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当ホテル『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』を作りました!!その2
少し前に 当館の公式Twitterに写真や動画を掲載し、とても多くの反響を頂戴した『ホテルおくゆもと 自家製ぽん酢しょうゆ』についてのお話し、その2です。
先日のブログでは材料を漬け込んだところまで お話しさせて頂きましたが、
本日は10日間が経過し、完成した時の様子をお伝え致します。
今回、富士伊豆箱根国立公園 名物の「ニューサマーオレンジ」の果汁を遣いましたが、とても貴重な素材なので「十升(約18リットル)のみ限定」で作りましたが、今後もまた 『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』の計画がございます。
「ニューサマーオレンジ」は 日向夏と似ている柑橘類で、その果汁で作る『ぽん酢🍊しょうゆ』は「みりん」が不要な程に 果実そのもの の 甘味があります✨
ちなみに、「十升」と言う量ですが、日本料理は 尺貫法 で計量するので、調理器具の「おたま」も一合・五合・一升などがあります。一升と言えば、お酒の一升瓶の一升ですので、すごく大きな「おたま」です。
こちらの2枚目の写真の中で 一番左が一升の「おたま」。
その大きさは、なんと!直径20cm・深さ10cm!!ミニサイズではない ごく一般的なペンと比べると、こんなに大きいのです!!
そして、今回 『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』を作った量は「十升」なのですが、「十升」=「一斗」で…
「一斗」と言えば、「一斗缶」の大きさの量です。あの、お笑い芸人さんがコントなどで頭にゴーン!とぶつけたり、焚き火で焼き芋を作る時に使ったりする、四角い 大きな 缶です。
…と、話が寄り道しましたが、
お料理番組のように、
こちらを10日間 漬け込んでおきます。
はい、そして、10日経ったものが こちらです。
という具合に、完成いたしました!!
今回、完成後の搾るお仕事までお話ししようと思いつつ、長くなってしまいましたので、そちらは またの機会に…。
1枚目の写真は 搾り終えた時に撮ったものです。左側に完成品の『自家製ぽん酢🍊しょうゆ』・右側には 搾った後の鰹節が見えています。
他にも、『自家製🍎果実酒🍷』も多く作っており、
また、今後は なんと!『おくゆもと の 🌾お米🍚』の計画もございます。契約農家さんの『ホテルおくゆもと専用の田んぼ』で育てられたお米を お客様にお召し上がり頂けるよう準備しており、まず第一段階として、現在 同じ銘柄のお米を 当館のお食事にてご提供を始めております。
こちらは流通用の米袋で、
こちらが 実際に当館に入荷した時の米袋です。
地産地消の『はるみ』という、日本穀物検定協会が実施したランキングで神奈川県産米として初の快挙となる最高評価の【特A🥇】を獲得した お米です✨
来年は『ホテルおくゆもと専用の田んぼ』に 当館のスタッフも駆けつけ、田植えや稲刈りの体験をする予定になっております!!💪😃
ぜひ!ぜひ!ご期待くださいませ!!