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ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと

箱根の旅館 箱根湯本温泉 ホテルおくゆもと より最新情報を配信してまいります。

「2018年02月」の記事一覧

ショップ通信🌸桜の商品をご紹介🌸その3

毎週金曜日は、フロント前・売店より 人気の商品や 新入荷のお知らせ などなど…の情報をお送りする、【ショップ通信】の日です。

春限定の 桜の商品をご紹介!と言うことで、前回・前々回は お菓子についてお話しさせて頂きましたが…

今回は “ごはんのおとも” 部門より、こちらをご紹介させて頂きます。

『桜花のり佃煮』90g入り 400円(税別)です。

とろっと甘じょっぱい 海苔の佃煮に、桜の花の塩漬けをちりばめてあり、お味はもちろんですが、香りが美味しい逸品です。

きゅっと小さい瓶に入っていて、直径5.5cm×高さ7cm程のコンパクトさと、かわいらしい紙の飾り蓋が付いた姿、また 気軽なお土産にぴったりなお値段で、女性に人気です。

 

ほかほかご飯に のっけるだけじゃなく、ご飯を炊く時に 一緒に混ぜてから炊くと、磯の旨味がしっかりとご飯にしみて、また、桜の花が ふんわりと豊かに開いて、とっても美味しいですよ!

通常通りの水の分量で、お米1合に対して『桜花のり佃煮』を大さじ1杯くらい。炊き上がってから、刻み大葉や、市販品の塩ゆでえんどう豆など、青みを散らしても また 風味がぐっと引き立ちます。

特別な出汁などを入れなくても美味しく炊き上がるので、気になって調べてみたら、

海苔には、昆布にも負けないグルタミン酸、しいたけに匹敵するグアニル酸、何故か動物性のイノシン酸と、旨味成分が非常に豊富に含まれていて、この3つの成分が合わさった食品は 海苔だけなのだそうです。

また、「海苔は1日2枚で医者いらず」と 昔から言われているそうで、1枚は約3gなので「1日6gで医者いらず」という事になります。海苔佃煮だと 大さじ1杯で10g以上はあるので、その栄養を 手軽に たっぷりと 摂ることができるのです。お忙しい毎日をお過ごしの方々、育ち盛りのお子様にも、 “ごはんのおとも” に お薦めです。

 

売店の 桜の商品コーナーは、レジの近くの 目立つ場所にございます。春本番に向け、更に品目が増える予定ですので、ご滞在中に ぜひ お寄りくださいませ。

 

 売 店

御殿場で ショッピング&グルメを楽しもう♪

この時期、真っ白な富士山が美しく、どどーん!と大きく見えて 気持ちの良いショッピングモール『御殿場プレミアム・アウトレット』は、箱根のお隣り 御殿場市の高台にあります。

アウトレットは数あれど…ここは 日本最大規模のアウトレットモールで、箱根旅行の際に寄るご予定で見えるお客様も とても多くいらっしゃいます。

お買い物に関しましては、お気に入りのショップや狙っているブランドなど 楽しみ方が多岐にわたると思いますが、本日は このモール内でのお食事に関して お話しさせて頂きます。

 

3月25日(日)まで『御殿場産の食材を使った 期間限定スペシャルメニュー』という、いくつかのお店が参加している企画が行われています。お食事・スウィーツなど、何種類ものメニューがあり、名物『太陽チキン』の鶏肉を使ったお料理が 特に人気なんですって。『太陽チキン』は 地鶏銘柄の名前で、富士山の伏流水と澄んだ空気の抜群な環境で 広大な土地を駆け回り 元気いっぱいに育った鶏です。一般的な鶏の2倍くらい大きい体なんですよ。

