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ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

「箱根の植物」の記事一覧

箱根 紅葉情報!

毎年、この時期になると お尋ね頂いております「箱根の紅葉は 今、どのくらい?」って 話題ですが、
箱根は 針葉樹が多いので、紅葉は ゆっくり ゆっくり と始まり、そして とっても長い間 愉しんで頂けます。
それを 私は、紅葉鑑賞で有名な よその観光地『○木県 日△市』と比べて よくお話しするのですが、「一斉に真っ赤になる あの山とは 違った雰囲気で、黄色や赤が 少しずつ見え始め、だんだんと鮮やかになって行く、のんびりさんなタイプです。山が三毛猫ちゃんみたいになって、賑やかで 美しいですよ!」と申しております。
そして、只今の状況ですが、
箱根町 全体的に“色づき始め”な感じで、山の上の方は 少し進んでいて、中でも 芦ノ湖・桃源台あたり(標高740m)は 早くも“見頃”を迎えております。
当ホテルは 標高200m程の所にあり、箱根の中では 低い方なので、“まだまだ序の口”と言った感じです。
こちらは、本日の『湯坂山』。当ホテルの温泉露天風呂のお向かいにある山で、文字通り『湯の坂の山』。当館は源泉(温泉の井戸)を3つ持っておりますが、その内の1つは この山から湧いているんです。
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下の方 左側に ちらっと見えているのは、二級河川『須雲川』。夏には 蛍も居るくらい、とっても澄んだ流れの川です。
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ちなみに、だいたいの 見頃は、11月の初めから中旬くらいの予想で、
今から ご旅行の計画を立てて頂いても、余裕で間に合っちゃいます!
こちら2枚の写真は、昨年11月25日に撮影したもの。仙石原ラリック美術館さんのお庭です。
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この秋から より安全に、安心してお見え頂けるようになりました(火山警戒レベルが下がりました)箱根へ、紅葉を愛でる旅に、皆様お揃いで、ぜひ ぜひ いらしてくださいませ。
フロント・細川

箱根の植物

アジサイが、まだ咲いています!

8月も半ば、暦の上では もう とっくに秋だというのに…
なんと!箱根・芦ノ湖では、まだアジサイが咲いているんですよ!!
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こんにちは、フロントの細川です。
一昨日、芦ノ湖の元箱根港に遊びに行って来ました。
そちらは 標高が731mもあり、また 霧雨が降っていたので、ちょっと 冷たい風が吹き、空気が とっても美味しかったです。(箱根湯本駅が 標高108m、ホテルおくゆもとは 標高208mです。)
ちょうど、海賊船『ビクトリー号』が入港して来ました。
芦ノ湖には3つの海賊船がありますが、こちらは 何年前だったかしら?ドラマの撮影で 小○旬さんが乗った船なんですって。
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そうそう、このブログの6月7日の記事でも、
「一般的に花びらのように見えている部分は、『萼(がく)』であって、“本当の花”は 真ん中の“丸ポチ”の所にあります。」と
お話しさせて頂いておりましたが、
もう、この時期ですので、みんな“本当の花”も 開花済みかと思いきや…
有りました!有りました!まだ 小さな堅いツボミも、たくさん!!
こちらが 開花済。
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こちらが ツボミ。
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この写真は、左の方に ひとつだけ 開花している花が有り、他はみんな ツボミです。
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一番最初に掲載した 箱根神社さんの鳥居も見えている写真は、葉っぱの色が薄く 斑点も出ていますが、こちらは ぐぐっと濃い緑が鮮やか!!とっても元気な印象です。
この調子だと、8月末でも まだまだ ご覧になることができそうですね。
世間では 厳しい残暑が続くようですが…
ホテルおくゆもとの周りも、夜は だいぶ爽やか〜♪。芦ノ湖の周辺は、お昼間でも とっても涼しい♪ですので、夏休み後半のご旅行には、箱根へ、ぜひ!ぜひ!お見えくださいませ。

箱根の植物

今年も発見!【ハートあじさい♪】

ホテルおくゆもとの お庭『木陰の広場』にて、今年も発見しました!
【ハートあじさい♪】です!!
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今年のは、ちょっと まるまるっと し過ぎかしら?と思いつつ…
こんにちは、フロントの細川です。
ちなみに、去年のは コチラ↓
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そして、なんと!なんと!
この2枚の写真は、同じ場所の・同じ株・たぶん同じ枝?を撮ったもの なのです!!(紫陽花の色は、土のpH値によって決まるそうで、全く同じ株でも、毎年 色が変わったりするんですよ。)
これは、来年も期待できますね〜。きっと、また【ハートあじさい♪】を咲かせてくれると信じ始めちゃっています。
どこぞのお寺さんでは、写真に撮って恋愛のお守りにするのが 大ブームになっているのだそうな【ハートあじさい♪】
なんだか良いことありそう☆彡な 嬉しい発見を、ぜひ 当ホテルでなさってくださいませ。

