ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「2022年02月」の記事一覧
【当館の周りは】雪が降りませんでした。
昨夜から今朝にかけて あちこちで雪が多く降ったそうですが、今回も【『ホテルおくゆもと』の周りは】雪が降りませんでした。
箱根の中でも標高の高い場所では 積雪もあったそうです。山の上の方へお出かけの際は お気を付けくださいませ。
今回 掲載する写真は全て、本日の14時頃に撮ったものです。
こちら2枚目は 当館の前の道・県道732号線(旧東海道)の路面の様子です。
3枚目は 駐車場周りの木々ですが、こちらにも 全く雪はありませんでした。
例年、箱根湯本では そんなに多くは雪が降らないので、お車の走行にご不便は あまりないかと思いますが、ご不安な場合は ぜひ お問合せくださいませ。
公共交通機関でお越しのお客様へは、箱根湯本駅までの無料ご送迎をいたしておりますので、ご利用くださいませ。
箱根ラリック美術館『星に願いを』スイーツプロジェクト開催中♪
仙石原にある『箱根 ラリック美術館』さんは、アール・ヌーヴォー、アール・デコの美術様式の時代に生きたフランス人ガラス工芸家 ルネ・ラリックの作品を展示する美術館です。
その収蔵品は 約1,500点もの作品数を誇り、季節毎の常設展示にて 約230点のジュエリー・装飾品やガラス作品と、後期の建築装飾などを鑑賞することができます。
只今 そちらでは「箱根の冬を暖かく照らすイベント『箱根・すてきな灯り』」に合わせて、「灯り」をテーマにルネ・ラリックの作品展示が行われています。
20世紀初頭・電気が普及し始めた頃、斬新な作品を制作するために、常に創意工夫をしていたラリックは、新しい表現方法として、当時最先端の技術であった電気を作品に取り入れていました。
一方、幼少期より自然に親しんでいた彼にとって、夜空を照らす月や星は重要なインスピレーション源の一つでもありました。
新たな時代の幕開けに、人々の暮らしを豊かにした室内の灯りと、いにしえより、多くの人が願いを込めた夜空の灯りのシンフォニーを表現した作品が 現代の箱根に辿り着いた、素晴らしい展示内容となっています。
期間は2022年3月18日までとなっており、会期中は、併設しているカフェ・レストラン リスで、香水瓶「ダン・ラ・ニュイ」そっくりのスイーツのご提供もあります。
アクセスなど、詳しくは こちら→『箱根 ラリック美術館』さんHP