また、御殿場特産の野菜『水かけ菜』 も、メニューに登場しています。富士山麓の湧水を掛け流して育てることから『水掛菜』と名付けられたそうです。数年前までは「水菜」と略して呼ぶ方々も多かったと思いますが、御殿場の飲食店や八百屋さんなどで「水菜」と言うと、全国的に「水菜」と呼ばれている あの野菜(京菜)とは違う物が出て来て驚いた!と言うお客様が多く、本名である『水かけ菜』と呼ぶように 地域ぐるみで活動して来たのだそうです。ちなみに、「京菜」よりも、もっと茎が太くて「野沢菜」っぽい感じです。(全てアブラナ科の仲間ですので、もともと似ているのですが…「京菜」より 青々しいと言うか 緑の栄養を感じる味で、「野沢菜」より 繊維が優しいと言うか シャキシャキと歯応えは良いけどゴワゴワとした筋が口に残らない感じで、とっても美味しいです♪)

 

メニューの一例は こちら→winter_menu.PDF

 

さて、冒頭でお話しさせて頂いておりましたが、このアウトレットモールは 富士山が良く見える事でも有名で、富士山ファンの方々には もちろん、海外からお見えのお友達と一緒に来られるにも、お薦めです。

 

モール内の地面に カメラのマークが描かれている所を見つけたら、そこは 富士山の写真を撮るのにぴったりな撮影スポットです!

 

アクセスなどはこちら→御殿場プレミアム・アウトレットHP

 

御殿場・三島・沼津

復刻カラーリングのベルニナ号

箱根湯本駅に停車中の『箱根登山鉄道1000形【ベルニナ号】(ベルニナⅡ)』です。

 

2月15日のブログで、「箱根登山鉄道は 車体の色が2種類に分類でき、オレンジ色は3ケタの車号・赤い色は4ケタの車号、しかし、4ケタの番号にも 復刻版カラーリングのものが有る」と お話しさせて頂いていた…これが その 4ケタの番号でオレンジ色の車両です。

 

1984年の デビュー時がこの色で、その後、赤い色で2回塗り替えられ、そして また  2008年に創業120周年を記念して 最初のカラーリングに戻ったのです。

 

ちなみに…「ベルニナ」というのは、スイスとイタリアにまたがる山の名前です。箱根登山鉄道と姉妹鉄道提携を結んでいるスイスのレーティッシュ鉄道に ベルニナ線という路線があり、『アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観』は “国境を超える世界遺産”なのだそうです。

 

こちらは 連結部の写真、皆様がお住いの地域を走っている電車とは だいぶ様子が違うと思います。

箱根登山鉄道では、連結部分を通り抜けする事はできません。連結器の上に貫通路は 一応 有りますが、あくまでも非常用の通路で、幌も無く、普段は施錠されていて 立ち入る事ができないのです。

日本一の急勾配を登る山岳鉄道は その高低差だけではなく、急カーブが連続する険しい道のりを進む事にも 驚かれる方が多く、なんと!最小半径30mのカーブで 1両目と3両目の車両の角度が120度になる所もあるのです!!(過去のブログで お話しさせて頂いた事がありました。この中の2枚目の写真が その急カーブ通過中の様子ですが、これは 特別なイベント列車だったので 車内が暗い状態です。)その為、この貫通路の話の他にも 一般的な電車とは異なる部分が たくさん有ります。

山登りの列車ならではの 楽しさ、珍しい点について、などなど…ぜひ また、今後もお話しさせてくださいませ。

 

さて、こちらの写真は おまけ です。

同じく 箱根湯本駅ですが、小田急ロマンスカーが停まる1番線の特急ホームです。

アーチ型の側壁が美しい駅舎に 少し傾いた陽が射し、線路が鏡のようにきらめいて、とっても綺麗。

…と思って見ていたら、すごーく馴染み深い車が湯本大橋を渡って来ました。左端に写っている 青っぽいシルバーの車体に「おくゆもと」と書いてあるマイクロバスが 当ホテルの無料送迎バスです。

 

 

箱根の乗り物

駐車場の周りの雑木林に、

 

本日の写真は すごく見えにくいので、

赤と水色の線を書き加え、ご覧頂きたい部分を なぞってみました。

水色は 地面から立っている支柱、赤は電線です。

 