箱根の植物

ご近所 紫陽花(あじさい)ウォッチング♪

前回、ホテルおくゆもとのお庭『木陰の広場』で撮った 紫陽花の写真を掲載させて頂きましたが、
そこは 背の高い樹木に囲まれた 文字通り“木陰”なので、成長のスピードは ちょっと ゆっくりさんな感じなのです。
では、箱根湯本の町 全体では、どんな状態かな?と、ご近所 紫陽花ウォッチングに出かけて参りました〜♪
こんにちは、フロントの細川です。
当ホテルから 徒歩15分以内くらいの場所で見かけた 紫陽花たちです。
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濃い紫色が綺麗な額紫陽花。その向こうには、当ホテルの 温泉・露天風呂から見える須雲川の 少し下った所の流れが ぼんわりと見えています。
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淡い水色とパヤパヤとした花糸がカワイイ額紫陽花・紫と白の本紫陽花も、
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あらら、だいぶ育っちゃってるわ〜!と ちょっと焦りましたが、大丈夫。まだまだ、こんなに若いツボミも有りました。
ちなみに、「花びらのように見えている部分は、本当は 萼(がく)なんですって」とお話ししておりましたが…そうなんです、だから なんと 枯れても散らないんですよ!
この写真で、下の方をご覧ください。茶色く カリッっと コーンフレークスみたいになっている部分、これは去年の萼なんです。
紫陽花は「切り戻し」と言って 見頃が過ぎたらバッサリと茎を切ってあげる必要があり、それをしないと 来年に咲けなくなってしまうのですが、こちらは切り忘れられちゃったみたいで、こんなに枯れても 散らずに残っていました。
雨ニモマケズ・風ニモマケズ ずっと耐えて来たなんて、すごい!ド根性!!って感じですが、箱根は 登山鉄道の線路沿いだけでも1万株とか、すごーくたくさん 紫陽花の株があるので、こんな 先輩と同居の紫陽花さんを見るのは そんなに珍しくない事なのです。
あと2枚の写真は、野草も ちょっと観察〜♪編です。
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桔梗の仲間の『山蛍袋(ヤマホタルブクロ)』が、長細いお花を 風に揺らしていました。ぱっと見た感じは、ホタルブクロと あまり変わらないようですが、萼の所が 少しワイルドな感じなんです。
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こちらは 紫陽花の陰に ひっそりと咲く『毒矯み(ドクダミ)』
名前の響きが おどろおどろしい感じがする など、あんまり人気者ではないみたいですが、日本人にとっての元祖ハーブティー“ドクダミ茶”を飲んで育った私には、馴染み深く・心と身体が癒されるイメージの植物です。
只今、箱根は 仙石原・芦ノ湖の周辺 以外で、だいたい紫陽花が咲き揃ってきたところです。そして、ここからが長いんですよ!上記2つの地域のツボミたちも咲いたら、箱根全山での 長い長い“紫陽花シーズン 本番”に突入します。7月や8月だって、まだまだ 紫陽花の観賞を愉しむことができたりしますので、
ぜひ!ぜひ!箱根に遊びにいらしてくださいませ。

箱根の植物

箱根・紫陽花(あじさい)情報!

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昨日も ちらっとお伝えしておりましたが、
当ホテル 敷地内の紫陽花たちが、今年もまた 萼(がく)を開き始めました〜♪という話題です。
こんにちは、フロントの細川です。
国立公園ならではの豊かな自然に恵まれ、四季折々の植物を鑑賞するのが愉しい こちら箱根町は、紫陽花の名所としても名高いのです!!
6月の中旬からは 毎年、町のポータルサイトで 随時 開花状況をお伝えしていたり、
『あじさい電車』と呼ばれている 箱根登山鉄道の全席指定『夜のあじさい号』は なかなかキップが取れない事でも有名なんですよ。
只今、箱根湯本では 三分咲きくらい。それより標高の高い所では まだ固いツボミの状態と言った感じ。
そして、当ホテル敷地内では、このくらいの開花状況となっております。
ここから6枚、全て ホテルおくゆもとのお庭『木陰の広場』で撮った写真をお送りして参ります!
ちょっと暗いかな?って感じの写真なのですが、なにしろ“木陰”ですので、あしからず。
いきなり どアップ!
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またまた どアップ!
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白や、
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うすむらさき、
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ツートンカラーも、
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パセリかな?ってくらい、細かいフリルの、若い緑色も、
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もっと、たくさん たくさん ございます。
ところで、冒頭で「萼(がく)を開き始め」と申しましたのは、一般的に花びらのように見えている部分は 実は“萼”であって、“本当の花”は 真ん中の“丸ポチ”の所にあるからなのです。
その“丸ポチ”が咲くのは まだまだ先なのですが…町のサイトなどでは“萼”が開くことを「開花」と呼びますので、
そのように 今後も開花状況をお伝えして行こうと思っております。
ちなみに、先日 遊びに行って来た 芦ノ湖の湖畔・元箱根では、まだまだ 小さな小さなツボミの状態でした。
こちら2枚は、海賊船の元箱根港の近くで撮ったものです。
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紫陽花ひとつの植物でも、いろんな品種があり、また、町のあちこちを散策すると 様々な開花状況を見ることができますので、
初夏の箱根で、こころしずかに紫陽花を愛でる旅に、ぜひ ぜひ いらしてくださいませ♪

