ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「箱根の生き物」の記事一覧
当館のカブトムシ君たち、だいぶ少なくなって参りました。
毎年恒例「夏休みお子様プレゼント」で差し上げておりました『カブトムシ』『クワガタムシ』たちは、だいぶ 皆様にご家族に迎えて頂き、当館より巣立って行きました。また、今年は梅雨が長かったこともあり、例年よりは数が少なかったです。
現在12匹のみとなり、また 活発な時期が過ぎ去ろうとしている為、メンバーが少なくなっております。
ご希望のお子様に虫カゴ付きで差し上げておりますが、あと数日程でプレゼント期間を終了させて頂くことになってしまうかと思います。
ご来館の際に もう居なかった場合は 誠に申し訳ございませんが、どうぞ ご斟酌を賜れますよう 宜しくお願い申し上げます。
まだ 厳しい暑さが続く地域が多いかと思いますが、暦の上では もう秋。早くも トンボが飛び始め、夜には秋の虫の声も聞こえて来ます。
感染症への警戒と熱中症予防など、お身体にお気を付けになられ、どうぞ お健やかにお過ごしくださいませ🍀
涼し~い♪避暑地『箱根園』で 夏を楽しむ!イベントのご案内です!!
細長い形の芦ノ湖の真ん中あたりの湖岸にある『箱根園水族館』さんは、標高723mと 日本一標高の高い所にある海水水族館で、世界中の魚たちや かわいい海獣たち 水鳥たち などなど…たくさんの生き物に出会えます。
大人気!コツメカワウソ君や バイカルアザラシ君たちのショーも、とっても楽しいですよ!!
また、周りのレジャーパークには 他にも『ふれあいどうぶつランド だっこして!ZOO!』など 楽しい施設もたくさんあります。詳しくはこちら→エリアマップ
さて、冒頭で「日本一標高の高い所にある海水水族館」とお話しさせて頂きましたが、皆様がお住いの地域は 標高 何メートルくらいでしょうか?
ちょっと調べてみたところ、東京駅は3m・名古屋駅は2m・大阪駅は0.5m…と、大都会の駅は とても標高が低く、箱根町の中では 箱根湯本駅が96m・当ホテルは約200m程・大平台駅337m・強羅駅541mです。
標高が100m高くなると 気温は0.6℃低くなるので、「『箱根園水族館』さんは東京駅より4.32℃涼しい」という計算になります。そして、湖の畔なので 爽やかな風が吹き、体感温度は もっと涼しくて とっても快適ですよ♪
また、エリアマップの中央奥の方に載っている『箱根 駒ヶ岳ロープウェー』に乗って行くことができる駒ヶ岳山頂は なんと1,327mの高さ!平均気温は20℃です!!真夏でも ひんやりとした空気が美味しく、富士山や東京スカイツリーまで見える絶景の展望台がありますよ!
と、長くなりましたが、
今年の夏のイベントのチラシが届きましたのでスキャンしてみました。
両面に 数々のイベントが掲載されていて とっても楽しみですね!!
当館スタッフが このチラシを拝見して、特に 注目したのは裏面の『箱根で東北地方の美味満喫!』というところです。(「美味しいもの」と聞くと「それは 駆けつけなければ!だわ!!」と 使命感すら持ってしまいます。)
ぜひ!お出かけになってみて頂きたく思います。
アクセスなど、詳しくは こちら→『箱根園』さんHP・『箱根 駒ヶ岳ロープウェー』さんHP
もうすぐクワガタが採れそうです!
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です!
