ブログ

ブログ

ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

「箱根の植物」の記事一覧

『すすき草原』は、今が見頃の最盛期!とっても綺麗です♪

先日のお休みの日に、『箱根・仙石原の すすき草原』へ出かけて参りました!

このところ快晴の天候が続いている 箱根、秋晴れの空をバックに『すすき』の写真を たくさん撮って、そよそよと吹く風も気持ち良く、楽しいひとときを過ごしました♪

 

「箱根の秋の風物詩」と言われ、大人気な観光スポットである こちらは、約18ヘクタール(東京ドームの4倍程)もの広さを誇る、どこまでも続く 黄金のじゅうたんを眺めることができます。

「かながわの景勝50選」「かながわの花100選」にも選ばれた この草原からは、金時山などの外輪山と湿原が調和した風景を眺めることが出来ます。草原全体が自然公園法に護られたエリアで、このススキは 天然記念物に指定されています。

先日の台風19号の影響で、約700mの遊歩道が 一時 お通り頂けなくなってしまったのですが、ススキの植物には ほとんど被害はなく、入り口に近い150mの区間を優先して整備し、10月29日から再開されています。

この3枚目の写真の中で、観光のお客様がいらっしゃる所に▢スタンプをつけております。その向こうに長く続いている道が 例年は公開されていましたが、今年は この手前の区画をお散歩して頂けます。

「遊歩道は ここまで です」という看板の所に立ち、眺めた景色が次の写真です。

大人気の観光スポットで、例年 この時期には とても多くのお客様にお見え頂いている場所ですので、今年は どなたも歩いていない この景色を「ひとりじめ!」な感じの写真を撮ることができ、皆様 とても喜んでいらっしゃいました。(ここでの写真撮影は 人気が集中しますので、順番を譲り合いながら…また、テレビカメラも来ていて とても多くの方々が撮影されていました。)

 

風にそよぐ『すすき』の動画を 当館の公式ツイッターに掲載いたしました。→ホテルおくゆもとTwitter

他にもたくさん撮って来たので、順次 掲載させて頂きますので、ぜひ ご覧くださいませ。

 

『仙石原 すすき草原』の地図など、詳しくは こちら→『箱根ナビ』HP

こちらのHPで アクセスに書いてある箱根登山バスT路線は、現在は 一部区間が運休となっておりますが、箱根湯本駅前などのターミナル乗り場には案内スタッフさんが多く出動していて、代替ルートのご提案をしています。

また、最寄バス停は「仙石高原」で、そちらは遊歩道の入口に近くてご便利ですが、複数路線が交わる「仙郷楼前」からも歩いて行けます。「仙郷楼前」でバスを下車した場合は 遊歩道入口まで 徒歩15分程ですが、その間 ずっと道の両脇に広がる『すすき草原』を眺めながら歩くので、それもまた お薦めの鑑賞コースでもございます。

4枚目の写真に書き込みをしてみました。白い矢印の辺りに「仙郷楼前」のバス停が有り、赤い矢印の先の辺りに「仙石高原」のバス停が有ります。黄色い線はバス通りです。ちょっと距離感が変なのですが、だいたい こんな位置関係です。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

公共交通機関の部分運休は、随時 復旧が進んでいます。また、マイカーでご通行して頂ける道路も だいぶ増えて参りました。

交通情報をご覧になるのに 様々なサイトがありますが、箱根町役場のホームページがご便利かと思います。バス会社・鉄道会社 などの情報と、道路の情報も、全て一覧で見ることができ、また、各 交通機関のサイトへ繋がるリンクもあります。

ぜひ ご覧になってみてくださいませ→箱根町HP・交通情報のページ

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

当館へのお泊りのみならず、日帰り観光も、箱根全山への 皆様のお越しを 心よりお待ち申し上げております。

 

フロント 細川

 

