ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
箱根登山鉄道を毎日応援!のシリーズ、懐かしの『サンナナ』のお話しです🚋🚋
2020年もあと僅か、今年の思い出を振り返りますと、なんだか 去年の出来事も混ざってしまいます。
と申しますのは…私共 箱根でお仕事をさせて頂く者・我々 箱根登山鉄道ファンにとりましては 、2019年の秋から2020年の夏までの間、時が止まっていたような感覚があるため(2019年10月の台風19号により鉄路の多くが損なわれ、2020年7月まで長期間に亘る運休をしていました)と思います。
その後、2020年7月23日に『全線運転再開』しました!!というニュースを 当館のTwitterとブログにて繰り返しお伝えさせて頂いておりますが、お客様とのお話しの中で まだ お聞き及びでない方も少なくないように感じるのと、初めてこのブログをご覧頂く方も多いかと思いますので、まだまだ どんどん掲載させて頂こうと思っております。
(先日より「只今、当館のTwitterアカウントが一時的に停止しております。」とお伝えさせて頂いておりますが、毎日 必ず投稿していたシリーズは、ブログで継続してお送りさせて頂いております。)
さて、本日は、今年と去年の思い出が混ざっている中で、特に大きな出来事だった『サンナナ引退』の日の写真を掲載いたします。
「サンナナ」は モハ1形103号&107号のコンビ名で、うなりながら頑張って山登りをするような 独特な走行音が特徴の車両でした。箱根登山鉄道さんが持つ中で 現存最後の吊り掛け駆動車で、とても貴重な「走る骨董品」と有名でした。
3枚の写真は 全て 2019年7月19日のラストランの日に撮ったものです。
他の電鉄さんに関してなど、鉄道写真の撮影や ラストランのお見送りに関しては 様々なニュースがありましたが…
トコトコとゆっくり山登りをする列車である 彼らのファンの皆様は和やかで、写真撮影も譲り合いながら、とても良いムードでした。
最後の最後、本当にお別れの瞬間は、撮影ラッシュ!となりましたが、それでも 以前に報道で拝見していたような混沌とした状態にはならず、なんと素晴らしいこと!と思いました。
この車両たちは 引退後に譲渡され、107号は 箱根湯本駅から2つお隣りの風祭駅の近くにある「鈴廣かまぼこ」さんの敷地内にお引越しをして、以前に このブログでお話しさせて頂いていましたが(→過去の記事)なんと!素敵なカフェの客席として 活躍しています!!
103号は かねてよりご縁が深かったのだそうな 日本工業大学さんに譲渡され、大切に静態保存されています。