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芦ノ湖の『芦ノ湖遊覧船』&『箱根海賊船』運行再開しています!!
先日・20日のブログでお伝え致しましたが、
10月19日より、芦ノ湖の お船『芦ノ湖遊覧船』と『箱根海賊船』の運行が再開されました!!
乗り物大好き!芦ノ湖大好き!な 私は、運行再開の初日に 喜び勇んで、2社のお船 両方に、往復で乗船しに出かけて参りました。その時の写真を いくつか掲載させて頂きます。
さて、本日は『芦ノ湖遊覧船』の写真を…(『箱根海賊船』は 一昨日に掲載しております)。
『湖尻港』にやって来たのは『十国丸(じゅっこくまる)』!!
待ってました!!芦ノ湖のリーダー!!みんなのボス!!芦ノ湖にある2社7隻の客船の中で、最も大きい337トンのお船です。
伊豆箱根鉄道グループさんの『箱根 芦ノ湖遊覧船』の中で 私が一番好きなお船です。
とても特徴的な形、二本足で湖上に立っている【双胴船】と言う型の船です。
【双胴船】の良い点は、なんと言っても安定性に優れているところです。揺れにくく、滑るように湖面を走るので、船酔いが心配な方には 特にお勧めです。
何度か このブログで詳しくお話しさせて頂いておりますので、ぜひ ご覧くださいませ。→過去の記事 その1・その2
そして、その「滑るように…」というシーンの動画は こちら→ホテルおくゆもと公式Twitter 「威風堂々」って感じのムードです。
(写真1・2枚目は同じ船で、1枚目が 遠くから見たところ・2枚目が 水に接している二本足の部分をアップで見たところ です。)
『箱根関所跡港』に着くと【単胴船】の『第二こま』が停泊していました。
後ろから見るとトビウオみたい。
前から見るとサンマみたい。
シュッと細くて、カッコイイ!!こちらの『第二こま』は、《周遊船》が主なお仕事で、ぐるっと回って帰って来る乗り方をする場合に ご便利です。
(写真3・4枚目は同じ船で、3枚目が 後ろから見たところ・4枚目が 前から見たところ です。)
こちら5枚目の写真は、右側は 3・4枚目と同じ船『第二こま』で、左側は 『あしのこ丸』です。
『あしのこ丸』も【双胴船】で、ダイヤモンドみたいなフェイスラインが美しい「純白の乙女」(他社さんの特急列車の「白い貴婦人」みたいに、勝手に愛称をつけてしまっています)。
(6枚目の写真は、5枚目の左側の船をアップで撮ったものです。)
てっぺんのデッキにアーチ型のものが見えます。こちらは「Wish Bell 〜誓いの鐘〜」といって、ご乗船のお客様が ご自由に鳴らすことができるベルが付いています。
「湖尻から箱根園の間 九頭龍の朱色の鳥居が見える時に あなたが想うその気持ちを込めてウィッシュベルを鳴らそう」というもので、『九頭龍神社』さんは「縁結び」のパワースポット(人気ファッションモデルの梨花さんが「十年以上も通ってお参りし、ご主人とのご縁結びをしていただいた」とブログに綴ったことから、とっても有名になった神社さんです)。
船上から見える『九頭龍神社』さんの鳥居は 以前にこのブログに掲載しております。→過去の記事
この日は 『湖尻港』の方は晴れていたのですが、『箱根関所跡港』に近付くにつれ だんだんと美しい霧に包まれるようになり、港に降り立つと 辺りは真っ白!とても幻想的なムードでした。
箱根は「霧の名所」とも呼ばれているのですが、霧の中で 港に接岸するのは相当に難しいことだと思い、ドキドキして見ていました。船長さんは 濃い霧だってへっちゃらな慣れたご様子で、クールに操舵ハンドルを操っていましたが、しゅーっと・ぴたーっと・きっちり 港に着けた時には、思わず 胸の前で手を合わせ 小さく拍手!してしまいました。
【🍁芦ノ湖の周りは 紅葉が始まっています!🍁】箱根は国立公園ならではの多種多様な植物の「五色(ごしき)の紅葉」と言われ、赤・黄・橙など とても華やかな色合いになります。
また、その「五色の紅葉」は、一斉に真っ赤になり 一斉に終わってしまうタイプの紅葉よりも【見頃の期間が長い】のが嬉しいポイントです。
マイカー・バスのアクセスが復旧した芦ノ湖 へ、ぜひ お見えください。
美しい芦ノ湖に、カッコイイお船、その素晴らしさを もっとお伝えしたいのですが…私の下手な写真では、表現しきれません。ぜひ、ぜひ、プロカメラマンさんが撮った写真が満載のHPをご覧になってみて頂きたく思います。→『箱根 芦ノ湖遊覧船』さんHP
当館へのお泊りのみならず、日帰り観光も、箱根全山への 皆様のお越しを 心よりお待ち申し上げております。
フロント 細川