おくゆもとでは、夏休みにお越し頂いたお子様でご希望が
あればカブト虫とクワガタ虫を一人一匹プレゼントしており
ます。(8月前半くらいまでで、数に制限あり)
例年クワガタ虫の方が早いので、もうすぐとれはじめます。
殆どのものは小田原市内で獲ってきますが、ごくまれに
ホテルの光に寄せられて飛んでくる場合もございます。
玄関横にカブト虫とクワガタ虫の飼育小屋をご用意します
のでご来館の際は是非ご覧頂きたいと思います♪
『野鳥の声』をTwitterに投稿しています♪
こちらの写真は 桜の季節に撮ったもので、現在はもう 桜はお仕舞いになっておりますが…
可愛い野鳥「メジロ」が 当館の大島桜にとまっていた時の写真です。
(下手写真でお馴染みなブログ担当者ではなく、数年前に上司が撮った写真を拝借しました。)
さて、本日の話題ですが、
2020年4月25日から5月6日までの「いのちを守るSTAY HOME週間」と、その前後も、ご自宅で過ごすことが とても重要になっております。
例年ですと、新緑の箱根の 自然いっぱいの景色と爽やかな山の空気をご堪能して頂きたく 箱根へのご来遊をお待ちしておりますところですが、
今年は、日本全国で 世界中の国々で 「うちで過ごそう」「家に居よう」という呼びかけで お互いに励まし合いながら この春の時期を過ごすことになり、また、当館も 今までにない程の長期間に亘る『一時 休館中』の状態となっておりますので、ご旅行にお誘いさせて頂くことができない状況です。
そして、この大変な時期に 毎日 戦っている方々・耐えている方々 皆々様へ、少しでも 心安らぐものをお届けできると嬉しく思い、
👀インターネット上で『賑やかな野鳥の声』や『箱根の新緑の景色』と『今日の空模様』などをお愉しみ頂きたく、「ホテルおくゆもと 公式Twitter」に 毎日 投稿を重ねております。🎵
こちら(→昨日の投稿)は、『野鳥の声』の動画の一例ですが、私共の従業員住宅の窓から撮影した「おうちでバードリスニング🐦👂」シリーズです。
その他にも、先日 このブログでご紹介させて頂きました(→過去の記事)『エア温泉♨』シリーズなども含め、様々な写真と動画を 毎日 投稿しております。
Twitterアカウントは こちら→ホテルおくゆもと【公式】ツイッター
お暇な時にでも、ぜひ、ご覧くださいませ。
🔔『箱根湿生花園』OPENです!!空気の綺麗な高原の 屋外の施設(植物園)です🎵
仙石原にある『箱根 湿生花園』さんは、毎年 冬季は一時休園するのですが、
🔔先日【3月20日より 今年の『春の開園🎵』が始まりました!!】🔔
こちらは、湿原や川辺・湖畔などに生育している草花を中心とした 日本で初めての湿原植物園で、季節ごとのお花や高山植物を愛でながら のんびりと過ごすのに、とってもお薦めの場所です。
総面積3万㎡の広さの園内に、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物1,100種、また、外国の山野草などを含め、約1,700種の植物を見ることができる植物園になっています。
そして、この時期は なんと言っても『水芭蕉(ミズバショウ)』が 絶大な人気を誇る名物で、 「それを観る為に、毎年 来ているのよ!」と仰るお客様も とても多くいらっしゃいます。
『水芭蕉(ミズバショウ)』と言えば、「夏が来れば思い出す~♪」と 唱歌「夏の思い出」の中に歌われている その歌詞のイメージからも 清楚で愛らしい印象が 特に女性に人気の植物ですが…お花の時期は 夏ではなく、今!3月から5月が見頃なのです。
その他にも、早春のお花をたくさんご覧になることができます。植物を鑑賞するのは いつの季節も良いものですが、特に、寒い冬を耐えて 春を迎え 一斉に咲き始める花たちは、こちらまで元気のパワーをもらえるかのような 生命力に満ち溢れた力強い美しさがあるように感じます。
季節ごとのお花や園内の生き物ガイドは こちら→はなだより
芦ノ湖にも近く、美術館などの観光スポットが多い仙石原の、マイカーでは もちろん 公共交通機関でも ご便利な所にあります。
国立公園・箱根の中でも、特に 空気の綺麗な高原地帯の 屋外の施設は、この時期 特にお薦めです🎵
アクセスなど 詳しくは、こちら→『箱根湿生花園』さんのHP
『箱根湿生花園』で ☆ナイトパーク☆開催中です!!
