ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
箱根から ちょっと寄り道、『めんたいパーク 伊豆』のご紹介
箱根のお隣り【函南(かんなみ)】という地名の所にある『めんたいパーク 伊豆』さんに 行ってきました。
まず、その地名のご説明ですが…
【箱根】という漢字は 古くは【函嶺】と書いていたのだそうです。(たしかに、北海道の地名で有名な「函館」の「ハコ」+「高嶺の花」という言葉などに使う漢字の「ネ」で、【函嶺】=【ハコネ】と読むのは納得です。)なので、箱根のあちこちに その漢字を使っている所が 今でも残っています。箱根駅伝でランナー達が走り抜ける土木遺産に認定されているトンネル【函嶺洞門(かんれいどうもん)】や、新幹線で通学している生徒さんもいらっしゃるのだそうな お嬢様学校の【函嶺白百合学園(かんれいしらゆりがくえん)】などがあります。
そして、本題に戻りまして…【函南(かんなみ)】は、箱根山の南西麓に位置しているため「箱根の南」という意味の【函南】と名付けられた地名なのだそうです。
(ちなみに、【箱根】という地名は とても古くからあり、古事記や万葉集にも書かれてたんですって。その頃は【筥根】などと記されていたようですが、時代と共に表記が何度か変わって、現在の【箱根】が定着したのだそうです。)
さてさて、本日のお話しですが…
『めんたいパーク 伊豆』は、辛子明太子の有名な会社『かねふく』さんの工場見学や できたて明太子を購入することができる直売店と 明太子メニューの軽食を楽しめるフードコーナーなどが備えられている、明太子のテーマパークです。
1枚目の写真の 看板の「い」の字の向こうには富士山が見えていて、とっても広々とした広大な敷地に 立派な建物がありました。
入口を入ると、いきなり!CMキャラクターを務める 氷川きよしさんの等身大パネルが迎えてくれます
氷川きよしさんと言えば、『箱根八里の半次郎』!!箱根のお祭りに来てくださったり、箱根町内でのディナーショーや、お隣り小田原市内での公演も多く、私達にはとても親しみ深い 大スター☆演歌界の貴公子様です♪
フードコーナーで 明太子を贅沢に使った軽食を食べて、また、明太子の事を楽しく学べるギャラリー『つぶつぶランド』では 面白いゲームに挑戦してみたり、工場見学ゾーンなども見て回り、そして 直売店でのお買い物を楽しんで参りました。『かねふく』さんの人気商品の数々はもちろん、『めんたいパーク限定品』もありました。
とても人気のある施設で、直売店コーナーも フードコーナーも お客様がたくさん居らしていたので、施設内の写真は控えました。
…ですので、ラストに もう一枚、氷川きよしさんをアップで。
箱根旅行の前後に、ちょっと寄り道してみてはいかがでしょうか?
詳しくは こちら→『めんたいパーク 伊豆』さんHP