ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「2018年07月」の記事一覧
森のふれあい館で『生きた昆虫展』開催中です
芦ノ湖・海賊船の箱根町港から近い『箱根やすらぎの森』の中にある『森のふれあい館』さんは、自然の素晴らしさ、森林の大切さを楽しく学べる 町立の施設で、野鳥や野生動物を観察したり、また、植物・木の実などを使って遊んだり、手作りクラフト体験ができます。ご家族でお出かけになるのにお薦めな 町立の施設で、特に、夏休みは お子様たちで とても賑わいます。
そちらで、夏の特別企画『生きた昆虫展』が9月17日まで開催されています。
自然の環境に近く造られた 大型ケージの中に居る、カブトムシやクワガタムシを観察する事ができます。
そして、非常に貴重な外国産のカブトムシ・クワガタムシも多数展示されています。
実際にカブトムシやクワガタムシに触れて遊べるタッチコーナーもあり、また、他にも箱根に居る虫たちに関する展示なども 大人気です!
7月21日(金)~8月14日(月)までの月曜と金曜には、カブトムシやクワガタムシが当たる抽選会が開催されます。入館された小学生以下のお子様が対象で、11時と14時の2回 行われます。
また、このイベントの他にも いろいろと企画展もあり、他には ハンモックやベンチ、ボールやバドミントンなどの無料レンタルもあるので、森の中でのんびり過ごしたり、思いっきり遊んだりと、楽しみ方はいろいろです。
夏休みの自由研究にも役立ちそうな、楽しくて ためになる 箱根の森での楽習に、ぜひ お出かけになってみてはいかがでしょうか?
アクセスなど 詳しくはこちら→『森のふれあい館』さんHP
ショップ通信🌈『甘夏みかんゼリー』🌈のご紹介
毎週金曜日は、フロント前・売店より 人気の商品や 新入荷のお知らせ などなど…の情報をお送りする、【ショップ通信】の日です。
期間限定品シリーズより、今週は 🌈『甘夏みかんゼリー』🌈をご紹介させて頂きます。
夏のお菓子には 昨年もお取り扱いしていたものなどもありますが、こちらは 今年 初入荷の商品です。
甘夏の果肉が入っている オレンジ味のゼリーで、少し甘めのお味です。甘過ぎではないのですが、酸っぱいのは お苦手なお子様にも好まれると言う意味での甘さ…って感じです。
果肉の部分には しっかりと食べ応えがあり、ゼリーの つるるんとした口当たりが心地よく、夏のお土産にぴったりなお菓子です。
パッケージはジューシーな印象のプリントで、鮮やかなオレンジ色が綺麗。淡い黄色のパッケージのお菓子たちと並んでいると 一際目立ちます。
8個入り 700円(税別)で、箱が細身なので お持ち帰りにもご便利です。
今年の夏は 特に暑いですので、冷やして召し上がるお菓子は 例年よりも更にご好評を頂いております。お友達へ、お勤め先へ、ご家族に、などなど、皆様に人気の商品です。
売店レジ近くの目立つ場所に陳列しておりますので、ご滞在中に ぜひ ご覧くださいませ。
夏の白い花たち
当ホテル入口の道の脇に 白くて小さい花がたくさん咲いています。空木(ウツギ)の仲間でしょうか?
と思って 弊社のInstagramに載せたら、植物に詳しいスタッフが訂正してくれていました。「アベリア」という花だそうです。
この木を左手に見ながら 坂道を降りて頂くと、当ホテルの駐車場へとご到着です。
ホテルのお庭『木陰の広場』では 華やかな印象の白い花が咲いています。
日当たりの良い場所で、大きな花弁を ひらひらと風に揺らして、夏の貴婦人って感じです。
こちらは、通勤の道で見つけた、小さな小さな 白い花。
小指の爪くらいの小ささな細身の花、茎も細くて 儚げな感じ、とっても可憐な印象。
一度 ピンボケな写真を撮ってしまい、翌日に再度 撮ろうと思ったのでしたが、見落としてしまい 通り過ぎ・戻って探して やっと見つけた!ってくらいに、ひっそりと咲いているんです。その控えめな感じが、また いじらしく、なんて可愛らしい花なのかしら?と とても気になって、
何て名前? 君の名は? …と 調べたところ、
やっと解りました。たぶん、この花の名前は、
「ヘクソカズラ」ちゃん ですって。
えっ?あれれ?見間違いかしら? うーん なんですって? …と 更に調べてみたら、
漢字表記は「屁糞葛」と。
なんともかわいそうな名前の植物ですが、果実は民間療法の薬に使われたり、美容に良い 手作り化粧水にも役立つのだそうです。
そして、その名前の由来は、葉や茎に悪臭があるから なのだそうですが、風が強かったせいか 写真を撮っている時は 特に感じませんでした。もっと近くで嗅いでみたら どんな臭いがするのか?ちょっと興味があります。
水陸両用のNINJA BUSに乗って来ました!
こんにちは。ホテルおくゆもと『旅先案内人』の金子です!
本日は、芦ノ湖の新たなアトラクションとなった水陸両用
バス『NINJA BUS』に乗ってきました!