仙石原にある『はこね湿生花園』さんは、湿原や川辺・湖畔などに生育している草花を中心とした 日本で初めての湿原植物園で、季節ごとのお花や高山植物を愛でながら のんびりと過ごすのに、とってもお薦めの場所です。
こちらは、総面積3万㎡の広さの園内に、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物1,100種、また、外国の山野草などを含め、約1,700種の植物を見ることができる植物園になっています。
ちなみに、私は「広い」と聞くと「たくさん歩きまくろう!」と嬉しくなるタイプの 逞しい脚の持ち主ですが…
園内には『近道コース』も有り、御々足のお疲れが気になられるお客様にお薦めでございます。ちょっとお散歩するだけでも、すぐ近くの植物を観察するだけではなく、立ち止まり 遠くを眺めると 様々な植物たちがイキイキと暮らしている 素晴らしい景色をご覧頂けます。
1枚目の写真は 園内に入ってすぐの所。
「ここから先、どんな植物たちが居るかな~?」とワクワクして歩いていたら、こんなに素晴らしい🍂紅葉の木々🍁 が迎えてくれました。
『はこね湿生花園』さんは 標高650mの場所にあり、100~200m前後の箱根湯本の町(当館は200m程)に比べて 紅葉シーズンの訪れが早いのです!
赤・黄・橙…様々な色の美しい葉が サワサワと風に揺れ、とっても綺麗✨
最近始めたばかりのマクロレンズを使っての写真も たくさん撮り、行って戻って また進んでみたり、『近道コース』の方も行ってみよう!など、ぐるぐる・ぐるぐる…歩き回りました。
…と、このブログではお馴染みの、ちょっとピンボケな下手っぴ写真ですが、たくさん写真を撮って参りました。
ところで、タイトルにございます『☆ナイトパーク☆』開催中です!!の写真を掲載しておりませんでしたが、そちらは また 次回に。
『☆ナイトパーク☆』では 通常の閉園時間は17時のところ、1時間延長して18時まで営業となっており、箱根の夜の美しい景色をご覧頂けます✨この機会に ぜひ!ぜひ!お出かけくださいませ。
アクセスなど 詳しくは こちら→『はこね湿生花園』さんHP
箱根ビジターセンターのイベントをご紹介♪
芦ノ湖の湖尻園地内にある 学習施設『箱根ビジターセンター』さんは、模型やパネル標本・パソコン検索などで動植物の生態を学ぶことが出来る施設で、ビジターセンター周辺では、箱根パークボランティアの方による定期的な自然観察会などが開かれています。
お勉強の為の施設と言っても、林間学校などの お子様たちが見学する内容だけではなく、野鳥好きの大人の皆様も多く集い、また、全館バリアフリーで 車イスの無料貸出しも有るので、ご家族お揃いでのお出かけにも とってもお勧めです。
「箱根パークボランティア」の方による定期的な自然観察会などが開かれていて、秋の箱根の大自然を満喫しながら 楽しく野山を歩くことができます。ガイドさんと一緒に行くウォーキングは 動植物などをいろいろと深く知ることができて、お勧めです!
10月26日(土)に開催の『芦ノ湖水門と歴史を訪ねて』は、自然を楽しみながら湖尻水門の歴史を訪ねるイベントです。詳しくは こちら→ご案内PDF
11月19日(火)に開催の『紅葉の箱根路を訪ねて』は、旧街道石畳や歴史深い池などを巡り、秋の草花や実りを観察するイベントです。詳しくは こちら→ご案内PDF
他にも、季節ごとに様々な催しが行われますので、ご旅行の日程に合わせて ぜひ お調べになってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、以前にお話しさせて頂いた(→先日のブログ)10月1日より販売再開!!となった『大涌谷の黒たまご』🌟をお求めになることができるお店【くろたまご館4】さんにも 近い場所ですので、併せまして ぜひ お寄りになって見て頂きったいと思います。
アクセスなど、施設のご紹介は こちら→『箱根ビジターセンター』さんHP
「 おくゆもと 生まれ」の カブトムシ たち、とっても元気です!!
夏休みが始まり、毎日たくさんのお客様で賑わっている 当ホテルです。
お子様向けのイベントも多く開催中(詳しくは こちら→過去の記事)で、とても盛り上がっています☆彡
さて、本日の話題は、彼らのこと…
「今年も たくさんのカブトムシたちが生まれました!!」というお話。当館の男性スタッフが 何代にも亘り育てている、カブトファミリーです。
夏休み期間中は お子様プレゼントで、皆様の ご自宅に連れて帰って頂けます🎵 虫カゴのご用意も(無料)ございますので、ご安心くださいませ。
写真は 本日の様子、「ノッシ ノッシ」と力強く歩き回り、とっても元気な姿を見せてくれています!