神奈川県-観光. 箱 根-山登り・ハイキング. 箱 根-観光. 箱根の植物

仙石原すすき草原、復旧しています!!只今が見頃です♪

『箱根・仙石原の すすき草原』は、約18ヘクタール(東京ドームの4倍程の広さ!)もの広さを誇る、どこまでも続く 黄金のじゅうたんを眺めることができる、秋の大人気観光スポットです。

「かながわの景勝50選」「かながわの花100選」にも選ばれた この草原からは、金時山などの外輪山と湿原が調和した風景を眺めることが出来ます。草原全体が自然公園法に護られたエリアで、このススキは 天然記念物に指定されています。

先日の台風19号の影響で、約700mの遊歩道が 一時 お通り頂けなくなってしまったのですが、ススキの植物には ほとんど被害はなく、入り口に近い150mの区間を優先して整備し、10月29日から再開しました。

現在お通り頂くことができる遊歩道は 全体の中の一部ではございますが、150mを歩くのは 急ぎ足で歩いたとしても2~3分・景色を眺めながら歩いて10分前後・お写真を撮ったり のんびりとお散歩すると30分くらいかと思いますので、存分にお愉しみ頂けます♪

また、御々足のお疲れが気になる方は 歩かずに近くで眺めるだけでも、圧巻な程の広さがある草原ですので、どなた様にも 黄金のススキが風になびく美しい様を鑑賞して頂けるかと思います。

 

ぜひ、皆様お揃いで お越しくださいませ。

神奈川県-観光. 箱 根-山登り・ハイキング. 箱 根-観光. 箱根の植物

☆木の実で飾ろうクリスマス☆手作り体験のおすすめ

11月の始まりの本日、箱根は 雲ひとつない快晴で、お昼間はポカポカ陽気でしたが、日が沈むと ぐっと寒くなり、冬の訪れも もうすぐ…と言った感じになって参りました。

 

芦ノ湖・海賊船の箱根町港から近い『箱根やすらぎの森』の中にある『森のふれあい館』さんでは、毎年恒例のイベント【木の実で飾ろうクリスマス】が 本日より始まりました。

11月11日~12月25日、午前9時から午後3時までの受付です。

マツボックリで小さなクリスマスツリーを作ったり、ミニクリスマスリースなどを作る体験ができるのですが、これが 年々パワーアップしていて、使える飾りのパーツが増え、色使いも どんどん華やかになっているのです。

世界にたった一つの、僕の・私の クリスマスツリーを作るのは、きっと素敵な思い出になりますよね♪

 

 

パンフレットをスキャンしてみました。→森のふれあい館さんパンフ 表 森のふれあい館さんパンフ 裏

 

こちらは、自然の素晴らしさ、森林の大切さを楽しく学べる 町立の施設で、野鳥や野生動物を観察したり、また、植物・木の実などを使っての遊びや、樹木やお花・昆虫 などなど…箱根の自然について 楽しく学べる施設ですので、ぜひ お出かけになってみてはいかがでしょうか?

詳しくは こちら→『箱根町立 森のふれあい館』さんHP

 

神奈川県-観光. 箱 根-観光. 箱根の植物

【本日より『箱根ロープウェイ』全線運行再開】です!!

【✨🎊本日10月26日より、『箱根ロープウェイ』が全線運行再開となりました!!🎊✨】

大涌谷噴火警戒レベルが引き下げとなり、運行再開へと向かっていた箱根ロープウェイが、ついに 全面的にご利用して頂けるようになりました!!

詳しくは こちら→全線再開のご案内PDF

 

本日は、初冠雪のお化粧を済ませた富士山も とても綺麗に見えています!!(当館からは富士山が見えないのですが、芦ノ湖ウェブカメラで確認しました)

 

芦ノ湖の周辺など 標高が高い所では紅葉が始まっています!🍁」と このブログで何度かお話しさせて頂いて参りましたが…箱根ロープウェイは 当館がございます場所よりも500m~800m程高い山を通ります。

早雲山駅757m・大涌谷駅1,044m・姥子駅878m・桃源台駅741mですので、山々は だいぶ華やかに色づいています🍁。

そのうち、姥子駅・桃源台駅の間は 先月9月21日に運行再開していましたが、早雲山駅・大涌谷駅・姥子駅の間をご利用して頂けるのは5ヶ月ぶりです!!

