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小田原駅にて発見!
街には 色とりどりのイルミネーションが煌めき、もうすぐクリスマス!ってムードが高まっていますね〜♪
そこで 本日は、隣町 小田原の、ちょっと変わったオブジェをご紹介させて頂きます。
こんにちは、フロントの細川です。
先日、JR小田原駅『みどりの窓口』で、不思議な物を見つけました。
クリスマスツリー?みたいなんですけど、なんだか角ばっていて、小さな木の板 一枚一枚に 文字がたくさん書かれています。
よーく見ると、有名な『かまぼこ』屋さんの名前ばかりです。
そう、これは『かまぼこ』の板を1078枚も使って作られたクリスマスツリー。
高さは 約2.5メートル、直径約1.2メートルの大きさで、駅員さん達が約20日間をかけて製作したのだそう。
小田原の名産である『かまぼこ』の板には、モミの木が使われていると聞いた駅長さんの発案で、市内のかまぼこ業者 全14社に協力を呼びかけたんですって。
とってもユニークで、地元愛に満ちた、素晴らしい作品ですよね。
お正月の箱根駅伝の中継所で 全国的に有名な会社さんや、小田原おでん本店で有名なお店さん、などなど…たくさんの名前が並んでいますが、
あっ!かなり目立つ所に、当ホテルの売店で販売させて頂いております『杉兼(すぎかね)』さんの板も 有りました!
『杉兼』さんは、地元っ子に根強い人気で、「大切な人への贈り物には ココの『かまぼこ』と決めているの!」ってお宅が とっても多いんですよ。
ちなみに、当ホテル売店で扱っている商品の中で、私のイチ押しは『ちくわ』です。ただの『ちくわ』ではございません、ネギと生姜が練り込んであって、そのまま食べても おいしいし、薄く衣をつけて天麩羅にしたら びっくりする程に美味でございました〜♪
こちらのツリーは、12月25日まで JR小田原駅・新幹線 切符売り場の方の『みどりの窓口』に飾られています。(小田原駅には『みどりの窓口』が2つ有ります)
当ホテルへお見えの際には、是非 立ち寄ってみてくださいませ。