当館の温泉大浴場・露天風呂から見える「湯坂山」の風景です。

少～しずつ 紅葉が始まり、だんだんと華やかになって参りました。

そして、紅葉の時期は ゆっくりと訪れ、見頃が長～いのも 特徴の一つです。

まだまだ 始まったばかりで、見頃の最盛期は１１月の半ば過ぎ頃かしら？と思います。

３枚目の写真は、須雲川の滝（堰堤）と当館のプール（夏期OPEN）、手前には 露天風呂のお屋根があるのが見えます。

箱根は 一つの間町の中で標高差があり（当館は２００m程・強羅で５００m程・芦ノ湖は７００m超え・大涌谷は１０００m以上）、紅葉の進み方も 地区ごとに異なります。

山の上の方では もっと色づいて来ていますので、ぜひ 観光や散策を たっぷりとお愉しみ頂きたく思います。

仙石原にある『箱根 湿生花園』さん（湿原や川辺・湖畔などに生育している草花を中心とした 日本で初めての湿原植物園）にて、只今『箱根の花』展が開催されています！

箱根町在住で 箱根の植物を題材に水彩画を描き続けてきた 田村るみ子さま の作品約３０点を展示、

また、仙石原でミニ盆栽の造形を行っている 桜井清さま の作品も展示されます。

やさしい色合いの植物画と 小さくて可愛らしい盆栽の鑑賞を、ぜひ お愉しみ頂きたく思います。

また、他にも 季節ごとの植物たちを眺めながら のんびりとお散歩なさるのにも とても素晴らしい野外植物園です♪

総面積３万㎡の広さの園内に、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物２００種、草原や林、高山植物１,１００種、また、外国の山野草などを含め、約１,７００種の植物を見ることができます。

芦ノ湖にも近く、美術館などの観光スポットが多い仙石原の、マイカーでは もちろん 公共交通機関でも ご便利な所にあります。

この秋の箱根へのご旅行の際に ぜひ お寄りになってみられてはいかがでしょうか？

アクセスなど 詳しくは、こちら→『箱根湿生花園』さんのHP

当館より お車で３０分程の場所にある 仙石原『すすき草原』は、東京ドームの４倍以上もの広さ！

どこまでも続く 黄金のじゅうたんを眺めることができ、「箱根の秋の風物詩」と言われ とても人気の観光スポットです！！

「かながわの景勝５０選」「かながわの花１００選」にも選ばれた この草原からは、金時山などの外輪山と湿原が調和した風景を眺めることが出来ます。草原全体が自然公園法に護られたエリアで、このススキは 天然記念物に指定されています。

さて、本日のブログでは「今年も その見頃が始まりました！！」という話題をお送りさせて頂きます。

こちらは 先日 撮って参りました写真です。まだ 少し若い穂が「色づき始め」の状態で、見頃は これからだいぶ長い間に亘りお愉しみ頂けると思います。

動画も撮って参りましたので、ぜひ ご覧くださいませ。

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https://twitter.com/i/status/1585847274738835456

箱根の秋を彩る 素晴らしい景色を、ぜひ 皆様にご覧頂きたく思います。

『仙石原 すすき草原』の見頃情報・地図など、詳しくは こちら→『箱根ナビ』さんHP

通勤の道沿いに「ホトトギス」の花が咲いているのを見つけました！

とても珍しい形、目立つ模様、某大物アーティスト様のお作品みたい！と思います（特に模様が…）。

つい数日前に 咲きはじめで まだツボミが多い状態なのを発見したのですが、今朝 通った時には 満開！になっていました。

見れば見る程 不思議なお花、妖しいくらいに綺麗です。

以前に 町のウォーキングイベントで、ガイドさんにこのお花の名前を教えて頂きました。その時に お花の構造について いろいろとお話を伺ったので、とっても興味があるのですが、摘んで来てしまうのは可哀想なので 写真でじっくり観察しようと思うも、なかなかピントを合わせられず（ご覧になりにくい写真になってしまい、すみません）、謎はふかまるばかりです。

当館の最寄バス停 [箱根登山バス K路線『奥の茶屋』停留所] の近くに咲いているお花の写真でしたが、昨年のこの時期に 一つお隣りのバス停（箱根湯本駅方面へお隣り『奥湯本入口』）の所でも見かけたので、今年も咲いていることと思います。