『箱根ロープウェイ』は、年間のお客様の人数の多さでギネス世界記録を持つ、箱根の超人気な乗り物(しかも、ギネスブックに載った翌年に、自身の記録を更新して 再度 世界新記録をつくったのです!)。

(2008年度に 年間有料乗車人員 2,010,059人を記録、2009年度は さらに54,182人を上回る 2,064,241人を達成。)

 

箱根の超大人気🌟スター乗り物で、気持ちの良い空中散歩🎵お薦めです!!お泊りは スケジュールが難しい方々も、日帰り散策も、皆々様のお見えを 心よりお待ち申し上げております。ぜひ!ぜひ!箱根へ 遊びにいらしてくださいませ。

 

各駅へのアクセスなど、詳しくは こちら→『箱根ロープウェイ』さんHP

 

『おくゆもと』からお知らせ. 神奈川県-観光. 箱 根-山登り・ハイキング. 箱 根-観光. 箱根の乗り物. 箱根の植物. 箱根の空

紅葉が 少しずつ始まっています

当館の大浴場・露天風呂の向こう側を流れる『二級河川 須雲川(すくもがわ)沿いの木に 少しずつ紅葉した葉が見えるようになりました。

この川は 先日のブログでお話しさせて頂きましたが、堰堤(ダム状の堤防)のおかげで 氾濫することのない 安心な川で、また、とても水質の良い 澄んだ水の川で、初夏にはホタルを鑑賞して頂くこともできます。

こちらは フロント前・ロビーから眺めた 大島桜の木と その向こうに『湯坂山(ゆさかやま)』も見えます。

窓を開けて 大島桜の葉を観察してみると、黄色と緑の葉が 昨夜から降っている小雨に濡れて つやつやと綺麗です。

 

箱根の山は「五色の紅葉」と言われる、赤だけではなく 黄色・橙色・胡桃色・煉瓦色など 様々な色が重なり合う、とても複雑で美しい紅葉になります。

只今、少しずつ木々の色合いが変わりつつあり、紅葉シーズン本番前の今こそ まだ残る緑の葉とのコントラストが綺麗な山々を眺めることができます。

 

箱根全山への 皆様のご来遊を、心よりお待ち致しております。

当館でお目にかかれますと 嬉しいのは もちろんでございますが、お泊りはスケジュールが難しい方や 気軽に日帰り散策の方がお好きな方も 皆様、少しでも多くの方々に 箱根にお越し頂きたく、皆々様のお見えを お待ち申し上げております。

 

公共交通機関の部分運休は、随時 復旧が進んでいます。また、マイカーでのご通行して頂ける道路も だいぶ増えて参りました。

交通情報をご覧になるのに 様々なサイトがありますが、箱根町役場のホームページがご便利かと思います。バス会社・鉄道会社 などの情報と、道路の情報も、全て一覧で見ることができ、また、各 交通機関のサイトへ繋がるリンクもあります。

ぜひ ご覧になってみてくださいませ→箱根町HP・交通情報のページ

『おくゆもと』からお知らせ. 箱 根-観光. 箱根の植物

少し 寒くなって参りました

本日は 曇り空の 少し寒い朝を迎えた当ホテル、現在は小雨が降っています。

通勤の道で見上げた木々には まだ緑が美しい葉と、少し黄色っぽくなっている葉もあります。

箱根山の紅葉は ゆっくりと始まり、とても長い期間に亘り その美しさを鑑賞して頂けます。

植物の様子や 山々が色合いを変えてゆく姿を、今年も たくさん写真に撮って 皆様にお伝えしたいと思っています。

通勤の道と言えば、当館の最寄バス停『奥の茶屋 停留所』の近くには、とても大きなキンモクセイの木があり、朝晩 通る度に 良い香りに癒されています。

このバス路線は 昨日より運行が再開されています。箱根のバスには それぞれにアルファベットのマークが付いていて、ここは 箱根登山バス『K(箱根旧街道線)路線』です。(正確には15日の20時に再開が発表され、16日よりご利用可能になりました)

