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最新型の小田急ロマンスカーに乗りました☆彡 その2
昨日より引き続き、『小田急ロマンスカー GSE70000形』の話題をお送り致しております。
車内設備は とても美しく機能的で、ご旅行・お出かけや ご通勤にも、快適に過ごすことができるよう 工夫がいっぱいです。
展望車(両先頭車両)は ダイナミックな眺望を愉しむ為に造られ、頭上に荷物を置く網棚がありません。展望車以外の中間車は、荷棚が いわゆる網棚ではなく ガラス製で、下から透けて見えるので 忘れ物防止にもなりますし、なにより開放感があり、とっても美しいのです。
各座席のテーブルは、ひじかけ部分に収納されています。
前の人の座席の裏面からパタンと出すタイプではなく、自分の横から引き出して回転させて設置するのが、なんとなく嬉しいです。お互いに振動などの影響を与えてしまう心配がないのは、けっこう ストレスが軽減されると思うのです。
アップで見ると このようになっています。ドリンクホルダー(茶色)と、傘立てと言うか 傘を通す輪っか(グレー)があります。従来のテーブルに付いてるドリンク置き場の浅い凹みって なんだか不安ですし、テーブルを広げずとも しっかりホールド感のあるドリンクホルダーを使えるのは嬉しいです。また、以前は、傘の置き場に困り 床に寝せている方も見かけましたが、これなら立てておけるので安全です。
ひじかけの下の所には、全席にコンセントを完備。新幹線では グリーン車以外で全席コンセント付きは E7系とH5系だけですので、これは本当に嬉しい事です。
と、素敵な車内に大感激!しているうちに、あっという間に時は過ぎ、
列車は終着駅・新宿に到着しました。
新宿駅でも たくさん写真を撮りましたので、また次回に掲載させてくださいませ。
今回 写真を撮れなかった部分について、ベビーベッドや多目的化粧室と お座席との位置関係に関してなど、詳しい情報は こちら→GSE70000形 編成表・座席表をご覧ください。
ちなみに、3月18日のブログで、「この列車にニックネームをつけるとしたら、なんて呼ぼうかしら?一番に思いついた『赤い彗星』は、既に 京急電鉄が そう呼ばれているし…」と書いておりましたが、「シャアザク」みたいに「シャアロマ」と呼んでいる方が居るのだそうで、やっぱり『赤い彗星』っぽいイメージですよね!と思います。京急も大好きなので、迷いつつも…。
その3へ、つづく…