ブログ|箱根の旅館ならホテルおくゆもと
「2014年11月」の記事一覧
箱根のりもの図鑑
こんにちは、乗り物マニアな 鉄子のフロント係、細川です。
先日デビューしたばかりの 箱根登山鉄道・新型車両『アレグラ号』に、箱根湯本駅で会えました。
たくさんのお客様を乗せて、日本一 傾斜が厳しい山登りに 出発するところです。
ところで、新型車両は、クモハ3001と3002の2両だけが作られたのですが…↓写真をご覧下さい、3両編成になっています。つまり、新型ではない 先輩車両との連結なのです。
この3両は、3002†2004†2003で、先頭1両だけが新型の『アレグラ号』。後ろ2両は1991年デビューの『サン・モリッツ号』です(3000番代が『アレグラ号』、2000番代は『サン・モリッツ号』)。
ちなみに3両とも 全てクモハ。(クは運転台が有ること、モはモーター付き、ハは普通車であることを示しています。)みんな、なんなら 1両だけででも、走ることが可能なんですよ。
『サン・モリッツ号』は、今までは 違うカラーリングだったのですが、『アレグラ号』とお揃いのラインを入れた塗色に生まれ変わりました。勤続20年以上のベテランさんには見えない!ピカピカに輝いています。
↓こちらが、同じ車両の 昔の姿。だいぶ 印象が違いますよね。
しばらくの間は このような編成で走るのだそうで、もうひとつの『アレグラ号』である3001も、やはり、『サン・モリッツ号』の2001†2002と連結しています。(でも、2001†2002は 昔のボディカラーのまま、変えてはいないのだそう。)
そして、新型車両だけの2両編成『アレグラ号』+『アレグラ号』(3001†3002)が走るのを見ることができるのは、12月に入ってからなんですって。
ところで、箱根登山鉄道には たくさんの愛称が有るんです。他には『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)号』や『ベルニナ号』もあり、それらは、姉妹提携を結んでいるレーティッシュ鉄道が走る スイスの地名や言葉にちなんだものです。(しかし、ひとつだけ『金太郎号』なんて名前の車両も有ります。)
そんな、個性的な車両たちが働いている電鉄は、すごく険しい山道を登って行くのですが…クキクキと細かいカーブを いくつも通ったり、かわいいトンネル(単線なので径が小さいのです)も多いので、なんだか 遊園地の乗り物みたいで、とっても楽しいんですよ♪
この写真は、走行中の列車の 運転席の後ろから撮りました。
また、今後、他の車両についても ご紹介させていただきたいなぁ†と思っております。
本日は、「ク」とか「モ」とか、車両の番号とかが たくさん出て来て、ちょっとめんどくさい話になってしまいましたが…お客様でお会いする 鉄道大好きっ子たちと会話をしていると、このへんの事に興味が有るお子様が とっても多いのです。
『箱根大名行列』
こんにちは。ホテルおくゆもとフロントの高田です!
11月3日文化の日、箱根では大名行列が開催されました。
これは江戸時代の参勤交代を現代に再現したもので、箱根の
温泉街を総勢170名以上の当時の格好をした人たちが練り歩く
というものです。その中でも特に目玉なのは鉄砲隊!
この日も迫力ある銃声が箱根の空に響き渡りました。
初めての大名行列に感動しました!
『漆の木が色づきました!』
こんにちは。ホテルおくゆもと『館内案内人』の金子です!
最近、ホテル周辺の紅葉について良く聞かれるようになりましたが、
おくゆもと周辺では例年11月後半から12月の前半頃が見頃となり
ます。現在見頃を迎えているのは芦ノ湖の桃源台あたりで、今後
徐々に紅葉の見頃が下へおりてまいります。
本格的な紅葉はまだまだですが、フロントロビーから見える漆の木は
赤くなりはじめましたので、ブログにアップしてみました♪
ご来館の際は是非フロントロビーから覗いてみて下さい!
『箱根登山の新型車両を見て来ました!』
こんにちは。ホテルおくゆもと新人の†田です!
今日は箱根登山線で25年ぶりの新型車両が入りました
のでご紹介します。
こちらの新型車両は3000形で愛称はアレグラ号といいます。
特徴として前面に大型ガラス、側面にも上下に大きく広がる展望窓
があり、車内からダイナミックな景色をお楽しみ頂けます。
これからお越しになられるお客様は是非楽しみにしていて下さい!
『森のふれあい館のご紹介!』
こんにちは。ホテルおくゆもと『旅先案内人』の金子です!
本日は、芦ノ湖の近くにある『箱根町立 森のふれあい館』の
ご紹介をします。
こちらの施設では、動物や植物の展示をとおして自然の素晴らしさ、
森林の大切さを楽しみながら学べるようになっております♪
11月1日から12月25日までの間は、クリスマス特別企画で
マツボックリを使用したミニクリスマスツリーを500円で作れる
そうです!12月1日からは同じく500円で小さなお正月飾り
が作れるイベントも行なうそうです。
入館料は大人650円、小学生は400円となります。是非この機会に
お立ち寄りになられてみては如何でしょうか!?