他には、伊豆箱根バスも運行再開が進んでいますし、マイカーでご通行の道路は だいぶ開通されています。

ぜひ 現在の箱根の交通事情をご覧になってみてくださいませ→箱根町HP・交通情報のページ

箱根の植物. 箱根の空

箱根ビジターセンターのイベントをご紹介♪

芦ノ湖の湖尻園地内にある 学習施設『箱根ビジターセンター』さんは、模型やパネル標本・パソコン検索などで動植物の生態を学ぶことが出来る施設で、ビジターセンター周辺では、箱根パークボランティアの方による定期的な自然観察会などが開かれています。

お勉強の為の施設と言っても、林間学校などの お子様たちが見学する内容だけではなく、野鳥好きの大人の皆様も多く集い、また、全館バリアフリーで 車イスの無料貸出しも有るので、ご家族お揃いでのお出かけにも とってもお勧めです。

「箱根パークボランティア」の方による定期的な自然観察会などが開かれていて、秋の箱根の大自然を満喫しながら 楽しく野山を歩くことができます。ガイドさんと一緒に行くウォーキングは 動植物などをいろいろと深く知ることができて、お勧めです!

 

10月26日(土)に開催の『芦ノ湖水門と歴史を訪ねて』は、自然を楽しみながら湖尻水門の歴史を訪ねるイベントです。詳しくは こちら→ご案内PDF

11月19日(火)に開催の『紅葉の箱根路を訪ねて』は、旧街道石畳や歴史深い池などを巡り、秋の草花や実りを観察するイベントです。詳しくは こちら→ご案内PDF

 

他にも、季節ごとに様々な催しが行われますので、ご旅行の日程に合わせて ぜひ お調べになってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、以前にお話しさせて頂いた(→先日のブログ10月1日より販売再開!!となった『大涌谷の黒たまご』🌟をお求めになることができるお店【くろたまご館4】さんにも 近い場所ですので、併せまして ぜひ お寄りになって見て頂きったいと思います。

 

アクセスなど、施設のご紹介は こちら→『箱根ビジターセンター』さんHP

 

箱 根-山登り・ハイキング. 箱 根-観光. 箱根の植物. 箱根の生き物

夏休みの宿題や自由研究は お済みですか?その1

夏休みも、残すところ あとわずか…

思いっきり遊んだ思い出がいっぱい!な お子様達が、宿題や自由研究の ラストの追い込みに頑張っていらっしゃるところでしょうか?

本日は、二学期が始まる直前に 箱根旅行にお見えのご家族に、お勧めの観光施設『はこね湿生花園』さんをご紹介させて頂きます。

 

仙石原にある『はこね湿生花園』さんは、湿原や川辺・湖畔などに生育している草花を中心とした 日本で初めての湿原植物園で、季節ごとのお花や高山植物を愛でながら のんびりと過ごすのに、とってもお薦めの場所です。

総面積3万㎡の広さの園内に、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物1,100種、また、外国の山野草などを含め、約1,700種の植物を見ることができる植物園になっています。

 

そちらでは 9月1日まで 毎年恒例・夏の大人気企画『世界の食虫植物展』が行われていて、普段はなかなか目にすることのない珍しい植物を間近に見て、学習することができます。

学芸員さんによる『食虫植物ミニ教室』も開催され、また、ハエトリグサやウツボカズラなどの苗をご入手することができる『食虫植物の販売』もあります。

 

他にも、標高の高い地域ならではの植物や、一足先に咲き始めた 秋の花なども観察することができます。

 

また、映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の公開を記念した、園内回遊型ワードラリー「箱根湿生花園ワードクエスト」も開催されていて、こちらは 大好評の為 期間が9月15日までに延長が決定されました!

