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ショップ通信🎐『小田原鋳物 風鈴』🎐のご紹介
毎週金曜日は、フロント前・売店より 人気の商品や 新入荷のお知らせ などなど…の情報をお送りする、【ショップ通信】の日です。
期間限定品シリーズより、今週は 🎐『小田原鋳物 風鈴』🎐をご紹介させて頂きます。
相模国(さがみのくに≪神奈川県中西部≫)の 鋳物(いもの)の歴史はとても古く、平安時代末期から行われていました。箱根の隣町である小田原では、「天文3(1534)年に 山田治郎左衛門さんという方が鋳物業を営んだのが始まりである」と 江戸時代の本に書かれており、当時は「鍋町」 という町ができる程に 鍋や釜などを作る鋳物職人さんが多く住んでいたのだそうですが、現在は『柏木美術鋳物研究所』さん一軒のみが その伝統を受け継いでいます。
伝統工芸品の『箱根寄木細工』と 希少工芸品である『小田原鋳物』、かながわの名産百選にも選ばれた工芸品のコラボレーションの風鈴は、涼やかな音色と見た目の美しさで とても人気の商品です。
売店の中の ビールなどのお酒を置いている冷蔵庫の近くに吊るしてあります。小さな扇風機で風をあてているので、リンリンと とっても綺麗な音が鳴っています。
形は3種類(仕入れの状況により 変わる場合もございますが、ご了承くださいませ。)あり、音色も それぞれに異なります。左から『小田原提灯』『松虫』『鈴虫』という名前です。
2,600円(税別)で、親御様やご親戚の方へ など 大切な方へのお土産にお求めのお客様も多い、価値ある逸品です。
ご滞在中に ぜひ ご覧くださいませ。