箱根の植物

箱根ならでは!の植物たち

先日、当ホテルより お車orバスで30分程の所、芦ノ湖の元箱根港へ “町内ひとり遠足”をして参りました。
こんにちは、フロントの細川です。
箱根湯本駅は標高が108mですが、そちら元箱根は725mもあり、また、この日は 絹雲が薄く広がる 曇り空だったこともあり、涼しくて爽やか♪とっても気持ち良かったです。
(100m高くなる毎に0.6℃気温が下がるそうですので、単純計算でも3.7℃涼しいと言う事になります。)(さらに、お船で湖上に出て 風に当たったりすると、体感温度は もっと下がるので、真夏でも 肌寒く感じる時があるんですよ!)
海賊船の港の近くで食べ歩きをしたり、ぶらぶらと散歩をしていたら、
このブログの5/13の記事で お話しさせて頂いていた『やまぼうし』の花を、たくさん見かけました。『みずき』の仲間の植物です。
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白い花びらが4枚あるように見えますが、こちらは苞(ほう)と言って、つぼみを包んでいた葉っぱ なのだそう。
本当の花は、真ん中にある 緑色の丸っこい部分で、小さいツブツブの ひとつひとつが花になっている、集合花です。
『みずき』とは 花の様子がだいぶ違いますが…全員そろって グンッと上を向いて咲くところは、似ています。
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この 向上心あふれる咲き姿、なんとも清らかな印象の白十字、美しくてカッコイイ!私の大好きな樹木のひとつです。
全国的に分布している植物ですが、特に ここ箱根は その数が多くて有名なので、箱根をイメージさせる花だと言われていたりします。
そうそう、近くに『箱根薔薇』も咲いていましたよ!
本名は『サンショウバラ』と言って、葉っぱが山椒に似ているから そう名付けられたのだそうです。
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“ベルばら”の漫画や “某デパートの包装紙”のような、いわゆるローズとは だいぶ違う、一重咲きの椿に似ているような花ですが、
つぼみの時点では ちゃんとバラっぽさ満点な感じがしてますでしょう?
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こちらの植物は、富士箱根地区の山々の中で 標高500m以上の場所に生育し、【箱根町の花】として制定されているシンボルなのです。
皆様が 箱根にいらした時に、もし この植物に会ったら、ぜひ 注意してご覧になってくださいね。かわいい花を見て頂きたいのは もちろんですが、花の すぐ後ろには 後で実になる チクチクの球があって、知らず〜に近づいて 顔面に当たると かなり痛いです!よく観察しながら お通りくださいませ。(けっこう大きな木で、花と実が人の顔くらいの高さに有るのです。)(でも、その実は 果実酒に使ったりされ、美味しいんですよ。)
と言うことで、本日は、
ちょっと変わった 箱根ならでは!の植物たちをご紹介させて頂きました。
ちなみに、ごくごく普通の花も、たくさん咲いていました。
『シロツメクサ』が とっても可愛かったです。
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また、芦ノ湖の周辺は、の〜んびりと季節が遷り変わってゆくので、
こちら箱根湯本では もう見頃を過ぎてしまった植物も、まだまだ見ることができたりします。
私も大好き・女性はお好きな方が多いように思う 花、『藤』も満開でした。
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箱根の植物

この植物の名前は?

