ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「箱根の植物」の記事一覧
箱根『あじさい情報2021』また一段と開花が進みました!!
先日、このブログで『当館のお庭「木陰の広場」にて、アジサイの 今年 初の開花※を発見しました!!』とお伝えしておりましたが(→過去の記事 ・上記※についてもお話しいたしております。)
その後、また一段と開花が進み、現在は 全体の中で 萼が開いた枝の数は15~20%くらいです💠
例年は水色→濃い青に変化する株が多いのですが、今年はピンク色っぽい紫も見えています。
全く同じ株の全く同じ枝でも、毎年 色が違ったり、1シーズンの中でも どんどん変化するので、観察するのも楽しいです🎶
土のpH値を調べ、石灰を撒いて 色を変えたりする方法もあるそうですが、シーズン後の剪定以外は手を加えずに 自然に任せているので、予想外の色になったりして 驚くことも多いです👀
4枚目の写真は 左側に階段が見えていますが、こちらは 以前にこのブログでお話しさせて頂いた→過去の記事)『📺イタズラ番組(ドッキリ的な)』で カンニング竹山サン.岡田圭右サン.つるの剛士サン.トレンディエンジェル斎藤サンが 仕掛人に騙されて登った階段です。
ちなみに、
このお庭では 只今(6月13日頃まで)、『生きる光の芸術 ホタル💡』たちが活動するのをご鑑賞して頂けます!!
✨💠紫陽花の開花と併せまして、ぜひ お楽しみになさって頂きたく思います。💠✨
『箱根 湿生花園』【箱根の小さなあじさい展】開催中です!!
仙石原にある『箱根 湿生花園』さんは、湿原や川辺・湖畔などに生育している草花を中心とした 日本で初めての湿原植物園で、季節ごとのお花や高山植物を愛でながら のんびりと過ごすのに、とってもお薦めの場所です。
こちらは、総面積3万㎡の広さの園内に、低地から高山まで日本の各地に点在する湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物1,100種、また、外国の山野草などを含め、約1,700種の植物を見ることができる植物園になっています。
さて、本日の話題は、そちらの植物園で『箱根の小さなあじさい展~ヤマアジサイの魅力~』が 6月20日まで開催されています!!というお話しです。
期間中は、自生地の湿った岩場を再現した石組みに藍姫、クレナイ、富士の滝など約200種500点が展示され、様々な品種のアジサイを鑑賞することができます。
展示会のご案内は こちら→チラシPDF
園内では 他にも とても多くの山野草をご覧になることができ、また、こちらの植物園さんは 芦ノ湖に近く、近隣に 美術館などの観光施設も多いエリアですので、併せて巡るのも とってもお薦めです♪
アクセスなど、詳しくは こちら→『箱根 湿生花園』さんHP
箱根『あじさい情報2021』少しずつ開花が進んでおります!!
先日、このブログで『当館のお庭「木陰の広場」にて、アジサイの 今年 初の開花※を発見しました!!』とお伝えしておりましたが(→過去の記事 ・上記※についてもお話しいたしております。)
その後、少しずつではございますが 開花が進んでおります!!
まだ まだ全体の中では 萼が開いた枝の数は5%くらいですが、これから 数えきれない程!たくさん!!紫陽花が咲きます✨
アジサイは咲きながら色が変化しますので、これからの成長を観察するのが とっても楽しみです🎶
そして、もうすぐ!5月末~6月初めには、この同じお庭で『生きる光の芸術 ホタル💡』たちが活動するのをご鑑賞して頂ける時期がやって参ります!!
紫陽花の開花と併せまして、ぜひ お楽しみになさって頂きたく思います。
今回のブログ写真は 全て本日の休憩時間に撮って参りましたものです。
本日の箱根湯本は 久し振りにカラッと晴れ、暑いくらいの快晴です。既に梅雨入りしている地域も多いと思います。不安定な天候が続きますが、皆様 どうぞお健やかにお過ごしくださいませ🍀
『箱根ガラスの森美術館』「バラとアジサイ フェスタ」6月1日より 始まります!!
