから県道732号に出る時には上り坂です)、このようになっています。道の左側に こんなにたくさん、ずらっと 椿の木が並んでいます。

 

日に日に寒さが増して来て、温泉のご入浴が より一層 気持ちの良いシーズンの到来です。もうすぐ咲き始める たくさんの椿たちがお迎えする ホテルおくゆもとで、皆様のお見えを 心よりお待ち申し上げております。

 

箱根の植物

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