こちらも 同じように、

赤と水色の線で なぞってあります。

 

これは、当ホテル駐車場の周りの雑木林の中に有る、野生動物よけの電線です。

電線と言っても、感電して気絶する程の物ではありません、ちょっとピリッっとして驚かせる程度の物です。

駐車場内を移動中のお車や、第二駐車場へと続く車道などへ、野生動物が飛び出して 交通事故になってしまう事のないよう 予防する為のもので、「こっちへ来てはダメよ」と しつけ をするような感じなのだそうです。

 

通常では お客様がお立ち入りなさる事のないエリアである 雑木林の中と 業務使用の通路の周辺のみ に設置しておりますので、万が一にも お触りになる事はないかと思いますが、遠くからご覧になって 気になられる場合など、ご質問は フロントスタッフへお尋ねくださいませ。

 

箱根は国立公園ならではの 自然が豊かな土地ですので、様々な野生動物が暮らしています。当館の周りで見かけるのは、猿・狸・猪・ムササビ などです。猿は お昼間も見かけたりしますが、他は 殆どが夜間に活動するので、お客様方とは あまり出会う事が無いかと思います。

小さな動物達も含めて 交通事故の防止に努めて参りますので、他にもお気付きの点などがございましたら、ぜひ お知らせくださいませ。

 

 

 

『おくゆもと』からお知らせ

ご近所 観光情報・まつだ桜まつり♪

このポスターを大きいサイズで見るには こちらをクリックしてくださいませ→まつだ桜まつりPDF

 

こちら箱根は 足柄下郡ですが、お隣りの足柄上郡にある『西平畑公園(松田山)』は 関東の冨士見百景にも選ばれた絶景ポイントで、早咲きの桜が 山の斜面いっぱいに咲く事でも とっても有名です。

2月10日より3月11日まで、毎年恒例のイベント【まつだ桜まつり】が行われていて、桜の開花状況は 只今5分咲きくらいとなっております。

また、こちらは、菜の花の名所としても人気が高く、菜の花は 現在 ほぼ満開だそうです。

 

お車でお出かけの場合は、この期間中は 通常の駐車場の他に 臨時駐車場も用意されていますが、

本日は、電車でお見えの客様に よくご質問される事をお書きしたいと思います。

「この松田山への行き方をネットで見ると、

《小田急線新松田駅から徒歩約25分 もしくは JR御殿場線松田駅から徒歩約20分。桜まつり期間中はJR御殿場線松田駅からシャトルバス運行》と書かれていて、

JR御殿場線ではなく 小田急線で行きたいんだけど、小田急線の駅からでは シャトルバスは無いの?」

と ご心配される方が多くいらっしゃいます。

大丈夫です!小田急線新松田駅とJR御殿場線松田駅の間は 距離がたったの11m、徒歩16歩、1分もかかりません。

 

シャトルバスや駐車場に関してなどの詳しい情報は こちら→松田町HP

 

また、公園内にある『松田山ハーブガーデン』では、アロマキャンドルやバスソルトなどの手作り体験もでき、ご家族でお見えの方々で とても賑わいます。

桜と菜の花が綺麗なのは もちろん、富士山も見え、山の高台から見おろす町も美しい、とっても気持ちの良い場所。早春のお散歩やピクニックに お薦めです♪

箱根旅行の前後に お寄りになってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

神奈川県-観光

ショップ通信🌸桜のお菓子をご紹介🌸その2

 

毎週金曜日は、フロント前・売店より 人気の商品や 新入荷のお知らせ などなど…の情報をお送りする、【ショップ通信】の日です。

先週に引き続き、春限定の 桜のお菓子たちをご紹介させて頂きます。

 

本日 ご紹介させて頂くのは こちら、『桜まんじゅう』7個入り500円(税別)です。

温泉ムードいっぱいの かわいい湯桶形のパッケージに入っている、ほんのりピンク色のお饅頭。きめ細かな こしあんが丁寧に仕上げられています。

外箱の大きさは 直径16.5cm×高さ4.5cmで、お饅頭は 一つ一つが 直径約5cm程の大きさです。

 

