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ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

レトロでかわいい 旅の列車

箱根湯本駅に停車中の 箱根登山電車モハ2形109号。1955年の製造、63歳です。

こんなにレトロな車両が現役で活躍していて、しかも、超過酷な山登りをするのですから、造りの良さは もちろんですが、メンテナンス技術が素晴らしいのだと思います。

箱根登山鉄道は、日本で唯一の本格的山岳鉄道と言われ、粘着方式の普通鉄道としては日本一の急勾配を登ります(粘着と言っても、ベタベタとくっつく事の意味ではなく、車輪とレールの間の摩擦によって走る事なのです)ワイヤーで引っ張るケーブルカーや 歯車を噛ませて進むアプト式 ではなく、車輪の力だけで登る鉄道としては日本一の急坂を登る列車です。

その傾斜を表す数字と単位の80‰(パーミル)とは、1Km走る間に80m登る事なのですが、短い距離で考えると12.5m進む間に1m登る事で…とは言っても、今一つ 具体的に頭の中に思い描いてみるのが難しかったのですが…「水泳の25mプールの長さの距離を 2mの高さのゴールに向かって走る感じ」と考えたら 想像し易かったです。

 

などと言いつつ、次の写真へ参りますと、

行先方向指示板が いつもとは違います。『箱根登山鉄道創業130周年キャンペーン』バージョンになっています。

このキャンペーンは 2019年3月31日まで行われるもので、「ワクワクを乗せて、トコトコと。」 と言うキャッチフレーズで、様々なイベントが季節ごとに開催されます。箱根登山鉄道は1888年(明治21年)に馬車鉄道として生まれ、現在の電車へと移り変わって来た、その歴史を表したロゴマークなのだそうです。

 

ちなみに、いつもの行先方向指示板は このようなデザインです。

強羅行き。大文字焼きと強羅公園の噴水が描かれています。

箱根湯本行き。飛脚さんが三人?一人が だんだん近づいて来る?絵です。箱根の山は天下の嶮ですので、そのご苦労を表現して、額に汗が垂れているお顔です。

(これは、本物の行先方向板ではなく、それを模して作ってある 文房具のクリアファイル。私が いつも、お仕事で使っている物です。)

 

そうなんです、このモハ2形と もうちょっと先輩のモハ1形には、方向指示の装置が無いんです。

他の電鉄やバスなどで 良く見かけていた、くるくると巻き取られて行先が書いてある面が変化する 方向幕は 1970年頃から使われていたようですが(1990年頃からLEDの電光掲示になったようです)、その 方向幕よりも もっと昔の、板状の物なのです。

それが、この車両のチャームポイントの一つ。絵本に描かれている電車君みたいな なんとも可愛らしいルックス、非日常の旅気分を盛り上げてくれることと思います。

と、鉄子な私ですので、大好きな列車の話で ついつい長くなってしまいましたが…

箱根登山電車には 他にも いろいろな車形があり、ハイテクな最新型車両も とても人気です。

車両ラインナップは こちら→箱根登山電車さんHP

大人様にも、お子様には特に、珍しくて思い出に残る鉄道です。箱根へいらしたら、ぜひ 乗ってみて頂きたいと思います。

 

フロント 細川

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