今回は、元箱根から出発し陸路を箱根園まで進みました。
道中、忍者のコスチュームを着たガイドさんが色々なお話し
をしてくれて楽しませてくれます♪
車内の様子ですが忍者というだけあって黒を基調にシック
なイメージとなってます。また、窓が付いていないので
開放感がありました。
バスなので海賊船よりも湖面に近く、より臨場感があり
芦ノ湖の景色を満喫して頂けると思います♪
大人が2,800円、子供が1,400円となっております。
例年以上に暑い日が続いておりますが、新しい芦ノ湖の
乗り物で爽快感を感じてみませんか!?
『箱根 ラリック美術館』お得な前売り券を販売中です
仙石原にある『箱根 ラリック美術館』さんは、アール・ヌーヴォー、アール・デコという美術様式の時代に生きたフランス人ガラス工芸家ルネ・ラリックの作品を展示する美術館です。
その収蔵品は 約1,500点もの作品数を誇り、季節毎の常設展示にて 約230点のジュエリー・装飾品やガラス作品と、後期の建築装飾などを鑑賞することができます。
1枚目の写真は、敷地内にある『カフェレストラン LYS(リス)』。外から見た写真ですが、店内のムードもとっても素敵です。箱根ならではのカジュアルフレンチで、お食事からティータイムまで 幅広くご利用できる、お薦めのお店です。ラリックがフランスのシャンパーニュ地方の生まれな事にちなみ、上質なシャンパンを数多く仕入れて リーズナブルな価格で提供しているのだそうで、併せて召し上がる おつまみ感覚の軽食のメニューもあり、気軽に利用することができます。
また、館内の「特別展示 ル・トラン」には、ラリックが室内装飾した豪華列車「オリエント急行」が展示してあり、そちらは 1988年に日本国内を走行した経歴をもつ車両で、とても貴重なものです。鉄道がお好きな方々には もちろんですが、世界中の旅人たちを魅了した 憧れの豪華列車ですので、女性のお客様にも とても人気です。
この春から開催中の企画展「オパールとオパルセント 魔性の光に魅せられて」は、
虹色に輝くオパールを ともても好んだラリックが 独創的なジュエリーを次々と発表し、ジュエリー界に革命を起こした 当時の作品と、ガラス工芸家時代のラリックの象徴である ミステリアスな輝きを放つオパルセントガラス(オパールの色を真似た、光のあたり具合で、オレンジや青色に輝くガラス)の作品とともに、貴重なオパールの原石も展示され、大盛況の来館者数となっているそうです。
当ホテルでは、こちら『箱根 ラリック美術館』さんの 前売り券を販売させて頂いており、大人お一人様あたり1,500円→1,200円と とてもお得にお求め頂けます。ご希望のお客様は、フロントカウンターにてお承り致しておりますので、ぜひ お気軽にお問い合わせくださいませ。
アクセスなど、詳しくは こちら→『箱根 ラリック美術館』さんHP
当ホテルの『カブトムシ お子様プレゼント』大好評です!
夏休み期間中は、当ホテルの正面玄関脇にある『カブトのおうち』から ご希望のお子様にカブトムシ(たまにクワガタムシも居るかも?)をプレゼントしています!
当館スタッフが何代にも亘って育てている カブトファミリーが居ます。この箱根で卵から孵って、すくすくと力強く成長した カブトムシたちを、さしあげます。お持ち帰り用の虫カゴも含めて 全て無料サービスですので、手ぶらでOKです。
写真は 右手が正面玄関の入口のところ、左手が『カブトのおうち』です。
↓『カブトのおうち』をアップで撮ってみると、このようになっています。
上半分がショールームになっていて、カブトムシたちがお食事しているところなどをご覧頂けます。夜は 羽をバタバタさせていたり、とっても活発です。
この透明の窓と金網でできている『おうち』は 当館スタッフの手作りで、数年前にご覧になった事がお有りなお客様には「大きく 立派になったね!」と仰って頂いております。
下の方には 未来のご新居があります。今年も たくさんの卵が産まれる予定ですので、その卵たちの ふかふかベッドになるマットの準備を進めています。
ご希望のお子様は、フロントのスタッフに「カブトムシちょうだい!」とお伝えください。また、チェックアウトして「これから丸一日遊ぶ予定だから…」と 迷ってしまわれたら、最終的にご帰宅する時に お寄り頂いても(チェックアウト直後ではなくても)、大丈夫です。
ご滞在中に、ぜひ 『カブトのおうち』をご覧くださいませ。
プールのお友達
こんにちは!フロントの滝田です。
夏本番!毎日とても暑い日が続きますね。
箱根も連日晴天で、絶好の観光日和です。
さて、晴れた日に嬉しいのは観光とあともう一つ…
屋外プールです。
今年もおくゆもとの屋外プールを盛り上げてくれる愉快な仲間たちがやってきました。
おなじみしゃちくんと
ニューフェイス、ジンベイザメくんです
ジンベイザメくんはとっても広い背中がチャームポイントなので
上に寝転ぶことも出来ちゃいます