駅前のお店などでは あまり見かけない商品で、他の商品に比べて 陳列が難しい(四角い箱形と違って積み重ねにくい)かな?と 仕入れる事を躊躇していたのですが…やっぱり このパッケージの かわいらしさは格別!また、機会があり 試食させて頂けた時に「かわいいだけじゃなく、とっても美味しい!」と思い、昨年の春に 初めて入荷したものです。おかげさまで大好評!限定生産で あまり多くを仕入れられない場合があるので、たまに 入荷が間に合わず、お帰りになられてから 宅急便でお送りさせて頂くお客様もいらっしゃる程の人気商品です。

 

職場へのお土産と言うよりも、お友達に・親御様へ・ご自分用にと お求めのお客様が多い、『桜まんじゅう』

ご来館の際に、ぜひ ご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 売 店

フォトジェニックな列車

箱根湯本駅で、久し振りに『箱根登山鉄道【氷河特急(グレッシャー.エクスプレス)塗色号】』を見かけました。

こんにちは、鉄子なフロントスタッフ・細川です。

 

先頭車両

2両目から3両目にかけてデザインされているクロス

クロスのアップと3両目
2000系【サンモリッツ号】の真っ赤なボディに 純白の連邦十字が眩しい、スイス国旗のカラーリングを施した、この3両で1編成しかない列車、【グレッシャー.エクスプレス号】です。

駅構内で撮ったので ちょっと暗くて、露出を上げたら 色がイマイチな感じになってしまいましたが…陽の光の中で見ると 一段と美しい、とてもフォトジェニックな列車です。

過去のブログにも掲載させて頂いておりましたが、この中で5枚目の写真が 私は特に気に入っています。→2014.07.19のブログ 

 

こちらは、2009年3月14日デビューの、スイスのレーティッシュ鉄道との姉妹提携30周年を記念して造られたもので、2010年5月24日には 天皇・皇后 両陛下がご乗車された、『お召し列車』になった車両です。それが、その後、普通に営業運行していて、指定席券なども必要なく 普通のキップだけで みんなが乗れるなんて!『お召し列車』に 私達一般人が乗れるのは、全国でも ここだけ なのではないかしら!?と思います。(他にも有ったら、すみません。)

名前が【サンモリッツ号】で【グレッシャー.エクスプレス号】で、ややこしいのですが…
スイスのレーティッシュ鉄道と姉妹提携を結んでいるので、そちらの地名にちなんだ【サンモリッツ号】が7両あって、その中の3両が 提携30周年記念で【グレッシャー.エクスプレス塗色】に生まれ変わったのです。

 

箱根登山鉄道には 6つの形式(モハ1形・モハ2形・1000形・2000形・3000形・3100形)が有るのですが、
ざっくり分けると、車体の色が2種類に分類できます。オレンジ色のグループ(モハ1形と2形の 3ケタの車号)の ベテラン組と、赤い色のグループ(1000形より3100形までの 4ケタの車号)の 若手組です。(4ケタの番号にも 復刻版カラーリングが一部ありました。)
オレンジ色グループの一番人気は、108【金太郎塗色号】(下に写真を掲載)
赤い色グループの一番人気は、本日の写真、2006・2203・2005の3両で1編成になっている『グレッシャー.エクスプレス塗色号』でしたが、近頃は 最新型の3000形・3100形アレグラ号も とっても人気です。

こちらが 108【金太郎塗色号】、前面のV字のカラーリングが 箱根に所縁の深い英雄『金太郎さん』の前掛けに似ているので、そう呼ばれています。

 

【アレグラ号】と、【グレッシャー.エクスプレス号】ではない方の【サンモリッツ号】の写真は こちら→2014.11.09のブログ

 

ちなみに、【サンモリッツ号】は 姉妹提携のスイスの駅の名前にちなんで付けられた愛称で、サンモリッツの町には、私の大好きな ヘップバーンの映画『シャレード』の舞台になったホテルや、彼女が愛したカフェなどが有るんですって。