仙石原にある『箱根 ガラスの森美術館』さんは、箱根の雄大な自然の中、遥か時代のヴェネチアを再現したガーデンに、中世ヨーロッパのお城のような雰囲気の建物を配して造られた、日本発のヴェネチアングラス専門の美術館です。歴史的にも価値の高いコレクションを多く収蔵し、また、毎日 カンツォーネの生演奏が行われるカフェ・レストランなど、美術品を鑑賞する以外に楽しみな部分も たくさんあり、とても人気な観光施設です。
本日のブログでは、そちらの美術館で 6月1日より始まる「バラとアジサイ フェスタ」をご紹介させて頂きます♪
本物のバラとガラス細工のバラ・本物のアジサイとガラス細工のバラが 庭園をより一層と華やかに彩り、美しさを競い合います。 ご案内は こちら→プレスリリース
もちろん、常設展示・企画展も 見応えたっぷりの内容で、また 園内の全てがキラキラの素敵空間✨一日中のんびりと過ごすのにも お勧めの美術館です🎶
こちらは 今年の春にブログ担当者が撮って参りました(ブログ掲載可能サイズの関係で 短いのですが)動画です。下手な撮影で 風の音も入ってしまっており、すみません💦
また、『箱根 ガラスの森美術館』さんと言えば、展示品の素晴らしさはもちろんですが、「お庭を含めた全体的な雰囲気、レストランのムードと絶品メニューの数々が大好き!」と言うファンの皆様が多い事でも有名です。
美術館のレストランは美食を愉しむことができるのは 有名ですが、こちらは 特に!一流レストランと名高い「うかい亭」さんと同じご経営の美術館ですので、お食事やスイーツを召し上がるのにも ご満足度の高いレストランが園内にあります。
こちらはレストランのテラス席の様子です🎶他のお客様のお邪魔にならぬよう撮った為、ほんの一部の角度しか撮影できませんでしたが…。
アクセスなど 詳しくは こちら→『箱根 ガラスの森美術館』さんHP
『ハートあじさい』アンコール劇場
箱根『あじさい情報2021』今年 初の開花を発見しました!!
本日、当館のお庭「木陰の広場」にて、アジサイの 今年 初の開花※を発見しました!!
(※ “アジサイの開花” という言葉に関しまして、以前にこのブログでお話しさせて頂いたことがございますが→過去の記事、町の[開花情報]のサイト等では [萼が開くこと]を[開花]と言い、本日の話題も 正しくは「萼が開きました!!」というお話しでございます。)
まだまだ ほんの2~3茎に見え始めたばかりですが、これから どんどん開花してくれるので、とっても楽しみです🎶
この斜面いっぱい!に紫陽花が咲く準備中で、すくすくと成長しています!!
また お庭のあちこちにも たくさん紫陽花の株がございます。
3枚目の写真は 昨年5月19日に撮ったものですが、毎年 敷地内でいくつか見かけることができる『ハート形💜あじさい』です。
アジサイの開花が始まると なんだかウキウキ🎶健康第一で!頑張ろう!!と スタッフ一同、気合を入れております!!!
箱根『あじさい情報2021』ツボミが順調に育っています!!
当館敷地内のアジサイたち、今年も 立派に咲いてくれそうな予感たっぷり!に、ツボミが順調に成長しております🎶
例年よりも ツボミが見え始めた時期が早いような気がします。
様々な品種の株があり、また、日当たりなどの条件の違いにより まだ葉っぱだけの株も多いですが、逞しく枝を伸ばしている姿に だいぶ期待が持てます。
こちらは 本日 第二駐車場わきにて撮った写真で、他に 5月末~6月初めに 毎年『生きる光の芸術🌟ホタル』を鑑賞して頂けるお庭「木陰の広場」には もっとたくさん!数え切れない程!!紫陽花の株がございます。
昨年の様子の動画は こちら→当館のTwitterアジサイ動画のページ
毎日 楽しみに観察を続け、アジサイの開花や 蛍の初観測など、随時 当館のSNSにてお伝えして参りますので、ぜひ ご覧くださいませ。
休憩時間に前の川で釣りをしましたが・・・
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です!
ホテル前を流れる須雲川で休憩時間にヤマメ&ニジマスを
ルアーで狙ってみました♪3回くらい同一個体と思われる
おそらくニジマスがアタックしてきましたが、フック(釣り針)
が研がれておらずかかりませんでした。
結局一匹も釣れませんでしたが、可愛らしい野草と仲良しの
3匹のアヒルがいたので撮ってみました。アヒルはあまり
見かけませんが、是非ここに居ついて可愛らしい小ガモの
子育てをして欲しいと思います。
箱根はツツジの名所✨少しずつ開花が始まっています!!