おくゆもとオリジナル『栗きんつば】
こんにちは、売店柳川です。
少し前は「ホテルおくゆもと」の玄関前の道に
強い風が吹いた翌朝には
毬(いが)栗がたくさん落ちているのをみかけました。
中から艶々と輝く実をのぞかせ「栗笑む」のを見ますと
秋が深まっいるとしみじみ感じます。
前置きは長くなりましたが
今月のお奨めは、当館オリジナル…
!!おくゆもと栗きんつば!!
上品な甘さでしっとり小豆のおいしさを感じて頂けます。
秋の風味をお楽しみいただけます♪
是非、自分用にお友達用のお土産にどうぞ。
箱根越えの宿場町として栄えた『小田原』
こんにちは、フロント相場です。
今回は
箱根と関係の深い…小田原のお話です。
江戸時代の小田原は
東海道の箱根越え直前の宿場町として栄えました。
また、小田原駅周辺の地名には
宿場町の名残がある地名があちこちにあります。
そして、箱根越えをするために
保存食としての梅干、干物、練り物や
夜道の足元を照らす、小田原提灯など、発展していきました。
さて
東海道線小田原駅JRの改札口をくぐると
まずでっかな小田原提灯がお出迎えです。
JRの改札口から小田急線の方の上を見上げると
鶴ちゃんこと片岡鶴太郎氏の陶器で出来た
小田原漁港で獲れるさかなたちが描かれています
箱根湯本にお越しの前、途中下車する機会ございましたら
ご覧いただければと思います。
お料理写真の撮影がありました!
こんにちは、フロントの細川です。
昨日、新しいお献立の 料理写真撮影がありました。
プロのカメラマンさんが たくさんの機材を持って来館したのは、午前6時頃。(お仕事とは言え、「遠くまで、早朝から、大変でしたね!」と、驚いてしました。)
まずは、お朝食が始まる前に お食事処『山里』の店内の風景を撮影することからスタートです。
その後、『特設 撮影スタジオ』に移り、新メニューのお料理写真を撮影しているところに ちらっとお邪魔して参りました。
床が畳のように見えるのも、奥に ステージと客席を区切るカーテンみたいな物が見えているのも、気のせいではございません。
そうです。ここは、ご宴会場なんです。
セットを組んで、ライトをいくつも設置したら、『おくゆもとスタジオ』の完成です。
手前の低い囲いは 内側が白い色の板で、右側にも 白い板が立っています。いわゆる“レフ板”って物でしょうか?
そんな すごい機材で撮影している合間に、私も 自前のカメラで撮らせてもらってしまい、とても貴重な体験になりました。
こちらは、私が最初に撮った ダメダメ写真。
「うーん… なんだか 素敵な色に撮れないなぁー」と ぼやいていたら、照明を調節してくれて、
なんということでしょう!匠の技のお陰で、素人の私にも、こんなに綺麗に撮れてしまいました!!
ちなみに、このお献立は、『鍋プラン(写真の 鍋の具材は4名様分です)』・1月12日†2月28日の期間限定となっております。
左のはじっこに ちらっとだけ見えているのですが、お鍋の〆には“お うどん”も お召し上がり頂けます。
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☆ ☆ ☆
また、『クリスマスプラン』の特典としてご用意の、オードブルと プレミアムシャンパン“ヴーヴ・クリコ”も 撮影していました。こちらは、12/19†25の限定プランです。
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…と、只今、このような季節限定のプランも次々に始めておりますので、今後も どうぞご期待くださいませ。
益々 寒くなって参りますが、元気いっぱい!なスタッフ一同、皆様のお見えを、心よりお待ち申し上げております。
☆ ☆ ☆
さて、
ラスト3枚の写真は、おまけ。こちらは、本物のプロが撮ったものです。
撮って すぐ、その場で、パソコン画面で見ていた写真を、また撮り(画面にカメラを向けて撮った)させてもらっちゃいました。
寒い日にはやっぱり『お茶漬け』
こんにちは、ホテルおくゆもと食事処『山里』スタッフの阿部です。
最近は朝や夜など肌寒い日が続きます。
そこで今回紹介させて頂くのは、お茶漬けです。
寒い日はやっぱり暖かいものが一番です。
お茶漬けのだしはすごくさっぱりしていて、御飯の〆にもぴったりです。
また、オープンキッチンでの天婦羅を乗せて
天茶漬けにしてもいいです♪
寒い季節にはやっぱり欠かせない一品だと思います
ホテルおくゆもと食事処『山里』に
お越しの際には召しいただければ幸いです。
箱根の紅葉
こんにちは 営業の飯尾です。
秋も深まってまいり各地で紅葉の見頃が始まりましたが、
箱根では11月上旬から芦ノ湖・仙石原が紅葉の見頃と
なります。
今年は10月に入って寒暖の差が大きいので綺麗な紅葉
が見れるかも知れませんね。
その後、11月中旬に強羅周辺、11月下旬に湯本周辺
が見頃となりそうです。
晩秋の青い空と鮮やかな紅葉のコントラストは絶賛です。
ぜひ箱根に来て味わって下さい
下記の写真は昨年11月上旬の芦ノ湖です↓