 

今日の箱根は とっても暖かく、時折 吹く風は ちょっと冷たい爽やかな感じ、乗り鉄・撮り鉄 日和です♪

 

 

 

箱根の乗り物

駅前の『きものレンタル』屋さん、新ディスプレイ☆彡

箱根湯本駅前、当ホテルの送迎バス乗り場の所にある『きもの 着付け レンタル・箱根 さくら姫』さんのディスプレイが 新しくなっていました。

ビルの入り口(この奥のエレベーターで4階に上がると お店があります)に出ているトルソーに、季節ごとに 素敵な着付けがされているのですが、今回は 男女ペアでの登場です。

男性の和服姿は、着流しもカッコイイですが、羽織も合わせると より一層 粋な感じです。

女性の方はアップで見ると、このようになっています。お着物・羽織が とっても艶やかで、また、羽織紐がパールのチェーンタイプになっていて可愛いです。

他の日に見かけた時のコーディネートも華やかでした。橙色のお着物に紫色の帯なんて、大胆!

こちらでは、レンタルならではの 派手目な和服にも挑戦できますし、店内には おしとやかな印象の淡い色調の和服も たくさんあります。

レンタルした和服を着ている間は お洋服と荷物を預っておいてくれて、夕方17時までなら何時間でもご利用でき、また、プラス500円で翌日午前中の返却も可能です。(和服を着る時は お店のスタッフさんが着付けをしてくれますが、脱ぐのは けっこう簡単なので 、観光を楽しんだ後に ホテルにチェックインして、チェックアウト後に返却をしにお店に寄るお客様も多くいらっしゃいます。)

 

12月28日のブログに掲載させて頂いた【当ホテルのお客様限定割引クーポン】は、今年も継続してお使い頂けます。フロント前の観光パンフレットのラックに置いてございますので、ぜひ お持ちになってください。

『着物・帯・長襦袢・下着・足袋・バッグ・ぞうり・ワンポイント髪飾り まで 全てセットになっている 3,800円のスタンダードプラン』にオプションが無料で付けられたり、

カップルプラン(上記の内容の他に、ヘアセット・おしゃれ半襟・帯飾りも付いています)9,600円→7,600円の特別価格期間中ですが、さらに→7,400円に割引』の男女ペアのコースなど、

とってもお得になります!ぜひ ご利用ください。

 

また、この外にあるディスプレイだけではなく、お店の中も 久し振りに写真を撮らせて頂いて参りましたので、後日に掲載させて頂きます。オプションのアクセサリーなど、種類が増えていて、見ているだけでも楽しかったです♪

 

アクセスなど お店の情報はこちら→『箱根 さくら姫』さんHP

 

 

 

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱 根-観光

箱根 寄木細工の、手作り体験!

箱根旅行の計画で「どこに行こうかな?」「何をしようかな?」とお考え中のお客様に、屋外で思いっきり遊ぶアクティビティーも良いですが、まだ寒さが残るこの時期には 暖かい室内で 想い出に残る手作り体験ができる施設がお薦めです。

当ホテルから芦ノ湖に向かう途中に、『畑宿』という地名の 伝統工芸品『箱根 寄木細工』の職人さんの多い集落があります。

そこには たくさんの『箱根 寄木細工』のお店が軒を連ねているのですが、その中でも 特にご評判の良いお店があります。『金指(かなざし)ウッドクラフト』さんというお店で、毎年の箱根駅伝の優勝トロフィー作りを この22年間 ずっと担当し続けている、ピカイチの腕前の職人さんがいらっしゃいます。

その工房で オリジナルのコースターを手作りする体験コースがあり、ご家族でお出かけのお客様を中心に、卒業旅行の皆様など お若い方々にも、ご好評です。

 