箱根は『ツツジの名所』としても有名。只今、箱根全山のあちこちで、徐々に 開花が始まっています。
2枚目の画像は、小涌谷にある『蓬莱園』さんのツツジ、4月24日の状況。
3枚目の画像は、強羅駅の少し上にある『強羅公園』さんのツツジ、こちらも4月24日の状況です。
箱根は「神奈川県足柄下郡箱根町」という一つの住所の町の中でも 標高差が激しく、こちら箱根湯本は標高が100~200m程、強羅で500m程、小涌谷で600m程、芦ノ湖で700m超え、大涌谷は1000m以上もございますので、お花の見頃時期が それぞれ異なって訪れます。
そして、最盛期がやってくると、そこからが とても長い間、美しく咲き続けてくれる日々が続きます。
各地の開花状況につきましては、町のポータルサイトに 随時 情報がございますので、ぜひ ご確認くださいませ。
箱根登山電車『箱根あじさい電車』2年ぶりに復活です!!
2年ぶり※に、『箱根登山鉄道・箱根登山電車』の『あじさい電車』の季節がやって参りました♪
(※昨年の初夏の時期は、まだ 台風19号の影響による長期運休中でした。2020年7月23日に『全線運転再開』となり、現在は 毎日 元気に走ってくれています!!)
箱根登山鉄道の沿線には 1万株ものアジサイが植えられていて、車窓を掠めそうな程 迫力満点に咲き誇っています。
昭和48年(1973年)頃から、鉄道職員さん達が 観光のお客様の目を愉しませたいと 自発的に植栽を始め、始発前や終電後にお手入れを重ねて来たのだそうです。
この時期は、どの時間帯を走る列車も全て『あじさい電車』と呼ばれ、たくさんのお客様を乗せて 日本一の傾斜を山登りして行きます。
そして、特に 日没後はライトアップが施され、とってもロマンチックなムードになります✨
こちらは ライトアップされたアジサイがとっても綺麗な 宮ノ下駅のホームです。日本のアジサイは 青系に色づくことが多いのだそうですが、色とりどりに咲き分けるように とても良く お手入れされています。
お昼間の電車も 全て、走る線路は同じですので、明るい時間帯のアジサイ鑑賞も良いですよね🎶
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💠『夜間ライトアップ』について…💠
2021年6月19日(土)~7月4日(日)の 16日間、
沿線6箇所においてあじさいの💡ライトアップ💡が実施されます。
(「グリーン電力」の導入により、地域の環境保全対策に役立てられています)
(⚠『特別運行の臨時列車【夜のあじさい号】』が走るイベントは、今年は 感染症拡大防止の為 中止となっていますので、お気を付けくださいませ)
詳しいご案内は こちら→箱根登山電車さんHP
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こちらの写真は、箱根湯本駅に停車中の『サン・モリッツ号』と『ベルニナ号』。駅員さんの手前に 腰くらいまでの高さの青い棒状の物と、足元には 曲がりくねったホースが見えます。散水タンクに水を入れてもらったり、出発前の準備中です。(箱根登山鉄道の車両たちは 皆、散水タンクを持っていて、走行中に車輪とレールの間に水をまきながら走っています。レールの磨耗を防ぐ為なのですが、普通の鉄道なら油を塗っていますが、日本一の急勾配を登るので 車輪が滑ってしまう為に、水をまいて走るのです。ひとつの車両に350リットルの散水タンクが2個 備え付けられていて、箱根湯本〜強羅間の1往復でほぼ空になってしまうそうです。)
初夏の箱根の風物詩『あじさい電車』の復活は、私共 箱根でお仕事をさせて頂く者にとりましては 本当に嬉しい!!ことです。紫陽花の開花まで、また 期間中も、繰り返し、皆様に 広くお伝えしたく思っております。
(冒頭で『箱根登山鉄道・箱根登山電車』と書いているのは、『箱根登山鉄道株式会社』さんの『箱根登山電車』の意味で、駅での表示や時刻表に書かれている名称は『箱根登山電車』なのですが、『箱根登山鉄道』という 昔ながらの呼び方をするファンも とても多く、電車大好きスタッフの私も そう呼ぶ時の方が多いです。)