散策や山歩きをお愉しみのお客様は 箱根町内のあちこちで出会えるかも知れませんね♪

当館の最寄バス停『奥の茶屋』停留所（箱根登山バスK路線）の近くに とても大きなキンモクセイの木があり、只今 花盛り！となっています。

数え切れない程たくさんの花が咲き、辺り一帯にとても良い香りがします♪

冒頭で「とても大きな木」と申しましたが、どのくらいの大きさか？写真を撮ってみました。

３枚目の写真で、画像の左半分をも占める程の大きさです！

左下には 道路工事の重機が停まっていますが、それと比べても かなりの迫力！！よく観察したら ４本程の木が合体している様子でした。

右下に🚌🚏のスタンプを貼ったところは 箱根湯本駅行き路線バスの『奥の茶屋』停留所です。

右上に⤵🏨のスタンプを貼ったところは 「当ホテルの駐車場入口は この右側です」という意味です。

旧東海道を歩くハイカー様も多く通られる道で、「わぁ～良い香り！」「すごく立派な木ね！」とご注目なさるお声をよく伺います。

当館へお越しの際には ぜひ その大きさに驚き！香りをお愉しみ頂きたく思います。

芦ノ湖の箱根町港・箱根関所跡港から近い『箱根やすらぎの森』の中にある『森のふれあい館』さんは、自然の素晴らしさ、森林の大切さを楽しく学べる 町立の施設で、野鳥や野生動物を観察したり、また、植物・木の実などを使って遊んだり、手作りクラフト体験ができる施設です。

そちらでは、この秋、「箱根ジオパークドームフェスタ２０２２」のイベントで、９月２４日（土）にプラネタリウムの上映が行われます☆彡

空気でふくらませた３６０度のドーム内での上映は、常設型のプラネタリウムとは異なる ドームならでは！の楽しさがいっぱい！！ですよ♪

『森のふれあい館』さん周辺の景色、動物、植物、季節の星座などが紹介されるのだそうで、とても有意義な内容になることと思います。

ご参加のお申込み：当日に整理券が配布されます。（事前予約はありません）
第１回は９時～、第２回は１２時から配布予定。

他に、通年で開催中のイベントもあります！

『木の実クラフト』体験♪は 木のスライスに木の実などをボンドで接着する簡単な工作で、幼稚園・保育園のお子様から大人の方まで 皆様で楽しめる内容です。
マグネットやキーホルダーの他、貯金箱・ペン立て・ボードなどもあり、挑戦する作品により材料費が異なります。

また、お家で作れる お持ち帰り用の体験キットの販売もされています。ボンドもセット内容に入っているので、すぐに お手軽にクラフトを楽しめます。

展示館のある『箱根やすらぎの森』には 緑いっぱいの自然の中で思いっきり遊ぶことができる広場があり、ボールやバドミントンなどのレンタルもあります♪

秋風が心地よい季節、箱根へのご旅行の際に ぜひ お寄りになってみられてはいかがでしょうか？

アクセスなど 詳しくはこちら→『森のふれあい館』さんＨＰ

箱根登山鉄道「強羅駅」からも近く、また 箱根登山ケーブルカー「公園下（こうえんしも）駅」「公園上（こうえんかみ）駅」よりすぐの場所にある『箱根強羅公園』さんは、１００年以上もの歴史を誇り、「国登録記念物」に認定された「芸術上 又は 観賞上価値の高いもの」として保護されている とても素晴らしい観光施設です。

大正ロマンの時代に とってもハイカラな 日本初のフランス式整型庭園として開園されたのだそうで、左右対称に幾何学的に池などが配置されているのが特徴（園内マップ）の、一年中 様々なお花が咲く植物園としても 見どころいっぱいの公園です。

そちらでは この秋、「まるわかり！箱根強羅公園ガイドツアー２０２２」が開催されます。
このガイドツアーは、昨年、箱根登山鉄道ケーブルカー開通１００周年を記念して実施された時に大好評だったのだそうで、今回は 内容がリニューアルされ実施となりました。

１００年を超える箱根強羅公園の「いま」と「むかし」、箱根・強羅の歴史や幾年にもわたり引き継がれてきた、園内の珍しい植物や建物についてのガイドを聞きながら、楽しく♪健康的に♪秋の箱根でのお散歩をお愉しみになることができます。

