当館よりお車で４０分程の場所、『神奈川県立 秦野戸川公園』の中にある【はだの丹沢クライミングパーク】は、表丹沢の玄関口、水無川河畔に新築された秦野市営のボルダリング施設です。

本格的なロッククライミングよりも 少し気軽に挑戦することができるボルダリング、近年 特に人気が高まっていますよね♪

（ロッククライミングは、岩を登るためにアブミなどの人工的な登攀道具を使う「エイドクライミング」と、安全確保のためにロープなどの登攀道具を使っても、それを手がかり足がかりにして登ることはしない「フリークライミング」とに大きく分かれます。さらにフリークライミングは、安全確保用にロープを使う「ルートクライミング」と、ロープを使わない「ボルダリング」に分けることができます。ボルダリングでは、ロープを使わず、落ちても致命的なケガにならない通常３〜５m程度の高さの壁を登ります。）

こちらには、幅２０メートルのボルダリングウォールが２面設置されています。

表面には、２０１９年８月に東京２０２０オリンピックスポーツクライミング競技の代表選考会を兼ねて開催された「IFSCクライミング世界選手権八王子大会」で実際に使用されたボルダリングウォールを移設。（２枚目の画像）

また、裏面には、「２０１６年 希望郷いわて国体」で使用されたボルダリングウォールを移設。（３枚目の画像）

国内外のトップ選手達が挑んだウォールで、いつでもボルダリングを楽しむことができるのが最大の特徴です。

とは言え、選手の皆様の為だけの施設ではなく、小さなお子様やボルダリング初心者から経験豊富な上級者の方まで幅広い方々が楽しんで挑戦することができるよう、豊富な課題（登るルートのこと）がセットされています。

「安全第一」で、利用者登録を行い 初心者講習会を受講してからのご利用になるので、安心して楽しむことができます。（経験者は、初心者講習会を受講せずにご利用が可能です。）

今年９月は２６日に初級と上級の開催があり、１０月１８日に初級、１１月は 日曜日に初級の開催が多く予定されています。

スケジュールや 詳しいご案内は、こちら→秦野市HP内『はだの丹沢クライミングパーク』のページ

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