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この木 なんの木?
木漏れ日がキラキラして とっても綺麗だったのですが、見たままに撮れず、残念。
…で、シルエットクイズみたいな写真になっちゃいました。

本日も、箱根の植物について お話しさせて頂きます。
当ホテルの敷地内にも いくつか 大きな木が有り、また、箱根は この木がとっても多いので、町のあちこちで見ることができます。
逆光ではない写真でご覧頂くと、こんな感じです。
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段々になっているように見える 枝の伸び方、全員そろって グンッと上を向いて咲く花。
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これが、その姿と 語感の美しさで名高い植物、『みずき』の木です。
当ホテルの お部屋の名前にもなっているんですもの、それはそれは 有名ですよね!(9階 露天風呂つき特別室に『みずきの間』と『つばきの間』がございます。)
『みずき』は『水の木』。
幹に ものすごく多量の水を蓄えているので、枝を切ると 切り口から水がポタポタと滴ります。
それが、いわゆる樹液(カブトムシが集まる蜜みたいな)って感じじゃなく、本当に水っぽいんです。サラッサラ。透明です。
(時間が経つと オレンジ色っぽく変化したりしますが、それは酵母の働きによるものです。)
そして、この幹は そんなに水を持っているだけあって、火をつけても 燃えないのだそうです。だから、山火事の拡がりを防ぐ為に 一定の区画ごとにライン状に植えたりする地域もあるんですって。
でも、箱根は国立公園なので、人間の都合で 木を植えたりはできません。だから、あちこちに、自由に生まれ育ったこの木が有って、みんな一斉に 白くて小さい かわいい花を咲かせています。
ちなみに、「幹に聴診器を当てると 水が流れている音がする」ってウワサがあるのですが、本当かしら?と、
聴診器は持っていないので、両掌をお椀のようにして 当てて聞いてみたことがあります。
風の音と、鳥の声や なんやかんやで、わからなかったんですけどね。
ついでに、歌でご存知になった方も多いのだそうな『はなみずき』とは 仲間ですが、花の形が ぜんぜん違います。
そちらは『やまぼうし』と似ている、『みずき』より もっと大きな花で、
箱根には『やまぼうし』も すごくたくさん、『はなみずき』は まあまあたくさん、その木が有ります。
さて、こちらの写真は おまけ。
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冒頭のシルエットクイズで、「知らん!」とお答えになった方、居らっしゃいますか?
すみません、それは不正解です。
だって、『しらん』は こっちなんですよ。ご近所に咲いていた『紫蘭(しらん)』です。

箱根の植物

春爛漫!山野草の花盛り♪

こんにちは。
箱根に暮らしてから、健康的に・自然大好きになった フロントの細川です。
今日は、箱根の植物について掲載させて頂きます。
只今、当ホテルの周りには、胡蝶花(こちょうか)が、たくさん たくさん 咲いています♪
著莪(しゃが)とも呼ばれる、山野草の花です。
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大きな樹木の足元など、ちょっと日陰になっている場所に咲くので、ひっそり・物静かな性質のお花かと思いきや…
アップで見ると、こんなに華やかで、情熱的なイメージ。とってもゴージャスな姿をしています。
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点々とある模様は、黄色の部分が とっても深い色で、金色のようにも見えます。
もう一色は、なんと申しましょうか?ブルーのような、パープルのような…と思って 色辞典を調べてみたら、
『杜若(かきつばた)色』とか『菖蒲(しょうぶ)色』に似ていました。
それもそのはず、この胡蝶花も含め、みんな アヤメの仲間の植物だったのでした。
そして、ご覧ください、このフリル!このツンツン!
貴婦人のお帽子みたい と言うか、でも、野草らしいワイルドさが 若々しい印象なので、
なんだか こまっしゃくれた おしゃれレディって感じです。
だぁれも、なんにも、お世話をしてあげなくたって、道端に こんなに綺麗なお花が咲くんですから、
やっぱり、国立公園である箱根での暮らしは、最高!!と思っちゃいます。
ちなみに、
こちらの写真は、新しく設置した看板。

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県道732号(旧東海道)の坂道を 三枚橋交差点から登って来て頂き、もうすぐ『ホテルおくゆもと』に ご到着!って所、右手にございます。
「この先30m」の、「こ」と「の」の字の下にも、胡蝶花が咲いています。
ここには、ほんのちょっとだけ ですが、2〜3歩 後ずさりして右手を眺めると、こんなにたくさん!バス停※の横っちょに咲いていました。
※箱根登山バス・K路線(箱根湯元駅←→元箱根港)上り線の『奥の茶屋』バス停。当館の最寄バス停です。
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箱根の植物

ハートあじさい、発見!!

こんにちは、フロントの細川です。
本日の記事は、とっても短いですよ。
だって、
言葉は いらない。
写真のインパクトで勝負!
なんです。
ハートあじさい.jpg
ハートの形のアジサイ、当ホテルのお庭『木陰の広場』にて発見!!
只今、満開状態です。紫陽花を愛でる旅に、箱根へ 是非 お見えくださいませ。

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物. 紫陽花・あじさい『開花状況』

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