日程：　２０２２年９月１８日（日）、２３日（金・祝）、２４日（土） 午前午後 計８回※雨天中止
時間：　①１０：３０～１１：３０　②１４：００～１５：００
ご参加希望の方々は 開始５分前に「箱根強羅公園 音楽堂」にご集合ください
ご料金： お１人様　５００円（別途入園料必要）
定員：　１０名様／回

ご予約は ２０２２年９月２４日（土）まで インターネットorお電話で受付中だそうです。

インターネットは 「じゃらんnet遊び・体験サービス」、お電話は 箱根強羅公園さん ０４６０-８２-２８２５（９：００～１７：００）です。

※ご予約状況により、当日も窓口にてお申込み可能な場合があるそうです。

下記の特典が付いていて、お食事やお買い物が とってもお得になるのも 嬉しいですよね♪

・園内の飲食店舗「一色堂茶廊（テイクアウト可）」または「Ｃａｆｅ　Ｐｉｃ」　の２０％割引券
・箱根クラフトハウス内お土産屋「こまもの屋 箱根」２０％割引券
・強羅駅前お土産店「四季の彩」の１０％割引券（対象の５商品）
・強羅公園売店の１０％割引券
・点茶体験割引（通常７００円のところ４５０円）
※割引券有効期限：２０２２年９月１７日～２０２３年２月２８日

ぜひ ご参加なさってみられてはいかがでしょうか？

アクセスなど、詳しくは こちら→『箱根強羅公園』さんHP

当館の駐車場にある「プランター田んぼ」で『神丹穂（かんにほ）』という名前の 珍しい品種のお米を育てています。

Instagram担当者が 小田原市内にある水田で育てる用の苗をもらって来たとのことで、甲斐甲斐しくお世話していたのですが、なかなか花が咲かず「失敗したかな？このまま咲かずに秋が来るのかな？」と不安になっていたところ、数日前から急に開花し始めました！！

１枚目の写真では 背景に紛れて見えくいのですが、２枚目の 黄色い矢印を付けた所に 赤っぽいものがあるのをご覧頂けますでしょうか？

芒：のぎ（ヒゲのような部分）が赤いのが特徴な品種で、お米が実ると 稲穂全体が赤紫色になります。

３枚目は 後ろに白い紙をあてて撮ってみました。

４枚目はマクロレンズを使用、白い おしべ が見えます。

だいぶゆっくりな成長ペースでしたので 心配させられましたが、のんびりと でも 確実に お米が実ってくれそうです。

これからも 楽しみに観察して参ります👀

今朝の出勤時に気付いたのですが、

当館.敷地内では 今年初！『タマアジサイ』の開花を発見しました！！

毎年、駐車場の周りで いくつかの株から咲くのですが、今年は だいぶ遅かったように思います。

こちらは 他の紫陽花とはツボミの形が全く異なり、びっくり！な 開花のしかたをします。

２枚目の写真で 中央に丸い球状のものが見えるのがツボミです。この中に１枚目の写真の紫色の部分と白い部分の全てが収納されていて、くす玉が割れるように🎊開花します。

山の中で ちょっと日陰になる場所や沢沿いに自生する 珍しい植物ですので、ご来館の際に ぜひ ご覧頂きたく思います。

当館のお庭「木陰の広場」に、木槿の花が咲き始めています。

昨年は ７月半ば頃から開花が始まっていたのですが、今年は だいぶゆっくりペースだったようです。

背の高い木槿の木が２つ、お庭の中で 端と端の場所にあるので、日当たりなどの条件に違いがありそうですが、どちらも ほぼ同じ時期に咲き始めました。

２枚目の写真は 左側のお花の中に３cmくらいの とても小さなカマキリ君が居ます（昆虫がお苦手な方には すみません）。

カメラを向けると、ぐるっと首を回して振り返り こちらを見ていました。

「昆虫がお苦手な方には すみません」ついでに…もう一つ、珍しい写真を掲載いたします。

こちらは だいぶ以前に撮ったものですが、カマキリが脱皮した殻を 当館の敷地内で見つけた時の写真です。

…と、お花の話題から 虫の話へと移ってしまいましたが、

敷地内の植物や昆虫に関してなど、いろいろと観察するのが とっても楽しいです😊🎶