 

お子様はもちろん、美しい花々を愛でながらのお散歩は ママ様達にも、三世代でのご旅行など 御々足のお疲れがご心配な場合には 短めのお散歩コースもあるので、皆様で楽しくお過ごし頂けると思います。

ぜひ お出かけになってみられてはいかがでしょうか?

 

箱 根-観光. 箱根の植物

当ホテルのアジサイ、まだまだ綺麗です!!

当ホテルのお庭『木陰の広場』には 数え切れない程 たくさんのアジサイの株がございます。

「紫陽花の見頃」は 6月のイメージが強いですが、こちら箱根では 7月からが本番!と言った感じで、また、日陰の場所や 標高の高い地域などでは 8月だって元気に咲いているアジサイを鑑賞することができます。

当館は 標高200m程の所にあり 箱根の中では低い方の場所ですが、この『木陰の広場』は 文字通り “木陰” になっている部分が多くて 涼しいので、アジサイの見頃がとても長く続きます

↑ この 1枚目の写真は、先日6月25日のブログで3枚目に掲載していた写真と同じ株ですが、

↑ こちら 2枚目がその時(6月25日)の時点での写真。

少し 色が変化したような?していないような?感じで、2週間以上が経過しても ほとんど印象は変わらず、依然として その美しさを保ち続けています。

 

こちらは水色のアジサイが多く、他の植物も緑豊かに茂り、とても爽やかなムードです。

 

広い斜面いっぱいにアジサイがあるところ、ここは 花壇などとは違って 自生しているアジサイたちなので、特に元気!!とてもワイルドに 健康的な感じです。

 

さて、同じ当ホテルの敷地内でも 所変わって、こちらは 正面玄関前の駐車場のアジサイたち。

この5枚目・6枚目の写真は 枝垂桜の木の下にあるアジサイの株ですが、なんと!最近になって咲き始めたのです。太陽の通り道に背を向けるような向きに生えているので、開花時期がぐっと遅く、これから最盛期を迎えます。

駐車場の周りでも 陽の当たる場所では見頃を過ぎてしまった株もありますが、まだまだ これから 夏休みのご旅行の時にだって ご覧頂けるアジサイが多くございます。

 

さて、もうすぐ7月13日より 屋外プールのプール開きをさせて頂きます 当ホテルですが、夏休みのお子様向けイベントの準備も着々と進めております。

ぜひ ご家族の皆様お揃いで、この夏のご旅行にお見えくださいませ。

 

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱根の植物. 紫陽花・あじさい『開花状況』

箱根登山鉄道 沿線のアジサイ、まだまだ 見頃は続きます!!

前回のブログでは【箱根登山鉄道・大平台駅】の近くで撮ったアジサイの写真を掲載し、「電車の写真は またの機会に…」と申しておりましたが、

この日、携帯電話で動画を撮りたいのと、まだ使い方が覚束ないカメラを構えるのと、両方だなんて 欲張ってしまい、結局 どちらも 予想通りの下手っぴさでした😥トホホです。

でも、「下手な写真がリアルな感じ」とのお声も賜っております このブログですので、いつも通りのクオリティの低さで、載せさせて頂いてしまいます。

 

まずは、1枚目の写真は、カメラの「ぼかし機能」を使ってみました。ふんわりとした感じに写り、アジサイにも 様々な種類がありますが、このアジサイの色や形に合った雰囲気になったかしら?と思います。

全席指定の観光列車【夜のあじさい号】は 期間が満了となりましたが、7月いっぱいくらいまで 電車の線路の周りのアジサイは まだまだご覧頂けますので、ぜひ お出かけになってみてはいかがでしょうか?

