ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
箱根登山鉄道を毎日応援!のシリーズで、昨日の続き「間違い探し」の答え です♪
先日より「只今、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しております。」とお伝えさせて頂いておりますが、
毎日 必ず投稿していたシリーズは、ブログで継続してお送りさせて頂いております。
さて、昨日のブログ(→過去の記事)で
「間違い探し」(間違いではないのですが)のような部分がございます。同じ日の ほんの数秒違いで連続で撮った3枚の写真の中で、ちょっと変化している所があるのです。
と お話ししておりましたが…
その「答え」は、
【右側の車両の 運転席の窓の下の所にある「方向指示板」の色が変わっている!!】
でした。
「方向指示板」につきましては 以前にお話しさせて頂いておりましたが(→過去の記事)…この モハ1形&モハ2形は「行先表示」が、現代的なLED電光掲示や ちょっと昔のクルクルと回る幕などではなく、「板」なのです。
昨日の1枚目の写真を拡大したのが↑こちら、
昨日の2枚目の写真を拡大したのが↑こちら、
そして、変える瞬間の動画が↑こちらです!!
(写真も動画も ズームで画質が粗く、また 動画は いつものように とても短いのですが💦)
山を降りて来た列車が この駅を出ると終着の箱根湯本駅に着き、その後は 折り返し運転になるので、「箱根湯本駅 行き」だった「方向指示板」を くるっとひっくり返して「強羅駅 行き」に変えたのでした。
この「板」のデザインは いろいろと種類が有り、この時は 四角い形で「湯本」が紺色・「強羅」が白色でしたが、
他に キャンペーン特別板や、復刻版の丸い形や、昨年引退した車両には ラストラン記念の特別バージョンもありました。(→過去の記事 キャンペーン板・復刻版・ラストラン記念板)
私は、以前に 機会が有り、この板を触らせて頂いたことがあるのですが、ぶ厚い鉄板で とっても重かったです。
レトロな車両には 他にも貴重なパーツが多く、また、新型車両たちにも 山岳鉄道ならではの珍しい特徴がたくさんあります♪
これからも ぜひ、どんどん!ご紹介させて頂きたく思います。
#おくゆもと #電車大好き スタッフ