プール期間中、みなさんと遊べるのを楽しみにしていますので
プールご利用の際はぜひ一緒に遊んであげて下さい♪
ショップ通信🌈『ニューサマーオレンジ シフォンケーキ』🌈のご紹介
毎週金曜日は、フロント前・売店より 人気の商品や 新入荷のお知らせ などなど…の情報をお送りする、【ショップ通信】の日です。
期間限定品シリーズより、今週は 🌈『ニューサマーオレンジ シフォンケーキ』🌈をご紹介させて頂きます。
ニューサマーオレンジの果汁を使って作られた ふわふわなシフォンケーキに、カスタードクリームが入っている、さっぱりとしたお味のケーキです。
(ニューサマーオレンジという果物については 7月6日のブログでご紹介させて頂いておりましたが、箱根のご近所である 小田原から伊豆にかけての地域では とても親しまれている柑橘類のフルーツで、ここ10年間くらいの間でどんどんと有名になって来た感じがします。)
12個入り650円(税別)で、爽やかな色合いのパッケージも かわいらしく、女性のお客様に大人気です。また、軽い口当たりのケーキは 実際に持ってみた時の重さも軽く、お持ち帰りにご便利なのも嬉しいポイントです。
こちらも『【富士・箱根・伊豆 国立公園】限定発売』のお菓子です。
地域限定・期間限定の “W限定” な商品です。ご滞在中に ぜひ ご覧くださいませ。
箱根湯本温泉 夏の催し2018
箱根湯本の町全体で様々なイベントが行われる『箱根湯本温泉 夏の催し』が始まりました。
7月・8月の期間中、あちこちで、大小いろんな企画がたくさん!です。
『湯本夢夏祭り』8/28(火)さくら通り会場にて
お子様の笑顔がいっぱいの夢夏祭り。地元商店が腕を振るう縁日や、箱根湯本の今を発信するステージにも注目。箱根人たちとのふれあいも楽しみです。※荒天の場合中止
『芸者’s Bar』8/25(土)、26(日)箱根湯本見番1階ホールにて
「見番」がなんとBarに!お酒を楽しみながら芸者バンド【婆娑羅】の演奏や、踊りの披露、お座敷遊びなど盛り沢山の内容でお楽しみいただけます。
『琵琶演奏』8/2(木)・6(月)・19(日)箱根湯本見番1階ホールにて
琵琶演奏の名手と言われている阿弥陀寺の水野和尚による格調高い琵琶の音色と皇女和宮のお話など。開催日により演目・お話が変わります。
などなど、他にも いろいろございます。
だいたいのイベントは箱根湯本駅の周りで行われるものが多いです。
ちなみに「見番(けんばん)」というのは、芸者さん達が 置屋(所属事務所)を問わず みんなで集まって、唄や踊りのお稽古をしたりする場所で…すごく歴史の深い建物だったので 床が抜け落ちそうなギリギリの状態を大切に使っていたのですが、2011年にテレビ朝日の人気番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で 匠の技により 美しく生まれ変わった建物なのです。
その中でも、↓こちらは 当ホテルに来るイベントです。
『芸者さんと人力車で記念撮影』8/4(土)、5(日)、11(土)、12(日)、18(土)、19(日)町のあちこちにて開催、日によって場所が異なります。
夏の夜の記念に芸者さんと一緒に写真が撮れます。
※カメラはご用意ください
※雨天時の場合は、中止とさせていただきます。
上記のたくさん有る日程の中で 8月19日(日)は ホテルおくゆもとに芸者さんと人力車が来るのです。
毎年 たくさんのお客様が記念写真を撮ったり、人力車に触れてみたりして、とっても盛り上がります。ぜひ お楽しみになさってくださいませ。
全てのイベントに関してのご案内は こちら→箱根湯本観光協会HP
これから咲く、珍しいアジサイがございます。
7月15日のブログで「これから開花する 遅咲きの品種のアジサイも有るのです!」とお話しさせて頂きましたが、そのアジサイは 只今、まだまだツボミの状態です。
小さいツボミと、
ちょっと大きめのツボミ、
たくさんのツボミがあります。
ところで、アジサイのツボミと言うと、
↓このような形(こちらは5月13日のブログに掲載した 別の場所にある株の写真です)が一般的なのですが…
上の2枚の写真は、3枚目の写真とは だいぶ様子が違います。
そうなんです、この1・2枚目の写真のアジサイは、小さい粒々の集まっているツボミから それぞれに開花するのではなく、大きな球状の一つのツボミの中に ガクアジサイが丸ごと入っているのです。その大きな球体がパカッっと割れて、くす玉から紙吹雪が飛び出すかのように、白と紫色の花が顔を出します。
例年、8月から9月くらいに咲くのですが、今年は 桜の開花が早かった事に始まり 全てのお花が早めに咲いているので、このタマアジサイも 早く咲くかも知れません。
木陰などの 少し暗い所の方が、より一層 元気に、美しく咲く品種なので、そんな性質も併せて 涼し気な印象のアジサイです。開花を楽しみに、観察を続けて参ります。
フロント 細川