 

さて、

本題の、電車の写真ですが…。

2枚目の写真は、モハ2形108号『金太郎塗装号』です。

前面のガラス窓の下の所にV字のラインが描かれていて『金太郎さんの前掛け(腹掛け)』に似ているので そう呼ばれてる、1956年生まれ 今年63歳の 大ベテランさんです。(JRでは 現役で活躍している車両で最も古いと言われているのが 西日本に1964年製造のものがあるそうですが、それよりも昔の生まれです。⦅私鉄や路面電車では もっと古いものが走っている所もあります⦆)

 

3枚目の写真は、モハ1形103号・通称『サンナナ』の『サン』です。こちらは 更に古い1950年生まれの69歳、超大ベテランさんの車両です。

モハ1形には 現在4つの車両があり、2つずつ分けて『サンナナ』『ヨンロク』と コンビ名で呼ばれていたりします。この組み合わせでいつも編成される と決まっていて、103号と107号は「吊り掛け式」で、104号と106号は「平行カルダン式」と、駆動方式が違います。

この『サンナナ』は、もうすぐ7月19日に引退してしまうことが決まっていて、連日 多くの鉄道ファンの方々が 写真を撮る為に箱根に集まってくださっています。(引退に関する記事が 以前のブログにございます→過去の記事

現在『サンナナ』『金太郎塗装号』で3両編成のオレンジ部隊(ボディカラーがオレンジ色の3両)と、『ヨンロク』『マルキュー(モハ2形109号)で3両編成の「三色団子」で走っていて、そのどちらも「現代では珍しいレトロな列車であること」・「サヨナラ列車」・「限定の復刻カラーリング」などから 大変に話題になっています。

 

長年に亘り、たくさんの観光のお客様の 素敵な旅の思い出を積んで走り続けて来た列車ですので、鉄道ファン以外の方々も とても多くの皆様が記念写真を撮っていらっしゃいます。

(例えば 当ホテルの建物に対して「私達おくゆもとスタッフと一緒に お客様をお迎えするお仕事を、これからも頑張っておくれ」と思ったりするのと同じような感覚と申しますか…)箱根で観光のお仕事をする私達にとって 仲間のような存在の列車が引退してしまうのは とても淋しいことです。

ノスタルジックなムードの可愛らしい電車なので、とても目立ちます。箱根へご旅行や日帰りの観光などでお見えの際は ぜひ 駅や沿線のどこかで、ご覧になって頂けると嬉しく思います。

 

ところで、私は地元住民なので 箱根登山鉄道の撮り鉄には慣れている “つもり” ですが、お初めてでお見えの方々には 遮断機の無い踏切など ご注意が必要な場所がございます。お山を走る ローカル線で、都会の電車とは だいぶ様子が違いますので、お子様とご一緒のお越しの場合には 特にご用心くださいませ。

上記で “つもり” と申しましたのは、「線路の周りの道をウォーキングのイベントで歩いたことがあり 距離を知っている」とか、そんな程度のことで…実際の撮影現場では 遠方よりお見えの方々に教えて頂く事の方が多かったりします。

電車の写真撮影時のマナーに関してなど 報道されるのをお聞きしてはいますが、慣れていらっしゃらないママさんタレントの方々が間違えてしまわれたように ご存じなくての場合の方が 見ていて心配な時が多く、話しかけさせて頂く場合もございます。本格的な機材を持ってお見えの 紳士淑女な鉄道ファンの方々にお会いすることばかりですので、私も質問させて頂いたりしていますが、ぜひ 安全に鑑賞や撮影ができる場所の確保は 周りの人にお聞きになてみられるのがお勧めです。

 

ちなみに、本日 お話しさせて頂いた2種類の3両編成の列車の その全貌を写真に収めるには、だいぶ遠くから撮ることになるので 難しいのですが、走っている姿の動画を 当ホテルの公式Twitterに掲載しております

Twitterアカウントは こちら→ホテルおくゆもと【公式】ツイッター #電車大好きのハッシュタグで掲載中です。

ぜひ ご覧くださいませ。

 

鉄子なスタッフ 細川

箱根の乗り物. 箱根の植物. 紫陽花・あじさい『開花状況』

ご案内

  • お部屋
  • お料理
  • 温泉
  • エステ
  • おもてなし
  • 館内施設
  • 周辺観光
  • 交通アクセス
  • ご予約

ページのトップへ