当ホテル 正面玄関の左手に 大きな水槽みたいなものが見えているのが「カブトのおうち」。
こちら2階部分がカブトムシ、その下 1階部分に小さめのおうちが有り クワガタも少し居たりします。
(今のところ、カブトムシが多め・クワガタが少なめですが、変わるかも知れません…)
クワガタたちは 特に元気いっぱい!すごく活発です!!
こちら6枚目の写真の左側の子や、
この7枚目の写真の右側の子は、
鍬の部分を「ジャッキン ジャッキン」動かすので、ぶれて写ってしまいましたが…臨場感重視で そのまま掲載してしまいます。
超元気!超カッコイイ!カブトムシ&クワガタムシ達。ご来館の際に ぜひご覧くださいませ。
森のふれあい館『生きた昆虫展』、開催中です!
芦ノ湖・海賊船の箱根町港から近い『箱根やすらぎの森』の中にある『森のふれあい館』さんは、ご家族でお出かけになるのにお薦めな 町立の施設で、特に、夏休みは お子様たちで とても賑わいます。
自然の素晴らしさ、森林の大切さを楽しく学べる 町立の施設で、野鳥や野生動物を観察したり、また、植物・木の実などを使って遊んだり、手作りクラフト体験ができます。
只今 そちらでは、夏の特別企画『生きた昆虫展』が9月16日まで開催されています。毎年恒例の 男子も女子も お子様達で大盛況に盛り上がる人気イベントなのです!
自然の環境に近く造られた 大型ケージの中に居る、カブトムシやクワガタムシを観察する事ができます。
そして、非常に貴重な外国産のカブトムシ・クワガタムシも多数展示されています。
実際にカブトムシやクワガタムシに触れて遊べるタッチコーナーもあり、また、他にも箱根に居る虫たちに関する展示なども 大人気です!
カブトムシやクワガタムシが当たる抽選会が開催される日もあり、また、今年は『甲虫選挙』という 面白いイベントが行われています。展示してある虫の中から一番好きな虫に投票するのです。抽選でプレゼントももらえますよ。
また、このイベントの他にも いろいろと企画展もあり、他には ハンモックやベンチ、ボールやバドミントンなどの無料レンタルもあるので、森の中でのんびり過ごしたり、思いっきり遊んだりと、楽しみ方はいろいろです。
夏休みの自由研究にも役立ちそうな、楽しくて ためになる 箱根の森での楽習に、ぜひ お出かけになってみてはいかがでしょうか?
アクセスなど 詳しくはこちら→『森のふれあい館』さんHP
『はこね湿生花園』、ホタル飛翔観覧の夜間開園☆彡開催中です
当ホテルで その美しい光を見せてくれるホタルたちは、(自然のものなので いつが「見頃のお仕舞い」とは申し上げることができないのですが)残りわずかとなっております(今年の初観測の時のブログは こちら→過去の記事)が、
箱根の中でも標高の高い所にある『はこね湿生花園』さんでは、6月23日まで「ホタル飛翔観覧のための夜間開園」が行われています。
仙石原にある『はこね湿生花園』さんは、湿原や川辺・湖畔などに生育している草花を中心とした 日本で初めての湿原植物園で、季節ごとのお花や高山植物を愛でながら のんびりと過ごすのに、とってもお薦めの場所です。
こちらは、総面積3万㎡の広さの園内に、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物1,100種、また、外国の山野草などを含め、約1,700種の植物を見ることができる植物園になっています。
今回の「夜間開園」では、通常は17時閉園のところを21時まで4時間延長しての営業(最終受付は20時45分)となっており、ホタルを鑑賞しながら 涼しくて気持ちの良い園内を歩く事ができるのは 今だけの特別な催しなのです。
(標高651mの場所の涼しさを具体的にご説明致しますと、東京の山手線の駅で 最も標高が低いのは品川駅1.19m・最も高くて新宿駅37.5mですが、標高が100m高くなる毎に 気温は0.6℃下がるので、標高が高い方の新宿駅と比べても4℃程は涼しい計算になります。しかも、都会のビル群が無い 箱根の高原地帯ですし、たくさんの木々に囲まれ、また、湿原植物の育つ場所ですので、体感温度は もっと もっと 涼しいですよ♪)