使用する木材は 全て 天然の木の色そのままの物で、着色をしていないのが『箱根 寄木細工』の特徴のひとつですが、こんなにも様々な色が有るのには 驚いてしまいます。

そして、職人さんが作る作品になると ものすごく緻密な模様を構成する 小さな木と木の集合体が、ぴったり がっちり 組み合わさっているのが 最大の特徴です。

この体験コースでは 大きなパーツの組み合わせですが、ひとつひとつの形が正確にカットされているので、どんな並べ方をしても きっちり きれいに 出来上がるようになっています。

ちなみに、職人さんの技は こちら↓ 当ホテル売店でも扱っているオルゴールなのですが、こんな細かい模様が4×5×2cmの箱に ぎっしりと詰まっています。

当ホテルのフロントでは、この体験コースのチケットを販売させて頂いておりまして、通常800円が700円に割引になっています。

お店に関する詳しい情報はこちら→『金指ウッドクラフト』さんHP

 

チェックイン前に チケットをお求めに ホテルに寄るお客様も多くいらっしゃいます。

お問合せ・ご相談などは、ホテルへご連絡くださいませ。

ホテルおくゆもとTEL.0460-85-6271

 

『おくゆもと』からお知らせ. 箱 根-観光

港の朝市!

 

 

隣町 小田原の『港の朝市』が、2月24日と、3月10日・24日に開催されます。

夕方のニュース番組の特集コーナーなどでも よく取材される とても人気の朝市で、隔週で第2と第4の土曜日に開催されています。

(一部インターネットの 古い情報では「毎週土曜日開催」と書かれていたりもするのですが、現在 一般のお客様がお買い物できるのは第2と第4の土曜日のみとなっていますので お気を付けくださいませ。)

また、4月以降も開催される予定だそうですが、現在、確定しているのは3月分までの日程だそうです。

 

そして、特に注目されているのは 第4土曜日2月24日3月24日です。

(第2土曜日は 仲卸業者さんの主催で、水産加工品を中心とした朝市となっております。)

第4土曜日は 小田原市漁業協同組合が取り仕切る為、その活気溢れる様は格別!!その日に水揚げされたばかりの鮮魚を スーパーマーケットの半額くらい?など、とってもお値打ち価格でお求めになれるのです。

 

また、干物も 小田原名物のひとつで、定番のアジ・サバ・カマス・キンメなどなど…多くの種類の干物が お得に売られていて、ご試食できるコーナーもあり、とても賑わっています。

そして、練り物も また 小田原名物のひとつ。ご当地グルメ『小田原おでん』の具として使われる さつま揚げ・黒はんぺん 等もたくさん売られています。他には、地物のお野菜や果物のお店も出ていて、狙い目の鮮魚以外にも お宝が いっぱいです!

 

お得にお求め頂けるのが一番の魅力ですので、朝市での梱包は 簡単なものになります。保冷バッグやクーラーボックスをお持ちになるのが良いと思います。

当ホテルにお見えの前に 漁港に寄って、チェックイン前に 一度、要冷蔵のお荷物を預けにホテルに来られ、それから箱根の観光にお出かけのお客様も多くいらっしゃいます。

また、ご滞在中、お買い物なさったお荷物が お部屋の冷蔵庫に入りきらない場合は、チェックアウトまで フロントの大きな冷蔵庫でお預かりさせて頂いております。朝市のお買い物以外でも、保冷剤をお預かりして凍らせておいたり、ビニール袋に氷を入れたものをお渡しするなど、いろいろとお手伝いさせて頂いておりますので、ぜひ ご相談くださいませ。

 

営業時間は、第2週目は 午前8時30分~10時00分、第4週目は 午前9時00分~売り切れ次第終了です。(魚以外のお野菜などのお店の営業時間は、いずれの週も 午前7時00分~10時00分です。)

※第4週目の鮮魚販売は、整理券が午前6時00分から配布されます。

早起きしてでも、遠くからでも、お見えの方が多い、超お得な朝市。ぜひ お見えになってみてはいかがでしょうか?

アクセスなど 詳しくはこちら→小田原市HP

小田原-観光. 小田原-飲食

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